FXで1日1000円稼ぐ現実的な方法|必要資金5万円から

FXで1日1000円稼ぐことは、月2万円以上の副収入につながる魅力的な目標です。しかし、実際にどれくらいの資金が必要なのか、どんな取引方法が適しているのか、わからない方も多いでしょう。

結論から言えば、1日1000円を稼ぐには最低5万円程度の資金があれば取引を始められます。ただし、毎日必ず1000円稼ぎ続けることは現実的ではなく、月間トータルで2万円を目指す考え方が重要です。

本記事では、1日1000円を稼ぐために必要な資金や値幅の計算方法、適したトレードスタイル、リスク管理の方法まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。

FX取引を始める前に知っておくべき基礎知識と、現実的な目標設定の考え方を身につけましょう。

📝 この記事の要約
  • 1日1000円を稼ぐには最低5万円の資金があれば取引可能(レバレッジ25倍・1000通貨取引の場合)
  • 1万通貨取引なら10pipsの値幅で1000円の利益、1000通貨なら100pips必要
  • 毎日1000円稼ぎ続けるのは困難で、月間トータル2万円を目指す考え方が現実的
  • 時間帯別の特徴を理解し、副業トレーダーには夜21時以降の取引がおすすめ
  • 少額取引・低スプレッド・使いやすさの観点からFX口座を選ぶことが重要
SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

目次

【結論】FXで1日1000円稼ぐには約5万円から可能|5つの実践ポイント

FXで1日1000円を稼ぐためには、最低でも5万円程度の資金があれば取引を始められます。ただし、資金額や取引単位によって必要な値幅が大きく変わるため、自分の資金状況に合った戦略を立てることが重要です。

ここでは、1日1000円を稼ぐための必要資金と、成功するための5つのコツを解説します。

必要な資金は最低5万円から(レバレッジ25倍の場合)

1日1000円を稼ぐために必要な資金は、取引単位とレバレッジによって変わります。国内FXでは個人のレバレッジは最大25倍までと定められており、この範囲内で取引を行います。
出典: 金融庁 いわゆる外国為替証拠金取引について

1000通貨取引なら証拠金約6000円で取引可能

1000通貨取引でレバレッジ25倍を利用する場合、必要な証拠金は約6000円です。米ドル円が1ドル150円の場合、1000通貨の取引に必要な資金は150,000円ですが、レバレッジ25倍を使えば6,000円で取引できます。

証拠金ギリギリの資金ではロスカットリスクが高まります

ただし、証拠金ギリギリの資金では、わずかな値動きでロスカット(強制決済)されるリスクが高まります。安全に取引するには、証拠金の5〜10倍程度の資金を用意することが推奨されます。

したがって、1000通貨取引で安全に取引するには、最低でも5万円程度の資金があると安心でしょう。余裕資金が多いほど、急な値動きにも対応できます。

1万通貨取引の場合は、証拠金が約6万円必要になるため、安全に取引するには30万円以上の資金があることが望ましいです。

1日1000円を稼ぐための5つのコツ

1日1000円という目標を達成するには、以下の5つのコツを押さえることが重要です。

1. 取引単位を自分の資金に合わせる
資金が少ない場合は1000通貨取引から始め、資金が増えてから1万通貨に移行しましょう。無理に大きな取引をすると、損失リスクが高まります。

2. スプレッドが狭い口座を選ぶ
スプレッドは取引ごとにかかる実質的なコストです。米ドル円で0.2銭のスプレッドなら、1万通貨取引で往復40円のコストがかかります。スプレッドが狭い口座を選ぶことで、利益を確保しやすくなります。

3. 損切りルールを必ず設定する
1回の取引で許容できる損失額を事前に決めておき、その金額に達したら必ず決済します。例えば、1回の損失を500円までと決めておけば、大きな損失を防げます。

4. 値動きが活発な時間帯を狙う
東京時間よりもロンドン時間やニューヨーク時間の方が値動きが大きく、利益を狙いやすい傾向があります。特に日本時間の21時以降は、取引が活発になります。

5. 毎日稼ごうとしない
相場は毎日同じように動くわけではありません。取引チャンスが少ない日は無理に取引せず、月間トータルで目標を達成する考え方が重要です。週5日取引して月2万円を目指す方が、現実的な目標設定と言えるでしょう。

みんなのFX
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米ドル/円 0.2銭(原則固定)
シストレ搭載|51通貨ペア|1,000通貨〜
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FXで1日1000円稼ぐために必要な資金はいくら?

FXで1日1000円を稼ぐために必要な資金は、取引単位とレバレッジによって大きく変わります。ここでは、1000通貨取引と1万通貨取引それぞれのケースで、必要な資金を具体的に計算します。

また、実効レバレッジを調整することで、リスクを抑えながら取引する方法も解説します。

1000通貨取引に必要な資金(レバレッジ別)

1000通貨取引は、少額から始められるため初心者に適した取引単位です。米ドル円が1ドル150円の場合、1000通貨の取引には本来150,000円が必要ですが、レバレッジを使うことで少ない資金で取引できます。

国内FXでは、個人のレバレッジは最大25倍までと金融商品取引業等に関する内閣府令で定められています。
出典: 金融先物取引業協会 個人顧客を相手方とするFX取引に係る証拠金規制レバレッジ別の必要証拠金は以下の通りです。

レバレッジ 必要証拠金 推奨資金(証拠金の5倍)
1倍 150,000円 750,000円
10倍 15,000円 75,000円
25倍 6,000円 30,000円

証拠金の5〜10倍の資金を用意すると安全です

証拠金ギリギリの資金で取引すると、少しの値動きでロスカットされるリスクが高まります。安全に取引するには、証拠金の5〜10倍程度の資金を用意することが推奨されます。

レバレッジ25倍で1000通貨取引をする場合、最低でも3万円、できれば5万円以上の資金があると安心です。資金に余裕があるほど、急な値動きにも対応できます。

1万通貨取引に必要な資金(レバレッジ別)

1万通貨取引は、1000通貨取引よりも効率的に利益を狙えますが、必要な資金も増えます。米ドル円が1ドル150円の場合、1万通貨の取引には本来1,500,000円が必要です。

レバレッジを利用した場合の必要証拠金は以下の通りです。

レバレッジ 必要証拠金 推奨資金(証拠金の5倍)
1倍 1,500,000円 7,500,000円
10倍 150,000円 750,000円
25倍 60,000円 300,000円

1万通貨取引で安全に取引するには、レバレッジ25倍の場合でも30万円以上の資金が推奨されます。資金が少ない段階では、無理に1万通貨で取引せず、1000通貨から始めることをおすすめします。

資金が増えてから徐々に取引単位を増やすのが安全

資金が増えてから徐々に取引単位を増やすことで、リスクを抑えながら利益を拡大できます。

実効レバレッジの調整でリスクを抑える方法

レバレッジ25倍で取引できるからといって、常に最大レバレッジで取引する必要はありません。実効レバレッジを調整することで、リスクを抑えた取引が可能です。

実効レバレッジとは、実際に保有しているポジションの総額を、自己資金で割った値です。例えば、自己資金10万円で1万通貨(150万円相当)のポジションを持つ場合、実効レバレッジは15倍になります。

初心者は実効レバレッジ3〜5倍に抑えると安全

初心者の方は、実効レバレッジを3〜5倍程度に抑えることが推奨されます。これにより、急な値動きがあってもロスカットされにくくなり、精神的にも余裕を持って取引できます。

資金10万円で実効レバレッジ5倍に抑える場合、保有できるポジションは50万円相当(約3300通貨)までです。このように、資金に対して余裕のあるポジションサイズを維持することが、長期的に利益を積み上げるコツです。

1日1000円稼ぐために必要な値幅は?|pips計算の基本

FXで1日1000円を稼ぐには、どれだけの値幅(pips)を獲得すればよいのでしょうか。pipsは「percentage in point」の略で、通貨の共通単位としてFXで使用されるものです。

ここでは、取引単位別に必要な値幅を計算し、現実的な目標設定の参考にします。

1000通貨で1000円稼ぐには100pips必要

米ドル/円やクロス円(ユーロ/円、ポンド/円など)の場合、1pip=0.01円(1銭)を表しています。つまり、1000通貨取引で1pip動くと、10円の損益が発生します。

1000円の利益を得るには、100pips(1円)の値幅を獲得する必要があります。米ドル円が150.00円から151.00円に上昇した場合、買いポジションを持っていれば1000円の利益です。

米ドル円の1日の平均変動幅は50〜80pips程度です

しかし、100pipsという値幅は1日の取引で獲得するには大きな目標です。米ドル円の1日の平均変動幅は50〜80pips程度であり、その全てを取ることは現実的ではありません。

1000通貨取引で1日1000円を稼ぐのは、初心者にとってハードルが高い目標と言えます。まずは小さな利益を積み重ね、取引に慣れることが重要です。

1万通貨なら10pipsで達成可能

1万通貨取引の場合、1pip動くと100円の損益が発生します。したがって、10pipsの値幅を獲得できれば、1000円の利益になります。

米ドル円が150.00円から150.10円に上昇した場合、買いポジションを持っていれば1000円の利益です。10pipsという値幅は、1日の取引で十分に狙える範囲です。

スプレッドコストも考慮が必要です

ただし、スプレッドのコストも考慮する必要があります。米ドル円のスプレッドが0.2銭(0.2pips)の場合、往復で0.4pips分のコストがかかります。したがって、実際には10.4pips以上の値幅を獲得する必要があります。

1万通貨取引は、1000通貨取引よりも効率的に利益を狙えますが、損失も大きくなるため、資金管理とリスク管理が重要です。

米ドル円の1日平均変動幅はどれくらい?

米ドル円の1日平均変動幅は、相場の状況によって変わりますが、通常は50〜80pips程度です。経済指標の発表時や重要なニュースがある日は、100pips以上動くこともあります。

1日の変動幅の全てを取ることは不可能です。実際には、変動幅の一部を狙って取引することになります。例えば、1日の変動幅が60pipsの場合、そのうち10〜20pips程度を狙うのが現実的な目標です。

1万通貨で10pips狙いなら変動幅の約6分の1で達成

1万通貨取引で10pipsを狙う場合、1日の変動幅の約6分の1を取れば目標達成です。このように考えると、1日1000円という目標は、適切な資金と取引単位があれば十分に達成可能と言えるでしょう。

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1日1000円稼げる3つのトレードスタイル|特徴と向き不向き

FXには、保有期間や取引頻度によって大きく3つのトレードスタイルがあります。それぞれに特徴があり、自分のライフスタイルや資金、性格に合った方法を選ぶことが重要です。

ここでは、スキャルピング、デイトレード、スイングトレードの3つのスタイルについて、1日1000円を稼ぐ観点から解説します。

スキャルピング(数秒〜数分の超短期取引)

スキャルピングは、数秒から数分という極めて短い時間でポジションを決済する取引スタイルです。1回の取引で狙う利幅は数pips程度と小さく、それを何度も繰り返すことで利益を積み上げます。

1日1000円を稼ぐには、1万通貨取引で1pipsの利益を10回獲得する、または2pipsの利益を5回獲得する計算になります。取引回数が多いため、スプレッドのコストが利益を圧迫しやすい点に注意が必要です。

ポジションを長時間保有しないため急な値動きリスク回避

スキャルピングのメリットは、ポジションを長時間保有しないため、急な値動きのリスクを避けられることです。また、相場が大きく動かない日でも、小さな値動きを利用して利益を狙えます。

一部のFX会社ではスキャルピングが制限されています

一方、デメリットは、取引回数が多いため集中力と時間が必要なこと、スプレッドコストが積み重なりやすいことです。また、一部のFX会社ではスキャルピングを禁止または推奨していない場合があるため、事前に確認が必要です。

スキャルピングは、瞬時の判断力と集中力がある方、チャートを常に監視できる時間がある方に向いています。初心者の方には、取引回数が多く判断が難しいため、やや上級者向けのスタイルと言えるでしょう。

デイトレード(数時間〜1日以内の取引)

デイトレードは、その日のうちにポジションを決済する取引スタイルです。ポジションを翌日に持ち越さないため、夜間の急な値動きのリスクを避けられます。

1日1000円を稼ぐには、1万通貨取引で10pips程度の値幅を1〜2回の取引で獲得する計算になります。スキャルピングよりも取引回数が少ないため、スプレッドコストの影響も小さくなります。

1回の取引でまとまった利幅を狙える

デイトレードのメリットは、1回の取引でまとまった利幅を狙えること、スキャルピングほど集中力を要さないこと、スワップポイントの支払いが発生しないことです。

デメリットは、数時間単位でチャートを確認する必要があること、1回の損失が大きくなる可能性があることです。また、取引チャンスが少ない日は、無理に取引すると損失につながる恐れがあります。

デイトレードは、日中や夜間に数時間程度チャートを見られる方、1回の取引でしっかり分析してから判断したい方に向いています。初心者から中級者まで幅広く実践できるスタイルです。

スイングトレード(数日〜数週間の取引)

スイングトレードは、数日から数週間という中長期でポジションを保有する取引スタイルです。大きなトレンドに乗ることで、数十pipsから数百pipsの利幅を狙います。

1日1000円という目標とは直接的には結びつきませんが、週単位や月単位でまとまった利益を狙う方法です。例えば、1万通貨取引で50pipsの利益を獲得すれば5000円になり、週1回の取引でも十分に目標を達成できます。

頻繁にチャート確認不要で忙しい方にも適している

スイングトレードのメリットは、頻繁にチャートを確認する必要がないこと、スプレッドコストの影響が小さいこと、大きな利幅を狙えることです。仕事や家事で忙しい方でも、無理なく続けられます。

数日間の含み損を抱えるリスクがあります

デメリットは、ポジションを数日間保有するため、その間の値動きによる含み損を抱えるリスクがあること、スワップポイントの支払いが発生する可能性があることです。また、週末をまたいでポジションを持つと、月曜早朝に大きく値が動くリスクもあります。

スイングトレードは、日中忙しくてチャートを見られない方、じっくり分析してから取引したい方、精神的に余裕を持って取引したい方に向いています。初心者の方でも、適切な損切り設定をすれば実践できるスタイルです。

毎日1000円稼ぎ続けるのが難しい3つの理由|現実的な目標設定

1日1000円という目標は魅力的ですが、実際には毎日コンスタントに稼ぎ続けることは困難です。ここでは、その理由と、より現実的な目標設定の考え方を解説します。

相場は毎日同じように動かない

為替相場は、経済指標の発表、各国の金融政策、地政学的リスク、市場参加者の心理など、さまざまな要因で動きます。そのため、毎日同じような値動きをするわけではありません。

大きく動く日もあれば、ほとんど動かない日もあります。値動きが小さい日に無理に取引すると、わずかな利益のために何度も取引を繰り返し、スプレッドコストで損失を出す可能性があります。

取引チャンスが少ない日は様子見も重要な判断です

また、自分の予想と逆方向に動く日もあります。そのような日に無理に1000円を稼ごうとすると、損失を取り戻そうとして無謀な取引をしてしまい、さらに損失が拡大する悪循環に陥りがちです。

相場の状況に応じて、取引する日としない日を見極めることが重要です。取引チャンスが少ない日は、無理に取引せず様子を見る判断も必要でしょう。

プロでも勝率100%は不可能

FX取引において、勝率100%を達成することは不可能です。プロのトレーダーでも、勝率は50〜60%程度と言われています。つまり、10回取引すれば4〜5回は損失が出るのが普通です。

勝率より損益の比率が重要です

重要なのは、勝率よりも損益の比率です。1回の勝ちで得る利益が、1回の負けで出る損失よりも大きければ、勝率が50%でもトータルで利益を出せます。

例えば、10回取引して5勝5敗でも、勝ちトレードで平均1500円、負けトレードで平均500円なら、トータルで5000円の利益になります。このように、損小利大の考え方が重要です。

毎日1000円稼ごうとするのではなく、損失を小さく抑えながら、利益が出る日にしっかり取ることを心がけましょう。

月2万円をトータル目標にする考え方

毎日1000円稼ぐことにこだわるのではなく、月間トータルで2万円を目指す考え方が現実的です。営業日は月に約20日あるため、1日平均1000円稼げば月2万円になります。

しかし、実際には利益が出る日と損失が出る日があります。例えば、月20日のうち12日で利益、8日で損失が出たとしても、トータルで2万円以上の利益があれば目標達成です。

具体的には、以下のような収支でも月2万円を達成できます。

  • 利益が出た日(12日):平均2500円の利益 = 30,000円
  • 損失が出た日(8日):平均1000円の損失 = -8,000円
  • トータル:22,000円の利益

週単位・月単位でトータル収支をプラスにする考え方

このように、毎日コンスタントに稼ぐのではなく、週単位や月単位でトータルの収支をプラスにする考え方が重要です。日々の損益に一喜一憂せず、長期的な視点で取引を続けることが、安定した利益につながります。

また、最初の数ヶ月は練習期間と考え、月1万円程度の利益を目指すのも良いでしょう。経験を積んでから徐々に目標を引き上げることで、無理なくステップアップできます。

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稼ぎやすい時間帯と取引タイミング|副業トレーダー向け

FXは平日24時間取引できますが、時間帯によって値動きの特徴が大きく異なります。世界の主要都市で為替市場が開いているため取引が可能となっており、ニュージーランドのウェリントンの早朝取引からシドニー、東京と順に市場がオープンして、欧州、ロンドン、ニューヨークを経て一日の取引がクローズします。

ここでは、時間帯別の特徴と、副業トレーダーにおすすめの時間帯を解説します。

東京時間・ロンドン時間・ニューヨーク時間の特徴

東京時間(日本時間8時〜17時頃)

東京時間は、日本や中国、オーストラリアなどアジア・オセアニア地域の市場参加者が中心となる時間帯です。米ドル円の取引が活発になりますが、他の時間帯と比べると値動きは比較的穏やかです。

9時55分頃の仲値決定時刻は値動きが活発になります

特に9時55分頃の仲値決定時刻には、実需の取引が集中して値動きが活発になることがあります。五十日(5日、10日、15日など5の倍数の日)は、企業の決済が集中するため、仲値に向けて円安(ドル高)に動きやすい傾向があります。

東京時間は値動きが小さいため、大きな利幅を狙うのは難しいですが、テクニカル分析が効きやすく、初心者でも取引しやすい時間帯です。

ロンドン時間(日本時間16時〜翌2時頃、夏時間は15時〜翌1時頃)

ロンドン時間と呼ばれ、世界1位の取引量を誇るロンドン市場が開き、欧州勢が市場のメインプレイヤーとなります。ユーロやポンドなどの欧州通貨ペアの取引が活発になり、値動きも大きくなります。

16時頃からロンドン市場が開き始めると、東京時間とは異なる方向に相場が動くことも多いです。19時頃には欧州勢が昼休みに入るため、一時的に値動きが落ち着く傾向があります。

重要な経済指標の発表も多く急激な変動に注意

ロンドン時間は、重要な経済指標の発表も多く、大きな値動きが期待できる一方、急激な変動に巻き込まれるリスクもあります。

ニューヨーク時間(日本時間21時〜翌6時頃、夏時間は22時〜翌7時頃)

ニューヨーク市場は日本時間21時~早朝6時(冬時間は22時~早朝7時)を指し、アメリカ勢が中心となって取引を行います。米ドル円やユーロ米ドルなどの取引が活発になります。

21時〜翌2時頃は1日で最も取引が活発な時間帯

特に21時〜翌2時頃は、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯であり、1日の中で最も取引が活発になります。米国の重要な経済指標も、この時間帯に発表されることが多いです。

24時頃にはニューヨークオプションカット(通貨オプションの権利行使期限)があり、この時間帯に向けて値動きが活発になることがあります。

副業トレーダーにおすすめの時間帯

日中仕事をしている副業トレーダーにとって、最も取引しやすいのは日本時間の21時〜24時頃です。この時間帯は、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なり、値動きが活発になるため、短時間で効率的に取引できます。

1〜2時間程度の取引で目標達成の可能性が高い

1万通貨取引で10pipsを狙う場合、値動きが大きいこの時間帯なら、1〜2時間程度の取引で目標を達成できる可能性があります。帰宅後の夜の時間を利用して、無理なく取引できるでしょう。

経済指標発表の前後は急激な値動きに注意が必要です

ただし、重要な経済指標の発表時刻は事前に確認しておくことが重要です。指標発表の前後は急激な値動きが起こりやすく、初心者の方はポジションを持たない方が安全です。

深夜2時以降はスプレッドが広がりやすくなります

また、深夜2時以降はロンドン市場が閉まり、流動性が低下するため、スプレッドが広がりやすくなります。深夜遅くまで取引を続けるのは避け、24時頃までに取引を終えることをおすすめします。

朝の時間帯に取引したい方は、東京時間の9時〜10時頃が比較的値動きがあり、取引しやすい時間帯です。ただし、ロンドン時間やニューヨーク時間と比べると値動きは小さいため、大きな利幅を狙うのは難しいでしょう。

1日1000円稼ぐための具体的な手順|初心者向け4ステップ

FX初心者が1日1000円を稼げるようになるには、段階的に学習と実践を積み重ねることが重要です。ここでは、デモトレードから実践までの4つのステップを解説します。

ステップ1: デモトレードで取引の流れを体験

まずは、実際のお金を使わずに取引を体験できるデモトレードから始めましょう。デモトレードは、仮想資金を使ってリアルタイムの為替レートで取引できるサービスです。

デモトレードで確認すべきポイントは以下の通りです。

  • 注文方法(成行注文・指値注文・逆指値注文)の使い方
  • チャートの見方と基本的なテクニカル指標の使い方
  • 損切り(ストップロス)の設定方法
  • 取引ツールやアプリの操作性

さまざまな取引スタイルを試して自分に合う方法を発見

デモトレードでは、実際のお金を失うリスクがないため、さまざまな取引スタイルを試してみましょう。スキャルピング、デイトレード、スイングトレードのそれぞれを体験し、自分に合ったスタイルを見つけることが重要です。

デモトレードの期間は、最低でも1〜2週間、できれば1ヶ月程度は続けることをおすすめします。取引の流れに慣れ、基本的な操作がスムーズにできるようになってから、実践に移りましょう。

ステップ2: 少額(1000通貨)で実践開始

デモトレードで基本的な操作に慣れたら、実際のお金を使った取引を始めます。最初は1000通貨という少額から始めることをおすすめします。

実際のお金を使うと、デモトレードとは異なる心理的なプレッシャーを感じるはずです。損失が出ると不安になり、利益が出ると早く確定したくなる、といった感情が取引判断に影響します。

少額取引の目的は実際のお金での取引に慣れること

少額取引の目的は、利益を出すことよりも、実際のお金を使った取引に慣れることです。以下のポイントを意識しましょう。

  • 1回の取引で許容できる損失額を決める(例:500円まで)
  • 損切りラインに達したら、必ず決済する
  • 取引回数を記録し、勝率と平均損益を把握する
  • 感情的な取引を避け、ルールに従って取引する

最初の1〜2ヶ月は、月間収支がプラスマイナスゼロ程度でも十分です。損失を最小限に抑えながら、実践経験を積むことを優先しましょう。

ステップ3: 取引ルールを定着させる

少額取引で経験を積んだら、自分なりの取引ルールを確立し、それを徹底的に守る習慣をつけます。取引ルールの例は以下の通りです。

  • 取引する時間帯:夜21時〜24時のみ
  • 取引する通貨ペア:米ドル円のみ
  • エントリー条件:移動平均線のゴールデンクロスを確認
  • 利益確定:10pips達成で決済
  • 損切り:5pips逆行で決済
  • 1日の最大損失額:2000円まで

最低1ヶ月間は同じルールで取引を続けてデータ収集

ルールを決めたら、最低でも1ヶ月間は同じルールで取引を続けます。途中で結果が悪くても、すぐにルールを変えるのではなく、まずは一定期間続けてデータを集めましょう。

1ヶ月後に取引記録を見返し、勝率や平均損益を分析します。勝率が50%以上で、平均利益が平均損失よりも大きければ、そのルールは有効です。結果が悪い場合は、どこに問題があるかを分析し、ルールを改善します。

取引記録をつけることで弱点や改善点が見えてきます

取引記録をつけることは非常に重要です。日時、通貨ペア、エントリー価格、決済価格、損益、取引理由などを記録し、定期的に振り返ることで、自分の弱点や改善点が見えてきます。

ステップ4: 取引量を増やして目標達成

1000通貨取引で安定して利益を出せるようになったら、徐々に取引量を増やしていきます。ただし、一気に10倍に増やすのではなく、段階的に増やすことが重要です。

例えば、以下のような段階を踏むと良いでしょう。

  • 1000通貨で3ヶ月連続プラス収支 → 2000通貨に増やす
  • 2000通貨で2ヶ月連続プラス収支 → 3000通貨に増やす
  • 3000通貨で2ヶ月連続プラス収支 → 5000通貨に増やす
  • 5000通貨で2ヶ月連続プラス収支 → 1万通貨に増やす

取引量を増やすと心理的プレッシャーも増加します

取引量を増やすと、同じ値幅でも損益が大きくなるため、心理的なプレッシャーも増します。焦らず、自分のペースで段階的に増やしていくことが、長期的な成功につながります。

1万通貨取引で安定して月2万円以上の利益を出せるようになれば、1日平均1000円という目標を達成したことになります。そこからさらに取引量を増やし、月5万円、10万円と目標を引き上げていくことも可能です。

1日1000円稼ぐのにおすすめのFX口座5選

1日1000円稼ぐのにおすすめのFX口座5選

1日1000円を稼ぐには、少額取引ができて、スプレッドが狭く、使いやすいFX口座を選ぶことが重要です。ここでは、初心者から中級者まで幅広くおすすめできる5つの口座を紹介します。

みんなのFX

みんなのFX公式サイト

出典: みんなのFX公式サイト

みんなのFXの基本情報
米ドル/円スプレッド 0.2銭
最小取引単位 1,000通貨
取扱通貨ペア数 51通貨ペア
デモ取引 あり
自動売買 対応
スキャルピング 非公認
最大レバレッジ 25倍(個人)

📌 みんなのFXの特徴

USD/JPY 0.2銭のスプレッド&51通貨ペア対応

自動売買「みんなのシストレ」で初心者でも運用可能

JASDAQ上場トレイダーズホールディングス運営&1,000通貨から取引OK

みんなのFXは、最小取引単位が1000通貨で、米ドル円のスプレッドは0.2銭と業界最狭水準です。少額から始めたい初心者の方に適しています。

取扱通貨ペアは51種類と豊富なラインナップ

取扱通貨ペアは51種類と豊富で、主要通貨ペアから高金利通貨ペアまで幅広く取引できます。デモトレードも提供されており、実際の取引を始める前に操作を確認できます。

また、自動売買サービス「みんなのシストレ」も利用できるため、裁量取引に慣れてきたら自動売買にも挑戦できます。取引ツールはシンプルで使いやすく、初心者でも迷わず操作できるでしょう。

スプレッドは原則固定(例外あり)です

スプレッドは原則固定(例外あり)となっており、通常時は安定した低コストで取引できます。スワップポイントも比較的高水準で、中長期の取引にも適しています。

GMOクリック証券(FXネオ)

GMOクリック証券(FXネオ)公式サイト

出典: GMOクリック証券(FXネオ)公式サイト

GMOクリック証券(FXネオ)の基本情報
米ドル/円スプレッド 0.2銭
最小取引単位 1,000通貨
取扱通貨ペア数 24通貨ペア
デモ取引 あり
自動売買 非対応
スキャルピング 非公認
最大レバレッジ 25倍(個人)

📌 GMOクリック証券(FXネオ)の特徴

USD/JPY 0.2銭の低コストスプレッド&高性能取引ツール「はっちゅう君FX+」搭載

FX取引高世界第1位※の実績(※ファイナンス・マグネイト社調べ・2023年1月~12月)

1,000通貨から取引可能で初心者にも始めやすい

GMOクリック証券のFXネオは、取引高が国内トップクラスの人気口座です。最小取引単位は1000通貨、米ドル円のスプレッドは0.2銭と、みんなのFXと同水準です。

取扱通貨ペアは24種類で、主要通貨ペアを中心に取引できます。デモトレードも提供されており、初心者の方でも安心して始められます。

取引ツールの評価が高く高機能で使いやすい

取引ツールの評価が高く、PC版の「はっちゅう君FXプラス」、スマホアプリの「GMOクリック FXneo」ともに高機能で使いやすいと評判です。チャート分析機能も充実しており、テクニカル指標を使った分析がしやすいでしょう。

GMOインターネットグループの一員であり、会社の信頼性も高いです。長期的に安心して取引を続けられる口座と言えます。

FXTF

FXTF公式サイト

出典: FXTF公式サイト

FXTFの基本情報
米ドル/円スプレッド 0.0銭 ※建玉連動手数料あり
最小取引単位 1,000通貨
取扱通貨ペア数 29通貨ペア
デモ取引 あり
自動売買 対応(MT4)
スキャルピング 公認
最大レバレッジ 25倍(個人)

📌 FXTFの特徴

全通貨ペアゼロスプレッド(9:00〜翌3:00)&1万通貨以下なら取引コスト0円

FXTF GX(TradingView内蔵)とFXTF MT4(EA自動売買対応)の2プラットフォーム

スキャルピング公認&EA手数料撤廃で短期売買・自動売買に最適

FXTFは、米ドル円のスプレッドが0銭という業界最狭水準を誇る口座です。取引コストを徹底的に抑えたい方に最適です。

スキャルピングが公認されている貴重な口座

最小取引単位は1000通貨で、取扱通貨ペアは29種類です。スキャルピングが公認されており、短期売買を繰り返すトレーダーにも適しています。多くのFX会社ではスキャルピングを推奨していませんが、FXTFでは明確に認められています。

また、世界的に人気の高いMT4(メタトレーダー4)が利用できる点も大きな特徴です。MT4は高度なチャート分析や自動売買ができるプラットフォームで、中級者以上のトレーダーに人気があります。

デモトレードも提供されており、MT4の操作に慣れてから実践に移れます。スプレッドの狭さとMT4の利用可能性から、コストを抑えて本格的に取引したい方におすすめです。

DMM FX

DMM FX公式サイト

出典: DMM FX公式サイト

DMM FXの基本情報
米ドル/円スプレッド 0.2銭
最小取引単位 1万通貨
取扱通貨ペア数 23通貨ペア
デモ取引 あり
自動売買 非対応
スキャルピング 非公認
最大レバレッジ 25倍(個人)

📌 DMM FXの特徴

口座数90万超の大手FXサービス&24時間LINEサポート対応

最短30分で取引開始可能なスピード口座開設

取引ツールが充実(スマホ・PC・タブレット対応)

DMM FXは、口座数が国内トップクラスの人気口座です。最小取引単位は1万通貨、米ドル円のスプレッドは0.2銭です。

1万通貨取引のため30万円程度の資金が推奨されます

1万通貨からの取引となるため、初心者の方は30万円程度の資金を用意してから始めることをおすすめします。取扱通貨ペアは23種類で、主要通貨ペアを中心に取引できます。

取引ツールの使いやすさに定評があり、特にスマホアプリの「DMM FX」は直感的な操作が可能です。デモトレードも提供されており、実際の取引画面で操作を確認できます。

平日24時間対応のLINEサポートが利用可能

カスタマーサポートが充実しており、平日24時間対応のLINEサポートも利用できます。初心者の方で、わからないことがあったときにすぐに質問できる環境が欲しい方に適しています。

SBI FXトレード

SBI FXトレード公式サイト

出典: SBI FXトレード公式サイト

SBI FXトレードの基本情報
米ドル/円スプレッド 0.18銭
最小取引単位 1通貨
取扱通貨ペア数 34通貨ペア
デモ取引 なし
自動売買 非対応
スキャルピング 非公認
最大レバレッジ 25倍(個人)

📌 SBI FXトレードの特徴

USD/JPY 0.18銭の低コストスプレッド

1通貨から取引可能で少額投資に向いている

SBIグループ運営の金融基盤&充実のマーケット情報

SBI FXトレードは、最小取引単位が1通貨という業界最小水準の口座です。米ドル円のスプレッドは0.18銭と、業界でも最も狭い水準です。

1通貨から取引できるため数百円の資金でも開始可能

1通貨から取引できるため、数百円の資金でも取引を始められます。FXの仕組みを理解するために、まずは超少額から試してみたいという方に最適です。

取扱通貨ペアは34種類と豊富で、主要通貨ペアから新興国通貨まで幅広く取引できます。ただし、デモトレードは提供されていないため、実際の取引で操作を覚える必要があります。

1通貨から取引できるため、実際のお金を使いながらも損失リスクを最小限に抑えて練習できる点が大きなメリットです。少額から始めて、徐々に取引量を増やしていきたい方におすすめです。

FXで気をつけたい3つのリスク|損失を抑える方法

FX取引には、元本や利益が保証されていないリスクがあります。ここでは、特に注意すべき3つのリスクと、損失を抑えるための方法を解説します。

レバレッジで損失が拡大するリスク

レバレッジは、少額の証拠金で大きな金額の取引ができる仕組みです。国内FXでは最大25倍までのレバレッジが利用できますが、これは利益だけでなく損失も拡大させる可能性があります。
出典: 金融庁 いわゆる外国為替証拠金取引について

最悪の場合、証拠金以上の損失が発生することもあります

例えば、10万円の資金でレバレッジ25倍を利用すると、250万円相当の取引が可能です。米ドル円が1円(100pips)動いた場合、1万通貨取引なら1万円の損益ですが、25万通貨取引なら25万円の損益になります。

利益が出れば大きく稼げますが、損失が出れば資金の大半を失う可能性があります。最悪の場合、証拠金以上の損失が発生することもあります。

実効レバレッジを3〜5倍程度に抑えることが重要

損失を抑えるには、実効レバレッジを3〜5倍程度に抑えることが重要です。10万円の資金なら、30万円〜50万円相当(2000〜3300通貨程度)のポジションまでにとどめましょう。

また、必ず損切りラインを設定し、想定以上の損失が出る前に決済することが大切です。損切りを躊躇すると、損失がどんどん拡大し、取り返しのつかない状況になる恐れがあります。

ロスカット(強制決済)のリスク

ロスカットとは、含み損が一定水準に達した際に、さらなる損失拡大を防ぐためポジションが自動的に決済される仕組みです。
出典: 金融先物取引業協会 ロスカット・ルールの整備・遵守の義務付け多くのFX会社では、証拠金維持率が50〜100%を下回るとロスカットが執行されます。

証拠金維持率とは、必要証拠金に対する純資産(口座残高+含み損益)の割合です。例えば、必要証拠金が6万円で純資産が3万円の場合、証拠金維持率は50%になります。

急激な値動きでロスカット水準を大きく下回ることもあります

ロスカットが執行されると、保有しているポジションが強制的に決済され、大きな損失が確定します。特に、急激な値動きが起こった場合、ロスカット水準を大きく下回る価格で決済されることもあります。

ロスカットを避けるには、以下の対策が有効です。

  • 証拠金に対して余裕のある資金を口座に入れておく
  • 実効レバレッジを低く抑える
  • 含み損が小さいうちに自分で損切りする
  • 重要な経済指標発表前にはポジションを決済する

ロスカットは最後の安全装置です

ロスカットは最後の安全装置ですが、そこまで追い込まれる前に自分で判断して損切りすることが重要です。

スプレッド変動と取引コスト

スプレッドは、通貨の買値と売値の差で、取引ごとにかかる実質的なコストです。米ドル/円のスプレッドは0.2 pips(0.2銭)(原則固定(例外あり))と他のFX会社に比べ最も狭い水準で提示しています。

スプレッドは原則固定(例外あり)です

多くのFX会社では、スプレッドは「原則固定(例外あり)」となっており、通常時は一定の狭いスプレッドで取引できます。しかし、以下のような状況ではスプレッドが拡大することがあります。

  • 重要な経済指標の発表前後
  • 早朝など流動性が低い時間帯
  • 急激な値動きが発生したとき
  • 週明けの月曜早朝

スプレッドが拡大すると、同じ値幅を獲得しても実質的な利益が減少します。例えば、通常0.2銭のスプレッドが1銭に拡大した場合、往復で1.6銭多くコストがかかります。

1万通貨取引で10pipsの利益を狙う場合、通常なら実質9.6pipsの利益ですが、スプレッド拡大時には8pipsまで減少します。これは利益の約17%がコストで消えることを意味します。

スプレッド変動のリスクを避けるには、以下の対策が有効です。

  • 重要な経済指標発表の前後は取引を避ける
  • 早朝や週明けの取引を控える
  • 通常時でもスプレッドが狭い口座を選ぶ
  • 取引前に現在のスプレッドを確認する習慣をつける
みんなのFX
みんなのFX
米ドル/円 0.2銭(原則固定)
シストレ搭載|51通貨ペア|1,000通貨〜
公式サイトはこちら
米ドル/円スプレッド 0.2銭(原則固定)
取扱通貨ペア 51通貨ペア
最小取引単位 1,000通貨
自動売買「みんなのシストレ」搭載
51通貨ペアの豊富なラインナップ
1,000通貨からの少額取引に対応

よくある質問(Q&A)

Q1: FXで稼いだら税金はかかる?

FXの所得は、税法上は「先物取引に係る雑所得等」として扱われ、申告分離課税として給与所得や事業所得などとは分けて課税されます。雑所得にかかる税率は、法令によって一律20.315%と定められています。
出典: 外為どっとコム FXにかかる税金はいくらから

給与所得者の場合、FXを含む給与所得以外の所得が年間20万円を超えると、確定申告が必要になります。1日1000円を稼ぐ目標で月2万円の利益が出ると、年間24万円になるため、確定申告が必要です。

専業トレーダーや主婦の方など、給与所得がない場合は、年間の所得が基礎控除額(48万円)を超えると確定申告が必要になります。

また、損失が出た場合でも確定申告をすることで、損失を最大3年間繰り越して翌年以降の利益と相殺できる繰越控除の制度があります。損失が出た年も確定申告をしておくことをおすすめします。

Q2: 初心者におすすめの通貨ペアは?

初心者の方には、米ドル円がおすすめです。理由は以下の通りです。

まず、米ドル円は取引量が多く、流動性が高いため、スプレッドが狭く安定しています。取引コストを抑えられるため、少額取引でも利益を確保しやすいです。

また、値動きが比較的穏やかで、急激な変動が起こりにくい傾向があります。初心者の方でも、落ち着いて取引判断ができるでしょう。

さらに、日本語の情報が豊富で、経済指標やニュースの解説も入手しやすいです。米国と日本の経済状況を理解しやすく、相場の動きを予測する材料が多いです。

慣れてきたら、ユーロ円やポンド円などの他の通貨ペアにも挑戦してみましょう。ただし、ポンド円は値動きが激しいため、中級者以上向けです。

Q3: スマホだけで取引できる?

はい、スマホだけでも十分に取引できます。現在のFX会社のスマホアプリは高機能で、PC版とほぼ同等の取引が可能です。

スマホアプリでできる主な機能は以下の通りです。

副業トレーダーの方は、通勤時間や昼休みにスマホでチャートを確認し、夜の取引時間にスマホで注文を出すスタイルでも十分に取引できます。

ただし、複雑なチャート分析や複数の通貨ペアを同時に監視する場合は、PC版の方が見やすく便利です。自分の取引スタイルに合わせて、スマホとPCを使い分けると良いでしょう。

Q4: 損失が出たらどうすればいい?

損失が出た場合、まず冷静になることが最も重要です。損失を取り戻そうと焦って無謀な取引をすると、さらに損失が拡大する悪循環に陥ります。

損失が出たときの対処法は以下の通りです。

1. その日の取引を一旦やめる
感情的になっているときは、冷静な判断ができません。一度取引を中断し、翌日以降に改めて取引しましょう。

2. 損失の原因を分析する
なぜ損失が出たのか、取引記録を見返して分析します。エントリータイミングが悪かったのか、損切りが遅れたのか、原因を特定することが次の改善につながります。

3. 取引ルールを見直す
同じような損失を繰り返している場合、取引ルールに問題がある可能性があります。損切りラインの設定、エントリー条件などを見直しましょう。

4. 取引量を減らす
連続して損失が出ている場合は、一時的に取引量を減らすことも有効です。1万通貨から1000通貨に戻し、小さな損失で練習を続けながら、感覚を取り戻しましょう。

損失は誰にでも起こることです。重要なのは、損失から学び、次に活かすことです。損失を恐れるあまり取引をやめてしまうのではなく、適切なリスク管理をしながら継続することが成長につながります。

まとめ|FXで1日1000円稼ぐには計画的な取引が重要

FXで1日1000円を稼ぐには、最低5万円程度の資金があれば取引を始められます。1万通貨取引なら10pipsの値幅で目標達成が可能です。

ただし、毎日コンスタントに1000円を稼ぎ続けることは困難です。相場は毎日同じように動くわけではなく、プロでも勝率100%は不可能です。月間トータルで2万円を目指す考え方が現実的でしょう。

成功のカギは適切な資金管理とリスク管理

成功するには、自分の資金に合った取引単位を選び、スプレッドが狭い口座を使い、必ず損切りルールを設定することが重要です。また、値動きが活発な時間帯を狙い、取引チャンスが少ない日は無理に取引しないことも大切です。

初心者の方は、デモトレードで基本を学び、少額取引で実践経験を積み、取引ルールを確立してから徐々に取引量を増やしていきましょう。焦らず段階的にステップアップすることが、長期的な成功につながります。

FX取引は元本や利益が保証された金融商品ではありません

FX取引(外国為替証拠金取引)は、元本や利益が保証された金融商品ではありません。レバレッジにより、少額の証拠金で大きな取引が可能ですが、為替相場・金利の変動により、預入証拠金を上回る損失が発生する可能性があります。取引を行う際は、金融商品取引業者の登録の有無を確認し、契約締結前交付書面等をよくお読みのうえ、ご自身の判断と責任でお取引ください。

SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

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