FX勝率7割でも負ける理由|損益比率で変わる2026年戦略

FX勝率7割でも負ける理由|損益比率で変わる2026年戦略

FXで勝率を上げたいと考えているものの、どうすれば良いか分からず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

実は、勝率だけを追い求めても利益は出ません。

大切なのは、勝率と損益比率のバランスです。

本記事では、FXの勝率とは何か、勝率が高くても利益が出ない理由、そして勝率を上げる具体的な方法を解説します。取引分析ツールが充実した口座も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

📝 この記事の要約
  • FXの勝率は「勝ちトレード数÷総トレード数×100」で計算でき、個人投資家の平均は約4割程度とされている
  • 勝率が高くても損益比率が低ければ資金は減る。勝率9割でも損失になるケースがある
  • 勝っているトレーダーはロスカット発生件数が少なく、損益比率が高い傾向にある
  • 勝率を上げるには損切りルールの徹底、資金管理、経済指標の確認、取引記録の振り返りが重要
  • 取引分析ツールが充実した口座を選ぶことで、勝率と損益比率を可視化して改善できる
みんなのFX
みんなのFX
米ドル/円 0.2銭(原則固定)
シストレ搭載|51通貨ペア|1,000通貨〜
公式サイトはこちら
SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

FXの勝率とは?計算方法と平均データ

FXの勝率とは、全トレードのうち利益を出した取引の割合を示す指標です。

自分のトレード成績を客観的に評価するための基本的な数値として、多くのトレーダーが注目しています。

勝率の計算式と具体例

勝率は以下の計算式で求められます。

勝率(%)=勝ちトレード数÷総トレード数×100

例えば、10回の取引を行い5回勝った場合、勝率は50%です。

10回中8回勝てば勝率は80%、2回しか勝てなければ勝率は20%となります。計算自体は非常にシンプルで、誰でも簡単に自分の勝率を把握できます。

ただし、勝率が高いからといって必ずしも利益が出ているとは限りません。この点については後ほど詳しく解説します。

FXトレーダーの平均勝率データ

実際のFXトレーダーの勝率はどの程度なのでしょうか。

一般的に、個人投資家の勝率は約4割程度とされています。つまり、年間を通じて利益を出せたトレーダーは約4割程度ということになります。

多くのトレーダーが勝率や収益の向上に苦戦している現実が見えてきます。

トレードスタイル別の勝率傾向

勝率はトレードスタイルによっても傾向が異なります。

スキャルピングのような短期売買では、小さな値幅を狙うため勝率が高くなる傾向があります。一方、スイングトレードのような長期保有では、大きな値幅を狙うため勝率は低くなりがちですが、1回あたりの利益額は大きくなります。

自分のライフスタイルに合ったトレードスタイルを選ぶことが重要

どのスタイルが優れているかは一概には言えません。重要なのは、自分のライフスタイルや性格に合ったスタイルを選び、そのスタイルに適した勝率と損益比率のバランスを見つけることです。

勝率が高くても利益が出ない理由|損益比率の重要性

勝率が高ければ利益が出ると思われがちですが、実はそうではありません。

FXで継続的に利益を出すには、勝率だけでなく損益比率を理解する必要があります。

勝率9割でも資金が減る具体例

勝率9割という非常に高い数値でも、資金が減るケースがあります。

具体例を見てみましょう。10回の取引を行い、9回勝って1回負けたとします。勝率は90%です。しかし、9回の勝ちトレードで得た利益が各1,000円(合計9,000円)、1回の負けトレードで出た損失が10,000円だった場合、トータルでは1,000円の損失となります。

このように、勝率が高くても1回の負けで全ての利益を失うどころか、マイナスになってしまうのです。

「損大利小」は初心者が陥りやすいパターン

これは「損大利小」と呼ばれる状態で、多くの初心者トレーダーが陥りやすいパターンです。利益確定は早く、損切りは遅れがちになることが原因です。

損益比率(リスクリワード比率)とは

損益比率とは、平均利益と平均損失の比率を示す指標です。

リスクリワード比率とも呼ばれ、以下の計算式で求められます。

損益比率=平均利益÷平均損失

例えば、平均利益が3万円で平均損失が1万円の場合、損益比率は3(または1:3)となります。損益比率が1より大きければ、平均的に利益の方が大きいことを意味し、1より小さければ損失の方が大きいことを意味します。

FXでは「損小利大」、つまり小さく負けて大きく勝つことが理想とされます。

損益比率1:2以上が推奨、理想は1:3

損益比率が高いほど、勝率が低くても利益を出しやすくなります。多くのトレーダーの間で、損益比率1:2以上が推奨され、理想的な比率は1:3と言われています。

勝率と損益比率の最適なバランス

勝率と損益比率は互いに影響し合う関係にあります。

損益比率が1の場合、勝率50%が損益分岐点となります。つまり、勝率が50%を超えなければ利益は出ません。

一方、損益比率が3の場合、勝率が40%でも期待利益は12万円、期待損失は6万円となり、期待値は6万円のプラスになります。勝率が50%なら期待値は10万円のプラスです。

このように、損益比率が高ければ勝率が低くても利益を出せる可能性が高まります。

損益比率0.5の場合、勝率70%以上が必要

逆に、損益比率が0.5の場合、勝率が70%以上ないと利益を出すのは難しくなります。勝率と損益比率のバランスを理解し、自分のトレードスタイルに合った比率を見つけることが重要です。

勝っているトレーダーの3つの特徴

勝っているトレーダーと負けているトレーダーには、明確な違いがあります。

その特徴を見ていきましょう。

ロスカット発生件数の違い

最も顕著な違いは、ロスカット発生件数です。

勝っているトレーダーと負けているトレーダーでは、ロスカット回数に大きな差があります。

ロスカットは証拠金維持率が一定水準を下回った際の強制決済
出典: 金融先物取引業協会 ロスカットルール

ロスカットが発生するということは、損失が大きく膨らんでしまったことを意味します。勝っているトレーダーは、ロスカットになる前に自分で損切りを行い、損失を最小限に抑えているのです。

損益比率の違い

損益比率にも大きな差があります。

資産を増やしているトレーダーは、平均利益が平均損失を上回る「損小利大」の取引を実践しています。損益比率が1以上、理想的には1.5以上を維持しているケースが多く見られます。

一方、資産を減らしているトレーダーは、損益比率が1を下回る「損大利小」の状態に陥っています。

小さな利益で早めに利益確定し、損失は「いつか戻るだろう」と放置してしまうプロスペクト理論に支配されているのです。損益比率を改善するには、利益確定のラインを遠くに設定し、損切りのラインを近くに設定する必要があります。

取引記録の振り返り習慣

勝っているトレーダーの多くは、取引記録を振り返る習慣を持っています。

自分の勝率、損益比率、得意な通貨ペア、苦手な時間帯などを定期的に分析し、トレード戦略の改善に活かしています。感覚だけで取引するのではなく、データに基づいて客観的に自分のトレードを評価しているのです。

取引分析ツールで勝率・損益比率を可視化できる

取引記録の振り返りには、FX会社が提供する取引分析ツールが役立ちます。勝率や損益比率を自動で計算してくれるツールを活用すれば、自分の弱点を発見しやすくなります。後ほど、取引分析ツールが充実した口座を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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FX会社 米ドル/円 最小単位 通貨ペア 詳細
みんなのFX 0.2銭 1,000通貨 51 公式サイト
GMOクリック証券 0.2銭 1,000通貨 24 公式サイト
DMM FX 0.2銭 1万通貨 23 公式サイト
LIGHT FX 0.2銭 1,000通貨 51 公式サイト

FXの勝率を上げる6つの方法|初心者でも実践できる

勝率を上げるための具体的な方法を6つ紹介します。

どれも基本的な内容ですが、継続して実践することで勝率の向上につながります。

損切りルールを決めて必ず守る

損切りルールの設定と遵守は、勝率向上の最重要ポイントです。

エントリー前に「ここまで下がったら損切りする」というラインを明確に決めておきましょう。

損切りラインの設定方法は、pips数で決める方法、金額で決める方法、損失率で決める方法があります。例えば「20pips逆行したら損切り」「損失が5,000円に達したら損切り」「資金の2%の損失で損切り」などです。

一度決めたルールを必ず守ることが重要

重要なのは、一度決めたルールを必ず守ることです。「もう少し待てば戻るかもしれない」という期待は禁物。損切りを躊躇すると、損失がどんどん膨らみ、最悪の場合ロスカットになってしまいます。

資金管理を徹底する(1回2%ルール)

資金管理は、FXで長期的に生き残るための基本です。

1回の取引で失っても良い金額を、口座資金の2%以内に抑えるのが「1回2%ルール」です。例えば、口座資金が10万円なら、1回の取引での許容損失額は2,000円以内となります。

このルールを守ることで、連続して負けても資金を大きく減らすことを防げます。

10連敗しても資金は約18%しか減らない

仮に10連敗しても、資金は約18%しか減りません。一方、1回の取引で10%の損失を許容すると、10連敗で資金の大半を失ってしまいます。資金管理を徹底することで、メンタルの安定にもつながります。

経済指標の発表時間を確認する

経済指標の発表時は、為替相場が大きく動く可能性があります。

特に米国雇用統計、FOMC政策金利発表、GDP速報値などの重要指標は、発表直後に急激な値動きが起こることがあります。初心者のうちは、重要指標の発表前後10分間は取引を控えるのが無難です。

指標発表時はスプレッド拡大やスリッページのリスクあり

経済指標の発表スケジュールは、各FX会社のウェブサイトや経済カレンダーで確認できます。毎日の取引前に、その日に発表される重要指標をチェックする習慣をつけましょう。指標発表時は、スプレッドが拡大したり、スリッページが発生したりするリスクも高まります。

時間帯ごとの値動きの特徴を把握する

FX市場は24時間開いていますが、時間帯によって値動きの特徴が異なります。

日本時間8時~10時は東京市場がオープンし、仲値に向けて取引が活発になります。特に5と0のつく日(ゴトー日)は、輸入企業の決済需要でドル買いが入りやすい傾向があります。

日本時間16時~19時はロンドン市場がオープンし、取引量が増加します。欧州の経済指標も発表され、値動きが活発になる時間帯です。

日本時間22時~翌2時はニューヨーク市場とロンドン市場が重なり、1日で最も取引が活発になります。米国の重要経済指標も発表され、大きなトレンドが発生しやすい時間帯です。自分のライフスタイルに合った時間帯を選び、その時間帯の特徴を把握することで勝率向上につながります。

取引記録をつけて振り返る

取引記録の振り返りは、勝率向上に欠かせません。

エントリー時刻、決済時刻、通貨ペア、売買方向、エントリー理由、損益、反省点などを記録しましょう。エクセルやノートでも構いませんが、FX会社の取引分析ツールを使えば自動で記録・集計できます。

週に1回、または月に1回は取引記録を振り返り、勝率、損益比率、得意な通貨ペア、負けパターンなどを分析します。

勝ちパターンを増やし、負けパターンを減らす

「ロンドン時間のユーロ/円は勝率が高い」「東京時間の逆張りは負けやすい」など、自分のトレードの傾向が見えてきます。勝ちパターンを増やし、負けパターンを減らすことで、自然と勝率が向上していきます。

感情的な取引を避ける

感情的な取引は、勝率を下げる大きな要因です。

連勝して気が大きくなり、通常より大きなロットで取引してしまう。連敗してイライラし、損失を取り戻そうと無理な取引を繰り返す。このような感情に支配された取引は、ほぼ確実に損失を拡大させます。

事前に決めたルールを徹底することが重要

感情的な取引を避けるには、事前に決めたルールを徹底することが重要です。エントリールール、損切りルール、利益確定ルール、1日の取引回数上限などを明確にし、どんな状況でもルールを守りましょう。また、大きな損失を出した日は、その日の取引を終了するのも有効です。冷静さを失った状態での取引は避けるべきです。

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勝率向上に役立つFX口座の選び方|3つのポイント

FX口座選びも、勝率向上に影響します。

特に初心者は、以下の3つのポイントを重視して口座を選びましょう。

取引分析ツールの充実度

取引分析ツールが充実している口座を選ぶことが重要です。

勝率や損益比率を自動で計算してくれるツールがあれば、自分のトレード成績を客観的に把握できます。通貨ペア別の損益、時間帯別の勝率、平均獲得pipsなど、多角的にデータを分析できるツールが理想的です。

例えば、みんなのFXの「マイパフォーマンス」は、約20項目に及ぶデータ分析が可能です。

期間ごとの収益率や勝率、通貨ペアごとの取引割合や獲得pipsを確認でき、得意な通貨や苦手な通貨が一目で分かります。こうしたツールを活用することで、自分の弱点を発見し、トレード戦略を改善できます。

スプレッドの狭さ

スプレッドは取引のたびにかかる実質的なコストです。

スプレッドが狭い口座を選ぶことで、取引コストを抑えられます。特に短期売買を行うトレーダーにとって、スプレッドの狭さは勝率に直結する重要な要素です。

米ドル/円のスプレッドは、業界最狭水準で0.2銭(原則固定、例外あり)が一般的です。

スプレッドは市場の状況によって拡大することがある

みんなのFX、GMOクリック証券、DMM FXなどは米ドル/円0.2銭(原則固定、例外あり)のスプレッドを提供しています。ただし、スプレッドは市場の状況によって拡大することがある点に注意が必要です。

少額取引できる最小取引単位

最小取引単位が小さい口座を選ぶことで、少額から練習できます。

初心者のうちは、大きなロットで取引すると損失も大きくなりがちです。最小取引単位が1,000通貨または1通貨の口座なら、少額でリスクを抑えながら実践経験を積めます。

SBI FXトレードは1通貨から、松井証券は1通貨から取引可能です。

みんなのFX、GMOクリック証券、LIGHT FXなどは1,000通貨から取引できます。一方、DMM FXは10,000通貨からとなっています。初心者は、まず少額で取引できる口座を選び、勝率が安定してから取引量を増やすのが賢明です。

勝率分析ツールが使える口座3選

勝率分析ツールが使える口座3選

勝率を記録・分析できるツールを提供している口座を3つ紹介します。

これらの口座を活用することで、自分のトレード成績を可視化し、勝率向上に取り組めます。

みんなのFX

みんなのFX公式サイト

出典: みんなのFX公式サイト

みんなのFXの基本情報
米ドル/円スプレッド 0.2銭
最小取引単位 1,000通貨
取扱通貨ペア数 51通貨ペア
デモ取引 あり
自動売買 対応
スキャルピング 非公認
最大レバレッジ 25倍(個人)

📌 みんなのFXの特徴

USD/JPY 0.2銭のスプレッド&51通貨ペア対応

自動売買「みんなのシストレ」で初心者でも運用可能

JASDAQ上場トレイダーズホールディングス運営&1,000通貨から取引OK

みんなのFXは、取引分析ツール「マイパフォーマンス」が非常に充実しています。

期間ごとの収益率や勝率、平均獲得pipsなど約20項目のデータ分析が可能です。通貨ペアごとの取引割合や獲得pipsも確認でき、得意な通貨や苦手な通貨が一目で分かります。自分のトレードを客観的に振り返るツールとして、勝率向上に大いに役立ちます。

スペック面でも優れており、米ドル/円のスプレッドは0.2銭(原則固定、例外あり)、最小取引単位は1,000通貨、通貨ペア数は51種類です。

デモ取引と自動売買にも対応

デモ取引も利用可能で、自動売買にも対応しています。信託保全先は三菱UFJ信託銀行とSBIクリアリング信託で、安全性も高い口座です。初心者から上級者まで、幅広いトレーダーにおすすめできます。

GMOクリック証券(FXネオ)

GMOクリック証券(FXネオ)公式サイト

出典: GMOクリック証券(FXネオ)公式サイト

GMOクリック証券(FXネオ)の基本情報
米ドル/円スプレッド 0.2銭
最小取引単位 1,000通貨
取扱通貨ペア数 24通貨ペア
デモ取引 あり
自動売買 非対応
スキャルピング 非公認
最大レバレッジ 25倍(個人)

📌 GMOクリック証券(FXネオ)の特徴

USD/JPY 0.2銭の低コストスプレッド&高性能取引ツール「はっちゅう君FX+」搭載

FX取引高世界第1位※の実績(※ファイナンス・マグネイト社調べ・2023年1月~12月)

1,000通貨から取引可能で初心者にも始めやすい

GMOクリック証券のFXネオは、高機能なチャート分析ツールと取引環境が魅力です。

プラチナチャートをはじめとする高機能ツールが複数提供されており、様々な相場分析が可能です。テクニカル指標を用いたチャート分析機能、ワンクリックのスピード注文、複数の注文メニューなど、多彩な機能が搭載されています。

米ドル/円のスプレッドは0.2銭(原則固定、例外あり)、最小取引単位は1,000通貨、通貨ペア数は24種類です。

デモ取引も利用でき、取引に慣れてから本番に臨めます。信託保全先は三井住友銀行と三井住友信託銀行で、安心して取引できます。取引ツールの使いやすさを重視する方に適した口座です。

外為どっとコム

外為どっとコム公式サイト

出典: 外為どっとコム公式サイト

外為どっとコムの基本情報
米ドル/円スプレッド 0.2銭
最小取引単位 1,000通貨
取扱通貨ペア数 30通貨ペア
デモ取引 あり
自動売買 非対応
スキャルピング 非公認
最大レバレッジ 25倍(個人)

📌 外為どっとコムの特徴

FXニュース・レポートなど情報配信が充実

初心者向けセミナー・学習コンテンツが豊富

スプレッド縮小キャンペーンを頻繁に実施

外為どっとコムは、情報コンテンツと教育サービスが充実している口座です。

オウンドメディア「マネ育チャンネル」では、通貨ごとの情報が毎日提供されており、米ドルに関する記事数が最も多く、初心者でも情報を取得しやすい環境が整っています。取引分析ツールも提供されており、自分のトレード成績を振り返ることができます。

米ドル/円のスプレッドは0.2銭(原則固定、例外あり)、最小取引単位は1,000通貨、通貨ペア数は30種類です。

初心者が安心して学びながら取引できる環境

デモ取引も利用可能で、初心者が安心して学びながら取引できる環境が整っています。信託保全先は三井住友銀行とみずほ信託銀行で、信頼性も高い口座です。情報収集と学習を重視する方におすすめです。

通貨ペア別の勝率傾向|初心者におすすめの通貨ペア

通貨ペアによって値動きの特徴が異なり、勝率にも影響します。

初心者が勝率を上げやすい通貨ペアを紹介します。

米ドル/円(値動きが安定)

米ドル/円は、FX初心者に最もおすすめの通貨ペアです。

世界第2位の取引量を誇り、流動性が高く価格が安定しています。スプレッドも狭く、ニュースなどにも頻繁に取り上げられるため、情報が入手しやすいのが特徴です。日本人にとって最も馴染み深い通貨ペアと言えるでしょう。

値動きは比較的緩やかですが、トレンドが出ると続く傾向があります。

終日ある程度の値動きが期待でき、自分のタイミングで売買しやすい

アジア時間だけでなくニューヨーク時間でも活発に取引されるため、終日ある程度の値動きが期待でき、自分のタイミングで売買しやすいのもメリットです。初心者はまず米ドル/円から取引を始め、FXの基本を学ぶと良いでしょう。

ユーロ/円(情報が豊富)

ユーロ/円は、米ドル/円に次いで初心者におすすめの通貨ペアです。

米ドルに次いで取引量が多いユーロは、変則的な値動きが少なく、比較的トレンドが出やすい特徴があります。ヨーロッパ・日本・アメリカの経済動向をチェックすれば、初心者でも扱いやすい通貨ペアです。

変動率はやや低めですが、ロンドン市場がスタートする日本時間16時頃から値動きが活発になる傾向があります。

値動きを予想する際は、ユーロ圏各国の中でも経済大国とされるフランスやドイツの経済指標に注目すると良いでしょう。米ドル/円で取引に慣れた後、次のステップとしてユーロ/円に挑戦するのがおすすめです。

高金利通貨ペアの注意点

トルコリラ/円や南アフリカランド/円などの高金利通貨ペアは、スワップポイントが魅力的です。

値動きが激しく、短期間で大きな損失を被るリスクあり

しかし、これらの通貨は値動きが激しく、短期間で大きな損失を被るリスクがあります。スワップポイントで得た利益以上に、為替差損で損失を出してしまうケースも少なくありません。

高金利通貨ペアは、FXに慣れた中級者以上向けの通貨ペアと言えます。

初心者のうちは、まず米ドル/円やユーロ/円などのメジャー通貨ペアで勝率を安定させることが先決です。高金利通貨に挑戦するのは、資金管理やリスク管理に自信がついてからにしましょう。

FXの勝率でよくある質問(Q&A)

FXの勝率に関してよくある質問に回答します。

これらの疑問を解消して、自信を持って取引に臨みましょう。

勝率何割を目指すべきですか?

一概には言えませんが、損益比率とのバランスが重要です。損益比率が1:2の場合、勝率40%以上あれば利益を出せる可能性があります。損益比率が1:3なら、勝率30%程度でも利益が期待できます。一般的に、プロトレーダーでも勝率60~70%が平均とされています。初心者のうちは、勝率50%を目標にしつつ、損益比率1:2以上を維持することを意識しましょう。勝率だけにこだわるのではなく、損益比率とセットで考えることが大切です。

勝率を記録するおすすめの方法は?

FX会社が提供する取引分析ツールを活用するのが最も効率的です。みんなのFXの「マイパフォーマンス」やGMOクリック証券の「取引通信簿」など、勝率や損益比率を自動で計算してくれるツールがあります。これらを使えば、手間なく正確に勝率を把握できます。自分で記録する場合は、エクセルやノートに取引内容を記入しましょう。日付、通貨ペア、売買方向、エントリー価格、決済価格、損益、エントリー理由、反省点などを記録します。週に1回程度振り返り、勝率や損益比率を計算して改善点を見つけることが重要です。

自動売買なら勝率は高くなりますか?

自動売買だからといって必ずしも勝率が高くなるわけではありません。自動売買は、事前に設定したルールに従って機械的に取引を行う仕組みです。感情に左右されずに取引できるメリットはありますが、相場の急変に対応できないデメリットもあります。自動売買で勝率を上げるには、ストラテジー(売買戦略)の選択が重要です。過去の勝率や損益比率、最大ドローダウンなどのデータを確認し、自分のリスク許容度に合ったストラテジーを選びましょう。また、相場環境が変わったら、ストラテジーを見直すことも必要です。

勝率が低くても稼げるのは本当ですか?

はい、本当です。損益比率が高ければ、勝率が低くても稼げます。例えば、勝率40%でも損益比率が1:3なら、10回の取引で4回勝ち6回負けても、利益は12万円、損失は6万円となり、トータルで6万円の利益が出ます。重要なのは、勝率と損益比率のバランスです。勝率が低くても、1回の勝ちトレードで大きな利益を得られるなら、トータルで利益を出せます。逆に、勝率が高くても損益比率が低ければ、1回の負けで全ての利益を失うリスクがあります。勝率だけでなく、損益比率も意識しましょう。

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米ドル/円スプレッド 0.2銭(原則固定)
取扱通貨ペア 51通貨ペア
最小取引単位 1,000通貨
自動売買「みんなのシストレ」搭載
51通貨ペアの豊富なラインナップ
1,000通貨からの少額取引に対応

まとめ

FXの勝率は「勝ちトレード数÷総トレード数×100」で計算でき、個人投資家の平均は約4割程度とされています。

しかし、勝率が高くても損益比率が低ければ資金は減ります。勝率9割でも損失になるケースがあるため、損益比率とのバランスが重要です。

勝っているトレーダーは、ロスカット発生件数が少なく、損益比率が高い傾向にあります。

勝率を上げるには、損切りルールの徹底、資金管理、経済指標の確認、時間帯ごとの値動きの把握、取引記録の振り返り、感情的な取引の回避が重要です。取引分析ツールが充実した口座を選ぶことで、勝率と損益比率を可視化して改善できます。

FX取引は元本保証なし。レバレッジにより預入証拠金を上回る損失が発生する可能性があります。
出典: 金融商品取引法 第37条
出典: 金融庁 外国為替証拠金取引について

スプレッドは原則固定(例外あり)であり、市場の状況によって拡大する可能性があります。スワップポイントは日々変動し、受取りが支払いに転じる可能性があります。取引を行う際は、金融商品取引業者の登録の有無を確認し、契約締結前交付書面等をよくお読みのうえ、ご自身の判断と責任でお取引ください。

SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

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