米国株のおすすめ銘柄と選び方|初心者向け完全ガイド

米国株投資を始めると、株価がリアルタイムで表示されず15分遅れの情報しか見られないという悩みに直面することがあります。
特にデイトレードやスイングトレードでは、リアルタイムの株価情報が投資判断に大きく影響します。
この記事では、米国株価をリアルタイムで確認できる無料ツールを厳選して紹介し、それぞれの特徴や使い分け方を詳しく解説します。
口座開設なしで使えるツールから、証券会社が提供する高機能ツールまで、あなたの投資スタイルに合った最適な方法が見つかります。
リアルタイム株価を活用して、より効果的な米国株投資を実現しましょう。
目次
米国株価をリアルタイムで見られるツール5選
米国株のリアルタイム株価を確認できる主要ツールを5つ厳選して紹介します。
それぞれ特徴が異なるため、自分の投資スタイルや目的に合わせて選びましょう。
nikkei225jp.comは米国株ヒートマップが自動更新に対応しており、ブラウザフルモードで大画面モニターでも使いやすくなっています。
NYダウやNASDAQ100の銘柄を色分けして表示し、市場全体の動きを視覚的に把握できるのが最大の特徴です。
プレマーケットとアフターマーケットのヒートマップも追加されており、お気に入り銘柄機能を使えば気になる銘柄の株価をチェックしやすくなります。
口座開設不要で無料で利用でき、スマホにも対応しているため、外出先でも市場全体の雰囲気を素早く掴めます。
初心者から上級者まで幅広く活用できるツールです。
Yahoo!ファイナンスは日本でも馴染み深い金融情報サイトで、米国株の情報も充実しています。
個別銘柄の株価チャートやニュースを確認できるほか、ポートフォリオ機能を使えば保有銘柄や注目銘柄をまとめて管理できます。
Yahoo!ファイナンスの銘柄情報ページから「証券アプリを開く」を選択すると、moomoo証券のアプリと連携して、より詳細なリアルタイム情報を確認することも可能です。
アカウント登録だけで無料で利用でき、スマホアプリも使いやすいため、日常的な株価チェックに最適です。
米国株だけでなく日本株の情報も一緒に管理したい方におすすめです。
moomoo証券は、アプリをインストールして無料会員登録するだけで、米国株のリアルタイム株価情報を無料でチェックできます。
米国株の個別銘柄の株価、チャート、板情報、歩み値がリアルタイムで確認でき、市場オープン時間でなくてもリアルタイムに変動しています。
米国株では最大60本の板情報を表示可能で、市場の需給バランスや株価の方向性を読み取り、リアルタイムで市場の動向を把握したい人には非常に重要な情報です。
証券口座を開設しなくても情報ツールとして活用でき、デイトレードやスイングトレードを行う中上級者にとって非常に役立つ機能が揃っています。
OANDA証券は世界の株価と外国為替のリアルタイムデータを提供しており、アメリカに本社があり世界各国の金融監督庁から免許を取得してサービスを提供しています。
米国株だけでなく、欧州やアジアの主要株価指数も同時に確認できるため、グローバルな視点で市場を分析したい投資家に適しています。
チャートは自動更新され、複数の指数を同時に表示できるため、世界的な市場の連動性を把握しやすいのが特徴です。
FXや株価指数CFDの取引も提供しているため、米国株以外の投資にも興味がある方にとって便利なツールです。
SMBC日興証券は、定められた条件を満たした場合に米国株の株価がリアルタイムで表示される仕組みです。
大手証券会社ならではの安心感があり、取引ツールの機能も充実しています。
お気に入り銘柄を最大1,000銘柄まで登録できるため、多くの銘柄を同時に監視したいアクティブ投資家に適しています。
スマホアプリでもリアルタイム株価を確認でき、外出先でも保有銘柄の値動きをチェックできます。
対面サポートも受けられるため、初心者で手厚いサポートを求める方にもおすすめです。
5つのツールの特徴を比較表にまとめました。
自分の投資スタイルや重視するポイントに合わせて選びましょう。
| ツール名 | 口座開設 | 主な特徴 | 板情報 |
| nikkei225jp.com | 不要 | ヒートマップが見やすい | なし |
| Yahoo!ファイナンス | 不要 | ポートフォリオ管理 | なし |
| moomoo証券 | 不要(アプリ登録のみ) | 板情報・歩み値 | あり |
| OANDA証券 | 不要 | 世界の株価指数 | なし |
| SMBC日興証券 | 必要 | 1,000銘柄登録 | あり |
リアルタイム株価とは
米国株投資を始める際に、まず理解しておきたいのがリアルタイム株価と15分遅延株価の違いです。
この違いを知ることで、自分に必要な情報レベルを判断できます。
リアルタイム株価とは、証券取引所で実際に取引されている株価を遅延なく表示する情報のことです。
楽天証券ではNasdaqBasicデータを採用し、ナスダックグループ3市場(ナスダック、ナスダックBX、ナスダックPSX)および場外取引を含む最良気配と直近約定値段をリアルタイムで提供しています。
株価は1秒単位で変動するため、リアルタイム情報があれば市場の動きに即座に対応できます。
特にデイトレードのように短期間で売買を繰り返す投資スタイルでは、リアルタイム株価が必須となります。
無料版では「15分遅れ」という制限を設けている証券会社が存在します。
15分遅延の株価情報は、実際の取引価格よりも15分前の価格が表示される仕組みです。
これは情報提供コストを抑えるための措置で、多くの無料株価情報サイトで採用されています。
15分の遅れがあっても、長期投資や中期投資では大きな問題にならないケースが多いです。
ただし、急激な株価変動が起きた際には、15分の遅れが大きな機会損失につながる可能性もあります。
リアルタイム株価と15分遅延のどちらを選ぶべきかは、あなたの投資スタイルによって変わります。
デイトレードやスイングトレードのように短期売買を行う場合は、リアルタイム株価が必須です。
一方、数年単位で保有する長期投資であれば、15分遅延でも十分に投資判断ができます。
また、リアルタイム株価を常に見ていると、短期的な値動きに一喜一憂してしまい、冷静な判断ができなくなるリスクもあります。
自分の投資スタイルと性格を考慮して、適切な情報レベルを選びましょう。
まずは15分遅延で様子を見て、必要性を感じたらリアルタイム株価に切り替えるのも一つの方法です。
米国株のリアルタイム情報には無料で利用できるものと有料のものがあります。
両者の違いを理解して、自分に合ったサービスを選びましょう。
無料サービスと有料サービスの最も大きな違いは、情報の遅延時間です。
楽天証券とSBI証券、松井証券は口座開設、DMM株はアカウント登録をするだけで、常に米国株の株価がリアルタイムで表示されます。
一方、証券口座を持たない無料サイトでは15分遅延が一般的です。
ただし、moomoo証券のように、証券口座を開設しなくてもアプリ登録だけでリアルタイム株価を見られるサービスも登場しています。
遅延時間が投資判断にどの程度影響するかを考えて、必要なサービスを選びましょう。
有料サービスや証券会社のツールでは、板情報や歩み値といった詳細な情報を確認できます。
板情報は市場オープン時間でなくてもリアルタイムに変動しており、歩み値は1秒間に何回も最新の売買結果が表示され、市場に参加している投資家の行動をリアルタイムに追うことができます。
板情報では、現在の買い注文と売り注文の価格と数量が一覧で表示され、需給バランスを把握できます。
歩み値は実際に約定した取引の履歴で、どの価格でどれだけの株数が売買されたかを確認できます。
これらの情報は、短期売買を行うトレーダーにとって非常に重要です。
無料サービスでは株価とチャートのみの表示が一般的ですが、moomoo証券のように無料でも板情報を提供するサービスもあります。
リアルタイム株価を見るための利用条件はサービスによって大きく異なります。
楽天証券は口座開設するだけでスマホアプリ「iSPEED」、PCサイトのどちらでも米国株のリアルタイム株価情報をチェックでき、リアルタイム株価の申し込みや契約は必要ありません。
一方、一部の証券会社では月額330円程度の有料オプションに加入する必要があります。
また、口座開設が不要でアプリ登録だけで利用できるmoomoo証券のようなサービスもあります。
自分が既に持っている証券口座や、今後開設予定の口座を考慮して、最もコストパフォーマンスの良いサービスを選びましょう。
多くの場合、証券口座を開設すればリアルタイム株価は無料で利用できるため、取引を始める予定があるなら証券会社のツールを活用するのがおすすめです。
リアルタイム株価の見方
リアルタイム株価を見る際に、どの情報をチェックすべきか分からない初心者の方も多いでしょう。
ここでは、投資判断に重要な5つの項目を解説します。
現在値は、その瞬間の株価を示す最も基本的な情報です。
前日比は、前日の終値と比較してどれだけ株価が上昇または下落したかを示します。
前日比はパーセンテージで表示されることが多く、プラスなら株価上昇、マイナスなら株価下落を意味します。
例えば、前日比+3.5%と表示されていれば、前日の終値から3.5%株価が上昇していることになります。
この情報を見ることで、その銘柄が市場でどのように評価されているかを瞬時に把握できます。
大きな前日比の変動がある場合は、企業の決算発表やニュースが影響している可能性があるため、背景を調べることが重要です。
始値は市場が開いた時点での最初の取引価格、高値はその日の最高値、安値はその日の最安値を示します。
これら3つの価格を見ることで、その日の株価の変動幅を把握できます。
例えば、始値から高値まで大きく上昇している場合は、買い注文が強いことを示します。
逆に、始値から安値まで大きく下落している場合は、売り圧力が強いことを意味します。
また、高値と安値の差(値幅)が大きい銘柄は、ボラティリティ(価格変動の激しさ)が高いと判断できます。
デイトレードでは、この値幅が利益機会となるため、始値・高値・安値は重要な判断材料です。
出来高は、その日に取引された株数の合計を示します。
出来高が多いということは、多くの投資家がその銘柄に注目し、活発に売買していることを意味します。
出来高が急増している場合は、何らかのニュースやイベントが発生した可能性が高く、株価が大きく動くサインとなります。
逆に、出来高が少ない銘柄は、流動性が低く、希望する価格で売買できない可能性があります。
また、株価が上昇しているのに出来高が少ない場合は、上昇トレンドが弱い可能性があります。
出来高と株価の動きを合わせて見ることで、より正確な市場の状況を把握できます。
時価総額は、企業の株式全体の価値を示す指標で、株価×発行済株式数で計算されます。
時価総額が大きい企業は、市場での存在感が大きく、安定した経営をしている場合が多いです。
例えば、アップルやマイクロソフトのような時価総額が数兆ドルの企業は、世界的な大企業として認識されています。
一方、時価総額が小さい企業は、成長の余地が大きい反面、リスクも高い傾向があります。
時価総額を確認することで、その企業の規模感や市場での位置づけを理解できます。
投資判断をする際には、時価総額も考慮して、自分のリスク許容度に合った銘柄を選びましょう。
チャートは、株価の推移を視覚的に表現したもので、投資判断に欠かせないツールです。
ローソク足は、一定期間(1日、1時間など)の始値・終値・高値・安値を一つの図形で表現し、株価の動きを直感的に理解できます。
移動平均線は、一定期間の株価の平均値を線で結んだもので、トレンドを把握するのに役立ちます。
例えば、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突き抜ける「ゴールデンクロス」は、買いシグナルとされています。
リアルタイムチャートを見ることで、今まさに起きている株価の動きを捉え、売買のタイミングを判断できます。
チャート分析の基礎を学ぶことで、より効果的な投資判断ができるようになります。
投資スタイルによって、必要なリアルタイム情報のレベルは大きく異なります。
自分のスタイルに合った情報を選ぶことで、効率的な投資ができます。
長期投資の目的は、企業の成長に伴う株価上昇や配当収入を得ることであり、短期的な値動きに左右される必要はありません。
むしろ、リアルタイム株価を常に見ていると、短期的な下落に不安を感じて不要な売却をしてしまうリスクがあります。
長期投資では、四半期ごとの決算発表や年次報告書をしっかり確認し、企業の本質的な価値を見極めることが重要です。
リアルタイム株価にこだわらず、じっくりと企業を分析する時間を大切にしましょう。
リアルタイム株価を確認することで、エントリーポイントやエグジットポイントをより正確に判断できます。
ただし、1日中株価を見続ける必要はなく、朝と夕方に市場の状況を確認する程度で十分です。
アラート機能を設定して、目標価格に到達したら通知を受け取るようにすれば、常に画面を見ている必要もありません。
スイングトレードでは、リアルタイム株価を活用しつつ、冷静な判断を保つバランスが大切です。
板情報は市場の需給バランスや株価の方向性を読み取り、リアルタイムで市場の動向を把握したい人には非常に重要な情報です。
また、板情報や歩み値を見ることで、大口の注文や市場参加者の動きを察知し、有利なタイミングで売買できます。
SBI証券やmoomoo証券では、リアルタイム株価や米国指数、板情報をチェックでき、現在値、気配値、チャートの3か所がリアルタイムに更新されます。
デイトレードは高度な技術と経験が必要な投資スタイルであり、初心者には推奨されませんが、挑戦する場合は最高レベルの情報環境を整えることが成功の鍵となります。
米国株投資を行う上で、米国市場の取引時間を日本時間で把握しておくことは非常に重要です。
時差を理解することで、効率的に投資活動ができます。
米国市場(ニューヨーク証券取引所・NASDAQ)の取引時間は現地時間9:30から16:00で、日本時間では午後11時30分に開場し、翌朝午前6時に閉場します。
この時間帯が最も取引が活発で、流動性が高いため、希望する価格で売買しやすくなります。
米国の株式市場には昼休みがなく、1日の取引時間中、継続して取引を行うことができます。
日本で生活している投資家にとっては、深夜から早朝の時間帯となるため、リアルタイムで取引するのは難しい場合があります。
そのため、指値注文や逆指値注文を活用して、事前に売買条件を設定しておくことが重要です。
プレ・マーケットは現地の立会時間外でお取引いただけるようになっており、マネックス証券では標準時間(冬時間)20:00~翌10:00、サマータイム(夏時間)19:00~翌9:00に取引できます。
プレマーケットは、通常取引時間の前に行われる取引で、機関投資家や大口投資家が主に参加します。
この時間帯に重要なニュースや決算発表があると、株価が大きく動くことがあります。
2024年の米大統領選挙後の11月6日には、立会時間外でテスラ(TSLA)の株価が一時13%上昇し、コインベース・グローバル(COIN)の株価も立会時間外取引で11.4%の上昇を記録しました。
プレマーケットの動きを確認することで、通常取引時間の株価動向を予測する手がかりが得られます。
アフターマーケットは、通常取引時間の終了後に行われる取引で、日本時間では翌朝6:00から10:00頃まで続きます。
多くの企業が決算発表を通常取引時間の終了後に行うため、アフターマーケットで株価が大きく動くことがあります。
好決算が発表されれば株価が急騰し、悪い決算なら急落することもあります。
moomoo証券では、特に主要銘柄約6,000以上が現地時間の取引所の取引時間(立会時間)と同じ手数料で時間外取引が可能です。
アフターマーケットの動きを見ることで、翌日の株価の方向性を予測できます。
日本時間の朝の時間帯なので、出勤前に確認しやすいのもメリットです。
米国株投資を始めるなら、リアルタイム情報サービスが充実している証券会社を選ぶことが重要です。
ここでは、特におすすめの3社を紹介します。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約15,000,000口座 ※2025年11月25日時点(SBIネオモバイル証券など含む) |
| 取引手数料 | 【スタンダードプラン(1注文ごと)】 取引金額に関係なく0円【アクティブプラン(1日定額制)】 1日100万円以下の取引:0円※現物取引・信用取引・単元未満株(S株)もすべて対象です。 |
| NISA対応 | 〇 |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(259銘柄)※2025年3月3日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 外国株 / 投資信託(約1,329銘柄 ※2025年3月3日時点) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年3月3日時点 |
| 外国株 | 8カ国/米国株式(5,000銘柄) |
| 取引ツール(PC) | HYPER SBI 2 / HYPER SBI / SBI CFDトレーダー |
| スマホアプリ | SBI証券 株アプリ / 米国株アプリ / かんたん積立 / HYPER FX / HYPER 先物 / HYPER CFD |
| 提携銀行口座 | SBI新生銀行 / 住信SBIネット銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
SBI証券は、国内最大級のネット証券で、米国株の取扱銘柄数は約5,000銘柄と業界トップクラスです。
米国株式・ETFの株価・板情報・歩み値が無料で閲覧できるサービスがあり、米国株アプリ、外貨建商品取引サイトに対応しており、リアルタイムに変動する投資情報を確認できます。
SBI証券の主な特徴
米国株の現物取引・信用取引手数料が原則無料
投資信託は約2,600本と豊富なラインナップ
Vポイント、Pontaポイント、dポイント、JALポイント、PayPayポイントに対応
IPO取扱実績は年間78銘柄(2024年実績)と業界トップクラス
NISA口座でのつみたて投資枠・成長投資枠に対応
SBI証券は、初心者から上級者まで幅広い投資家に対応できる総合力の高さが魅力です。
米国株投資を本格的に始めたい方におすすめの証券会社です。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 非公開 |
| 取引手数料 | 【米国株】 ベーシックコース:約定代金 × 0.132%(税込) アドバンスコース:200株まで一律2.18米ドル(税込)【日本株】 取引手数料:無料 |
| NISA対応 | 〇(成長投資枠のみ対応) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 非対応 |
| 成長投資枠対象商品 | 米国株 / 日本株 |
| 投資信託 | 取扱あり |
| 外国株 | 3カ国/米国株:約7,000銘柄 |
| 取引ツール(PC) | moomooアプリ(Windows / Mac対応) |
| スマホアプリ | moomooアプリ(iOS / Android対応) |
| 提携銀行口座 | 非公開 |
| ポイント投資・付与 | なし |
| 口座開設スピード | 最短即日(オンライン申込) |
moomoo証券は、米国生まれのネット証券で、プロレベルの高機能ツールが無料で使えることが最大の特徴です。
moomoo証券の取扱銘柄数は約6,300銘柄と業界トップクラスで、国内ではmoomoo証券のみが扱っている銘柄も約1,000銘柄あるとのことです。
moomoo証券の主な特徴
米国株の板情報・歩み値がリアルタイムで確認可能
アプリ登録だけでリアルタイム株価を無料で閲覧できる
米国株の24時間取引に対応(約6,000銘柄)
デモ取引機能で練習できる
機関投資家の保有状況を確認できる
moomoo証券は米国株の24時間取引に対応しており、米国の証券取引所の立会時間外でもリアルタイムで売買が可能です。
デイトレードやスイングトレードを行う中上級者におすすめの証券会社です。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約400万口座 |
| 取引手数料 | ダイレクトコース:137円~27,500円 総合コース:1,925円〜192,500円 |
| 投資信託 | 約1,000本 |
| ミニ株(単元未満株) | 非対応 |
| NISA対応 | 対応(つみたて投資枠・成長投資枠) |
| 外国株 | 2カ国以上 米国株:約2,200銘柄 |
| IPO取扱実績 | 年間52銘柄(2024年実績) |
| IPO主幹事件数 | 年間22社(2024年実績) |
| ポイントサービス | Vポイント / dポイント |
| 口座開設スピード | 最短即日 |
| 取引ツール(PC) | パワートレーダー / BRiSK |
| スマホアプリ | SMBC日興証券アプリ |
SMBC日興証券は、三井住友フィナンシャルグループの大手証券会社で、対面サポートとネット取引の両方に対応しています。
SMBC日興証券の主な特徴
米国株の取扱銘柄数は約2,200銘柄
リアルタイム株価サービスに対応
IPO取扱実績は年間52銘柄(2024年実績)で主幹事も22社
Vポイント(旧Tポイント)、dポイントが貯まる
店舗での対面サポートが受けられる
SMBC日興証券は、大手証券会社ならではの安心感と、手厚いサポートを求める投資家におすすめです。
初心者で不安がある方や、対面で相談しながら投資を始めたい方に適しています。
リアルタイム株価を活用する3つのコツ
リアルタイム株価は便利なツールですが、使い方を間違えると投資判断を誤る原因にもなります。
効果的に活用するためのコツを紹介します。
リアルタイム株価を常に見続けると、短期的な値動きに一喜一憂してしまい、冷静な判断ができなくなります。
そこで活用したいのがアラート機能です。
目標価格や損切りラインを設定しておけば、その価格に到達した時だけ通知を受け取ることができます。
これにより、1日中画面に張り付く必要がなくなり、本業や日常生活に支障をきたすこともありません。
アラート機能は、多くの証券会社のアプリやツールに搭載されているため、ぜひ活用しましょう。
設定する価格は、テクニカル分析や企業の本質的価値に基づいて決めることが重要です。
リアルタイム株価を見るツールと実際に取引するツールを分けて使うことで、より効率的な投資ができます。
例えば、市場全体の動きを把握するためにnikkei225jp.comのヒートマップを確認し、個別銘柄の詳細分析にはmoomoo証券のアプリを使い、実際の取引はSBI証券や楽天証券で行うといった使い分けが可能です。
複数のツールを使うことで、それぞれの長所を活かした情報収集ができます。
ただし、あまり多くのツールを使いすぎると情報過多になり、判断が遅れる可能性もあるため、自分に合った2〜3個のツールに絞ることをおすすめします。
リアルタイム株価を見ていると、短期的な値動きに反応して不要な売買をしてしまうことがあります。
これを防ぐためには、事前にしっかりとした投資計画を立てることが重要です。
投資する前に、その銘柄を選んだ理由、目標価格、損切りライン、保有期間などを明確にしておきましょう。
そして、計画に基づいて淡々と投資を実行することが成功の鍵です。
短期的な下落があっても、企業の本質的な価値が変わっていなければ、慌てて売却する必要はありません。
逆に、目標価格に到達したら、欲を出さずに利益確定することも大切です。
はい、可能です。nikkei225jp.comやYahoo!ファイナンスは、口座開設不要で米国株のリアルタイム株価を確認できます。また、moomoo証券はアプリをインストールして無料会員登録するだけで、証券口座を開設しなくてもリアルタイム株価、板情報、歩み値を見ることができます。ただし、実際に取引を行う場合は証券口座の開設が必要です。
はい、見られます。ほとんどの証券会社がスマホアプリを提供しており、PCと同等のリアルタイム株価情報を確認できます。楽天証券の「iSPEED」、SBI証券の「米国株アプリ」、moomoo証券のアプリなど、高機能なスマホアプリが揃っています。外出先でも保有銘柄の値動きをチェックできるため、非常に便利です。
多くの証券会社では、口座開設をすればリアルタイム株価を無料で見ることができます。楽天証券は口座開設するだけでリアルタイム株価情報をチェックでき、リアルタイム株価の申し込みや契約は必要ありません。一部の証券会社では月額330円程度の有料オプションが必要な場合もありますが、主要なネット証券では無料が一般的です。
板情報とは、現在の買い注文と売り注文の価格と数量を一覧で表示したもので、市場の需給バランスを把握できます。歩み値は、実際に約定した取引の履歴で、どの価格でどれだけの株数が売買されたかを時系列で確認できます。板情報と歩み値は市場オープン時間でなくてもリアルタイムに変動しており、1秒間に何回も最新の売買結果が表示され、市場に参加している投資家の行動をリアルタイムに追うことができます。
はい、確認できます。米国株投資では、株価だけでなく為替レートも重要な要素です。多くの証券会社のツールでは、米ドル/円の為替レートもリアルタイムで表示されます。また、OANDA証券のように為替情報に特化したツールもあります。為替レートは24時間変動しているため、株価と合わせてチェックする習慣をつけましょう。
はい、見られます。nikkei225jp.comではプレマーケットとアフターマーケットのヒートマップが追加されています。また、多くの証券会社のツールでも時間外取引の株価を確認できます。楽天証券では米国株式の「歩み値」、「時間外取引株価」情報が追加されており、iSPEED(iPhone/Android)やPCウェブで確認できます。
ヒートマップとは、市場全体の株価の動きを色と大きさで視覚的に表現したツールです。ヒートマップでは、色の違いや濃淡で株価の上昇・下落を視覚的にとらえることができ、各銘柄のサイズは時価総額の規模を表しています。赤色は株価上昇、青色や緑色は株価下落を示し、色が濃いほど変動率が大きいことを意味します。
投資スタイルによって異なります。デイトレードのように短期売買を行う場合は必須ですが、長期投資では必ずしも必要ではありません。むしろ、リアルタイム株価を常に見ていると、短期的な値動きに惑わされて冷静な判断ができなくなるリスクがあります。自分の投資スタイルと性格を考慮して、必要な情報レベルを選びましょう。
米国株価をリアルタイムで見る方法は、口座開設不要のツールから証券会社が提供する高機能ツールまで、さまざまな選択肢があります。
nikkei225jp.comのヒートマップは市場全体の動きを視覚的に把握でき、moomoo証券は板情報まで無料で確認できるなど、それぞれに特徴があります。
重要なのは、自分の投資スタイルに合った情報レベルを選ぶことです。
長期投資なら15分遅延でも十分ですが、デイトレードならリアルタイム株価と板情報が必須です。
また、リアルタイム株価を見すぎると短期的な値動きに惑わされるリスクもあるため、アラート機能を活用して常時監視を避けることも大切です。
米国市場の取引時間は日本時間の深夜から早朝となるため、時間外取引の動きも確認しておくと翌日の株価動向を予測しやすくなります。
証券会社を選ぶ際は、リアルタイム情報サービスの充実度も重要な判断基準です。
なお、投資には元本割れのリスクがあります。ご自身の投資目的やリスク許容度に合わせて、慎重にご検討ください。最終的な投資判断はご自身の責任で行い、不明な点は専門家にご相談されることをおすすめします。
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