BNB(仮想通貨)とは?特徴と買い方|初心者向け完全ガイド【2026年】

BNB(仮想通貨)とは?特徴と買い方|初心者向け完全ガイド【2026年】

「BNBという仮想通貨が話題になっているけど、どんな通貨なのか分からない」と悩んでいませんか。

BNBは世界最大級の取引所バイナンスが発行する仮想通貨で、時価総額は常にトップクラスに位置しています。

手数料割引や独自ブロックチェーンの基軸通貨として幅広く活用されており、投資家から高い注目を集めています。

この記事では、BNBの基本情報から特徴、将来性、リスク、そして国内取引所での買い方まで初心者向けに分かりやすく解説します。

最後まで読めば、BNBへの投資判断に必要な知識がすべて身につきます。

この記事の要約
  • BNBは世界最大級の取引所バイナンスが発行し、手数料割引や独自チェーンの基軸通貨として利用される
  • 定期的なバーン(焼却)で供給量を減らし、希少性を高める仕組みを持つ
  • 国内ではbitbankやBinance Japanなど金融庁登録済みの取引所で購入可能

    出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

結論

仮想通貨を始めるならGMOコインがおすすめ

  • 取引手数料無料
  • スマホアプリが使いやすい
  • 最短10分で口座開設
無料で口座開設

※最短10分で口座開設 ※取引手数料無料

SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

目次

BNB(バイナンスコイン)とは|基本情報と特徴

BNB(ビルドアンドビルド、旧バイナンスコイン)は、世界最大級の仮想通貨取引所バイナンスが発行する仮想通貨です。2017年7月にICO(Initial Coin Offering)を通じて発行され、当初はイーサリアムネットワーク上のERC-20トークンでしたが、2019年4月に独自ブロックチェーン「BNBチェーン」へ移行しました。

世界最大級の取引所バイナンスが発行

BNBは、2017年に設立された世界最大級の仮想通貨取引所バイナンスが発行する独自トークンです。バイナンスは2025年6月時点で2,800万人以上のユーザーを抱え、世界の仮想通貨取引量で大きなシェアを占めています。BNBはこの巨大なエコシステムの中核を担う通貨として機能しています。

出典:CoinMarketCap「Binance」

2022年2月には、取引所の枠を超えてコミュニティ主導の開発を強調するため、名称を「バイナンスコイン」から「ビルドアンドビルド(Build and Build)」に変更しました。これにより、BNBは単なる取引所トークンから、独自のブロックチェーンエコシステムを支える基軸通貨へと進化しています。

バイナンスは世界最大級の取引所で2,800万人以上のユーザーを抱える

手数料割引と独自ブロックチェーンが強み

さらに、BNBは独自ブロックチェーン「BNBチェーン」の基軸通貨として機能します。BNBチェーンは、BNBスマートチェーン(BSC)、L2ネットワークのopBNB、分散型ストレージのBNB Greenfieldなどから構成され、DeFi(分散型金融)やNFT、GameFiなど幅広い用途で活用されています。

BNBで手数料を支払うと取引手数料が最大25%割引

時価総額は常にトップクラス

BNBの時価総額は、2026年2月時点で約886億ドルとなっており、時価総額ランキングで第4位に位置しています。2025年10月13日には過去最高値の1,370ドルを記録し、主要な仮想通貨としての地位を確立しました。時価総額の大きさは、市場での信頼性と流動性の高さを示す重要な指標です。

出典:CoinMarketCap「BNB」

スマートコントラクトセクターの中でイーサリアムに次ぐ規模の時価総額を維持しています。これは、BNBが単なる取引所トークンではなく、独自のブロックチェーンエコシステムを持つプラットフォームとして評価されていることを意味します。

時価総額ランキング第4位で約886億ドル

国内取引所でも購入可能に

以前は海外取引所でしか購入できなかったBNBですが、現在は国内の金融庁登録済み取引所でも購入できるようになりました。主な取引所は以下の通りです。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

  • bitbank(ビットバンク)
  • Binance Japan(バイナンスジャパン)
  • BitTrade(ビットトレード)
  • OKJ(オーケージェー)
  • GMOコイン

これにより、日本居住者も安全かつ合法的にBNBを購入・取引できる環境が整っています。国内取引所は金融庁の監督下にあり、顧客資産の分別管理やセキュリティ対策が義務付けられているため、初心者でも安心して利用できます。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登引制度」

国内取引所なら金融庁の監督下で安全に取引できます

GMOコイン 取引手数料無料
詳細を見る →

BNBの5つの特徴|他の仮想通貨との違い

BNBは単なる取引所トークンではなく、独自の技術と経済設計を持つ仮想通貨です。ここでは、BNBを特徴づける5つの重要なポイントを詳しく解説します。

バイナンス取引所での手数料割引

例えば、月に100万円分の取引を行う場合、通常の手数料が0.1%だとすると1,000円の手数料が発生しますが、BNB払いにすれば750円に抑えられます。年間で考えると、この差は決して小さくありません。この実用性の高さが、BNBの継続的な需要を生み出しています。

BNB払いで手数料が25%割引になり年間コストを大幅削減

BNBチェーン(BSC)という独自ブロックチェーン

BNBは独自のブロックチェーン「BNBチェーン」の基軸通貨として機能します。BNBチェーンは、高速かつ低コストなトランザクション処理が特徴で、イーサリアムと互換性のあるスマートコントラクトを実行できます。

BNBチェーンは、BNBスマートチェーン(BSC)を中心に、L2ネットワークのopBNB、分散型ストレージのBNB Greenfieldなどから構成されています。2026年1月時点で、BNBチェーンのTVL(Total Value Locked、ロックされた資産総額)は約68億ドルに達し、DeFiプラットフォームとしての存在感を示しています。

出典:NewsBTC「BNB Chain Metrics」

BNBチェーン上では、PancakeSwap(パンケーキスワップ)などの大規模なDEX(分散型取引所)が稼働しており、ユーザーは低い手数料で仮想通貨の交換や流動性提供を行えます。この利便性の高さが、開発者とユーザーの両方を引き付けています。

BNBチェーンのTVLは約68億ドルでDeFi分野で存在感

定期的なバーン(焼却)で供給量を削減

BNBの最も特徴的な仕組みの一つが、定期的なバーン(焼却)です。バーンとは、保有するトークンを永久に使用不可能にすることで、市場に流通する供給量を減らす仕組みです。BNBは2021年から「Auto-Burn(自動バーン)」システムを導入しており、BNBの価格とBSCで生成されたブロック数に基づいて、四半期ごとに自動的にバーンが実行されます

出典:CoinMarketCap「BNB」

BNBの総発行枚数は2億枚ですが、最終的に1億枚まで削減する計画です。2023年10月時点で、すでに総供給量の24%に相当する約4,800万枚がバーンされています。供給量が減少することで、需要が一定であれば価格上昇の圧力が働くため、長期保有者にとっては魅力的な設計となっています。

出典:Wikipedia「BNB」

四半期ごとの自動バーンで最終的に1億枚まで削減予定

PoSA(Proof of Staked Authority)採用

BNBチェーンは、PoSA(Proof of Staked Authority)というコンセンサスアルゴリズムを採用しています。これは、PoS(Proof of Stake)とPoA(Proof of Authority)を組み合わせたハイブリッド方式で、高速なトランザクション処理と低い手数料を実現しています。

PoSAでは、選ばれたバリデーター(検証者)が取引の承認を行います。バリデーターになるには大量のBNBをステーキング(ロック)する必要があり、不正行為を行うとステーキングしたBNBを失うリスクがあるため、ネットワークのセキュリティが保たれます。

この仕組みにより、BNBチェーンはイーサリアムと比較して圧倒的に低いガス代(手数料)を実現しています。ユーザーは数円から数十円程度の手数料で取引を行えるため、小額取引やDeFiの利用がしやすくなっています。

PoSA採用で高速処理と低手数料を両立

DeFi・GameFi・NFTでの幅広い活用

BNBは、DeFi、GameFi、NFTなど、幅広い分野で活用されています。主な用途は以下の通りです。

  • DeFi:PancakeSwapなどのDEXでの取引、レンディング(貸付)、イールドファーミング(収益農業)の担保として利用
  • GameFi:ブロックチェーンゲーム内での通貨や報酬として利用
  • NFT:NFTマーケットプレイスでの購入・販売の決済手段として利用
  • ステーキング:BNBをロックすることで報酬を得られる仕組み
  • ローンチパッド:新規トークンのICOに参加するための通貨として利用

こうした多様な用途が、BNBの実需を支えています。単なる投機対象ではなく、実際に使われる通貨であることが、BNBの強みと言えるでしょう。

BNBのバーン(焼却)の仕組み|価格への影響は

BNBの価格形成において重要な役割を果たすのが、バーン(焼却)の仕組みです。ここでは、バーンの具体的な方法と価格への影響について詳しく解説します。

四半期ごとのバーンで供給量を削減

BNBのバーンには、「Real-Time Burn(リアルタイムバーン)」と「Quarterly Auto-Burn(四半期自動バーン)」の2種類があります。リアルタイムバーンは、BNBチェーン上の取引で発生するガス代の一部が自動的にバーンされる仕組みです。一方、四半期自動バーンは、BNBの価格とBSCで生成されたブロック数に基づいて、四半期ごとに一定量のBNBが自動的にバーンされます。

出典:Wikipedia「BNB」

以前は、バイナンスが四半期ごとに利益の20%を使ってBNBを買い戻し、それをバーンする方式でしたが、2021年12月からは価格とブロック数に基づく自動バーン方式に移行しました。この変更により、バーンのプロセスがより透明で予測可能になり、バイナンスの経営状況に左右されない仕組みとなりました。

自動バーン方式でバイナンスの経営状況に左右されない

最終的に1億BNBまで削減予定

BNBの総発行枚数は2億枚ですが、バイナンスは最終的に総供給量の50%にあたる1億枚まで削減する計画を発表しています。2023年10月時点で、すでに約4,800万枚(総供給量の24%)がバーンされており、残りの約5,200万枚が今後段階的にバーンされる予定です。

出典:CoinMarketCap「BNB」

バーンのペースは市場価格によって変動しますが、BNBの価格が高いほどバーンされる枚数は少なくなり、価格が低いほど多くの枚数がバーンされる仕組みです。これにより、価格の急激な変動を抑制する効果も期待されています。

希少価値向上で価格上昇の可能性

バーンによる供給量の削減は、経済学の基本原則である「需要と供給」の観点から価格上昇の要因となります。需要が一定または増加する中で供給量が減少すれば、理論的には価格は上昇します。BNBのバーンは、この原理を活用した価格安定化・上昇メカニズムと言えます。

ただし、バーンだけで価格が上昇するわけではありません。以下の要因も価格に影響を与えます。

  • バイナンス取引所の取引量と利用者数の増加
  • BNBチェーン上のDeFi・GameFiプロジェクトの成長
  • 仮想通貨市場全体のトレンド(ビットコインの価格動向など)
  • 各国の規制動向(特にバイナンスに対する規制リスク)

バーンは価格を支える重要な要素ですが、投資判断を行う際は、これらの要因を総合的に考慮する必要があります。

バーンだけでなく市場全体の動向や規制リスクも考慮が必要

BNBの価格推移とチャート分析|2017年から2026年

BNBの価格は、発行以来大きな変動を繰り返してきました。ここでは、2017年のICOから2026年までの主要な価格変動要因を時系列で解説します。

2017年〜2020年|ICOから初期成長期

BNBは2017年7月のICOで1BNB=約0.11ドルで発行されました。ICOでは1億BNBが販売され、約1,500万ドルの資金調達に成功しました。発行当初は、イーサリアムネットワーク上のERC-20トークンとして流通していました。

2017年後半から2018年初頭にかけては、仮想通貨市場全体のバブル相場に乗り、BNBも急騰しました。しかし、2018年の市場全体の暴落により、BNBも大きく値を下げました。その後、2019年4月に独自ブロックチェーンへの移行を完了し、2020年までは約10〜40ドルのレンジで推移していました。

2021年〜2023年|DeFiブームと規制リスク

2021年は、BNBにとって飛躍の年となりました。DeFi(分散型金融)ブームとBNBスマートチェーン(BSC)の急成長により、BNBの需要が急増しました。2021年5月には一時693.4ドルの高値を記録し、ICO価格から約6,300倍に上昇しました。

しかし、2021年後半から仮想通貨市場全体が調整局面に入り、BNBも下落トレンドに転じました。2022年には、FTX取引所の破綻やテラ(LUNA)の崩壊など、業界全体を揺るがす事件が相次ぎ、BNBも影響を受けました。2023年6月には、米証券取引委員会(SEC)がバイナンスとCZ氏(創業者)を提訴したことで、BNBは一時25%下落しました。

規制リスクで2023年6月にBNBは一時25%下落

2024年〜2026年|ETF申請と最新動向

2024年に入ると、仮想通貨市場全体が回復基調に転じ、BNBも底堅い推移を見せました。2024年6月には、3年ぶりに過去最高値を更新し、BNBの復活を印象付けました。この上昇の背景には、BNBチェーンのエコシステム拡大や、バイナンスの規制対応が進んだことがあります。

2025年5月には、VanEckが米国初のBNB現物ETFを申請し、2026年1月にはGrayscaleも同様のETF申請を行いました。これにより機関投資家の関心が高まりました。また、米上場企業がBNBを財務戦略に組み込む動きも見られ、BNBの市場での地位が一層強固になりました。2025年10月13日には過去最高値の1,370ドルを記録しました。

出典:CoinDesk「Grayscale BNB ETF」

2026年2月時点では、BNBは過去最高値から調整局面にあり、約650ドル前後で推移しています。ただし、時価総額ランキング4位を維持しており、長期的な成長トレンドは維持されているとの見方もあります。

価格変動の主な要因まとめ

BNBの価格は、以下の要因によって大きく変動してきました。

  • 仮想通貨市場全体のトレンド:ビットコインやイーサリアムの価格動向に連動する傾向がある
  • バイナンスの取引量:バイナンスの取引量が増えると、BNBの需要も増加する
  • BNBチェーンの成長:DeFi・GameFi・NFTプロジェクトの増加がBNBの実需を生む
  • 規制リスク:各国の規制動向、特にバイナンスへの規制がBNB価格に大きく影響する
  • バーンの実施:四半期ごとのバーンが供給量を減らし、価格を支える
  • 機関投資家の参入:ETF申請や企業の財務戦略への組み込みが価格を押し上げる

これらの要因を理解することで、BNBの価格動向をより的確に予測できるようになります。

BNBの将来性|2026年以降の見通しと成長要因

BNBの将来性を評価する上で、技術的な進化、エコシステムの拡大、機関投資家の参入、規制対応など、多角的な視点が必要です。ここでは、2026年以降のBNBの見通しと成長要因について詳しく解説します。

DeFi・GameFi分野での需要拡大

BNBチェーンは、DeFi(分散型金融)とGameFi(ブロックチェーンゲーム)の分野で急速に成長しています。2026年1月時点で、BNBチェーンのTVLは約68億ドルに達し、主要なDeFiプラットフォームとしての地位を確立しています。

出典:NewsBTC「BNB Chain Metrics」

特に、PancakeSwap(DEX)、Venus(レンディング)、Alpaca Finance(イールドファーミング)などの主要プロトコルが、BNBチェーン上で活発に稼働しています。これらのプロトコルでは、BNBがガス代の支払いや担保として利用されるため、DeFiの成長がBNBの需要を直接的に押し上げます。

GameFi分野でも、BNBチェーンは低い手数料と高速な処理速度を武器に、多くのゲームプロジェクトを引き付けています。Play-to-Earn(遊んで稼ぐ)モデルのゲームが普及すれば、BNBの実需はさらに拡大するでしょう。

DeFi・GameFiの成長でBNBの実需が拡大中

BNBチェーンのエコシステム成長

BNBチェーンは、技術的なアップデートを継続的に実施しており、2025年から2026年にかけて以下の目標を掲げています。

  • 超高速処理:1秒あたりの取引処理件数(TPS)を20,000件に向上
  • ガス代の削減:ユーザーの負担をさらに軽減
  • AI統合:AI技術をブロックチェーンに統合し、新たな用途を開拓
  • トランザクション遅延の短縮:0.1秒未満(サブセカンド化)を目指す
  • 1日1億トランザクション処理:大規模なアプリケーションにも対応可能に

これらのアップデートが実現すれば、BNBチェーンはより多くの大規模プロジェクトを処理できるようになり、BNBの需要はさらに高まるでしょう。また、2023年10月に立ち上げられた分散型ストレージネットワーク「BNB Greenfield」も、Web3時代のデータ管理インフラとして期待されています。

BNB ETF申請と機関投資家の参入

2025年5月、米資産運用会社VanEckが米国初のBNB現物ETFを申請しました。続いて2026年1月には、Grayscaleも同様のETF申請を行いました。これらのETFが承認されれば、機関投資家が規制に準拠した形でBNBに投資できるようになり、大量の資金流入が期待されます。

出典:CoinDesk「Grayscale BNB ETF」

ビットコインとイーサリアムのETFが承認された際には、両通貨の価格が大きく上昇しました。BNBのETFが承認されれば、同様の効果が期待できます。ただし、ETF承認には時間がかかる可能性があり、短期的な価格への影響は限定的かもしれません。

ETF承認で機関投資家の大量資金流入が期待される

銀行・大手企業との提携事例

バイナンスは、世界各国の銀行や大手企業との提携を積極的に進めています。2025年8月には、スペインの大手銀行BBVAとの提携を発表しました。また、2025年10月9日には、日本の決済大手PayPayがBinance Japanの株式40%を取得したことを発表し(実際の取得は2025年9月に完了)、日本市場での展開を強化しました。

こうした提携により、BNBの利用範囲が拡大し、一般消費者にも身近な存在になる可能性があります。特に、PayPayとの提携は、7,000万人以上のユーザーにBNBを紹介する機会となり、日本市場でのBNB普及に大きく貢献すると期待されています。

将来性を左右する3つのポイント

BNBの将来性を評価する上で、以下の3つのポイントが重要です。

  • 規制対応:バイナンスが各国の規制に適切に対応できるかが最大のカギ。2025年5月にSECが訴訟を取り下げたことは好材料だが、今後も規制リスクは継続する
  • 競合との差別化:イーサリアム、ソラナ、アバランチなど、他のスマートコントラクトプラットフォームとの競争が激化する中で、BNBチェーンが優位性を維持できるか
  • 実需の拡大:DeFi・GameFi・NFTなどの実際の利用が増えるかどうか。投機だけでなく、実用性が価格を支える

これらの要因を総合的に考慮すると、BNBは2026年以降も成長を続ける可能性が高いと言えますが、規制リスクや競合との競争には注意が必要です。

規制対応と競合との差別化が今後の成長のカギ

BNBのリスクとデメリット|投資前に知っておくべきこと

BNBには魅力的な特徴が多い一方で、投資前に理解しておくべきリスクとデメリットも存在します。ここでは、正直にリスクを開示し、適切な投資判断をサポートします。

バイナンスへの規制リスク

BNBの最大のリスクは、発行元であるバイナンスへの規制リスクです。バイナンスは世界最大級の取引所ですが、各国の規制当局から厳しい監視を受けています。

2023年6月、米証券取引委員会(SEC)がバイナンスとCZ氏を提訴し、証券法違反や顧客資金の不適切な取り扱いを指摘しました。この際、BNBは一時25%下落しました。2025年5月にSECが訴訟を取り下げたことで規制リスクは軽減されましたが、今後も各国の規制動向には注意が必要です。

また、日本では2021年に金融庁がバイナンスに警告を発し、無登録で日本居住者にサービスを提供していたことを問題視しました。その後、バイナンスは国内取引所を買収して「Binance Japan」を設立し、金融庁の登録を取得しましたが、グローバル版のサービスは日本居住者向けに終了しています。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録制度」

バイナンスへの規制リスクは今後も継続的に注意が必要

取引所トークン特有のリスク

BNBは取引所トークンであるため、バイナンスの経営状況に価値が大きく依存します。バイナンスの取引量が減少したり、経営が悪化したりすれば、BNBの需要も減少し、価格が下落する可能性があります。

2022年のFTX取引所の破綻は、取引所トークンのリスクを浮き彫りにしました。FTXの独自トークンFTTは、取引所の破綻とともにほぼ無価値になりました。バイナンスはFTXとは異なる経営体制を持っていますが、取引所トークンに投資する際は、発行元の経営リスクを常に意識する必要があります。

取引所の経営状況に価値が依存するリスクがある

他ブロックチェーンとの競争

BNBチェーンは、イーサリアム、ソラナ、アバランチ、カルダノなど、多くのスマートコントラクトプラットフォームと競争しています。これらのプラットフォームも技術的な改善を続けており、BNBチェーンが優位性を失う可能性があります。

特に、イーサリアムは2022年にPoS(Proof of Stake)への移行を完了し、エネルギー効率と処理速度を大幅に改善しました。また、ソラナは高速処理を武器に、DeFiやNFTの分野でシェアを拡大しています。BNBチェーンがこれらの競合に対して優位性を維持できるかは、今後の技術開発と開発者コミュニティの成長にかかっています。

価格変動リスクと投資の注意点

BNBは価格変動が非常に大きい仮想通貨です。2025年1月から2月にかけて、ビットコインが高値から20%超下落した際、BNBは約35%下落しました。このように、BNBはビットコインよりも価格変動が大きくなる傾向があります。

投資を検討する際は、以下の点に注意してください。

  • 余剰資金で投資する:生活費や近い将来使う予定のお金は投資しない
  • 分散投資を心がける:BNBだけでなく、ビットコインやイーサリアムなど他の仮想通貨にも分散する
  • 長期的な視点を持つ:短期的な価格変動に一喜一憂せず、長期的な成長を見据える
  • 最新情報を確認する:規制動向やバイナンスのニュースを定期的にチェックする
  • 投資判断は自己責任で:仮想通貨投資には元本割れのリスクがあることを理解する

これらのリスクを理解した上で、ご自身のリスク許容度に合わせて投資判断を行ってください。

仮想通貨投資には元本割れのリスクがあることを理解する

BNBと他の取引所トークン・主要アルトコインの比較

BNBを他の仮想通貨と比較することで、その特徴と投資価値をより深く理解できます。ここでは、他の取引所トークンおよび主要なアルトコインとの比較を行います。

他の取引所トークン(OKB・FTT)との違い

取引所トークンは、発行元の取引所の規模と健全性によって価値が大きく変わります。BNBは世界最大級の取引所バイナンスが発行しているため、取引所トークンの中では最も時価総額が大きく、流動性も高いです。

OKB(OKX取引所)は、BNBに次ぐ規模の取引所トークンです。OKXはアジアを中心に展開しており、デリバティブ取引に強みを持っています。しかし、取引量や時価総額ではバイナンスに及ばず、BNBの方が市場での存在感は大きいです。

FTX取引所の破綻事例は、取引所トークンが発行元の経営リスクに大きく左右されることを示しています

FTT(FTX取引所)は、2022年にFTX取引所が破綻したことで、ほぼ無価値になりました。この事例は、取引所トークンが発行元の経営リスクに大きく左右されることを示しています。BNBに投資する際も、バイナンスの経営状況を注視する必要があります。

イーサリアム(ETH)との技術的比較

イーサリアムは、スマートコントラクトプラットフォームの元祖であり、DeFiやNFTの分野で圧倒的なシェアを持っています。BNBチェーンは、イーサリアムと互換性がありながら、より低い手数料と高速な処理を実現しています。

技術的な比較は以下の通りです。

項目 BNBチェーン イーサリアム
コンセンサスアルゴリズム PoSA PoS
平均ガス代 数円〜数十円 数百円〜数千円
トランザクション速度 約3秒 約12秒
TVL 約68億ドル 約5,450億ドル
分散性 中程度(バリデーター数が少ない) 高い(バリデーター数が多い)

BNBチェーンは低コストと高速処理が強み

分散性ではイーサリアムに劣ります

BNBチェーンは、低コストと高速処理が強みですが、分散性ではイーサリアムに劣ります。イーサリアムは、より多くの開発者コミュニティと長い実績を持つため、DeFiの信頼性では優位性があります。

ソラナ(SOL)・カルダノ(ADA)との投資比較

ソラナとカルダノは、イーサリアムの競合として注目されるスマートコントラクトプラットフォームです。BNBとこれらの通貨を投資対象として比較すると、以下のような特徴があります。

項目 BNB ソラナ(SOL) カルダノ(ADA)
時価総額ランキング 上位5位以内 上位10位以内 上位10位以内
主な用途 取引所手数料割引、DeFi、GameFi DeFi、NFT、高速決済 スマートコントラクト、学術的研究
処理速度 高速(約3秒) 非常に高速(1秒未満) 中速(約20秒)
手数料 非常に低い 非常に低い 低い
リスク要因 バイナンスへの依存、規制リスク ネットワーク停止の履歴 開発速度の遅さ

ソラナは、高速処理を武器にNFTやDeFiの分野で急成長していますが、過去にネットワークが停止したことがあり、安定性に課題があります。カルダノは、学術的なアプローチで開発を進めており、長期的な信頼性を重視していますが、開発速度が遅いという指摘もあります。

BNBはバイナンスという巨大なエコシステムを背景に持つ点が最大の強み

バイナンスへの依存度が高いため、規制リスクや経営リスクには注意が必要です

BNBは、バイナンスという巨大なエコシステムを背景に持つ点が最大の強みです。ただし、バイナンスへの依存度が高いため、規制リスクや経営リスクには注意が必要です。投資判断を行う際は、これらの特徴を理解した上で、ご自身の投資戦略に合った通貨を選択してください。

GMOコイン 取引手数料無料
詳細を見る →

BNBにおすすめの仮想通貨取引所5社

BNBは、国内の金融庁登録済み取引所で安全に購入できます。ここでは、BNBを取り扱う主要な国内取引所5社を紹介します。各取引所の特徴を比較して、ご自身に最適な取引所を選んでください。

取引所 銘柄数 手数料 最低額 特徴
bitbank 44種類 Maker -0.02%
Taker 0.12%
銘柄による 取扱銘柄数が国内最多級
Binance Japan 50種以上 0.1%以下 要確認 グローバル取引所のノウハウ
BitTrade 47種類 無料 2円 取引所手数料無料
OKJ 49種類 無料 要確認 狭いスプレッドと高利回りステーキング
GMOコイン 22種類 Maker -0.01%〜-0.03%
Taker 0.05%〜0.09%
100円 各種手数料が無料

bitbank|取扱銘柄数が国内最多級

bitbank 公式サイト

出典: bitbank公式サイト

bitbankの基本情報
取扱銘柄数 44種類
取引所(板取引)
販売所
レバレッジ なし
取引手数料(Maker) -0.02%(Maker報酬)
取引手数料(Taker) 0.12%
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 550円/770円(3万円以上)
最小注文金額 銘柄による
口座開設 最短即日
登録番号 関東財務局長 第00004号

📌 bitbankの特徴

取引所の取扱銘柄数が国内最多級

Maker手数料がマイナス(報酬)

高いセキュリティ評価

板取引に強い

bitbank(ビットバンク)は、国内の取引所の中でも取扱銘柄数が多く、44種類の仮想通貨を取り扱っています。BNBも取引所形式で購入できるため、スプレッド(売値と買値の差)を抑えてコストを削減できます。

Maker手数料が-0.02%で取引するほど報酬を受け取れる

bitbankの最大の特徴は、Maker手数料がマイナスになる点です。指値注文で板に並べる際のMaker手数料が-0.02%となっており、取引するほど報酬を受け取れる仕組みです。頻繁に取引を行うトレーダーにとって、大きなメリットとなります。

セキュリティ面でも高い評価を受けており、コールドウォレット管理やマルチシグ(複数署名)など、業界標準のセキュリティ対策を実施しています。取引所形式での取引に慣れている中級者以上のユーザーにおすすめです。

Binance Japan|グローバル取引所のノウハウ

Binance Japan 公式サイト

出典: Binance Japan公式サイト

Binance Japanの基本情報
取扱銘柄数 50種以上
取引所(板取引)
販売所
レバレッジ なし
取引手数料(Maker) 0.1%以下
取引手数料(Taker) 0.1%以下
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 150円
最小注文金額 要確認
口座開設 最短即日
登録番号 関東財務局長 第00031号

📌 Binance Japanの特徴

取扱通貨数60種類以上(国内最多級)

グローバル取引所のノウハウ

BNBで手数料割引

PayPay連携(2025年〜)

Binance Japan(バイナンスジャパン)は、世界最大級の取引所バイナンスが日本市場向けに展開するサービスです。2023年8月にサービスを開始し、国内で50種類以上の仮想通貨を取り扱っています。

取引手数料をBNBで支払うと25%割引を受けられる

Binance Japanの強みは、グローバル版バイナンスのノウハウを活かした高機能な取引プラットフォームです。取引手数料をBNBで支払うと25%割引を受けられるため、BNBホルダーにとって特にメリットがあります。また、2025年10月9日には、PayPayが株式の40%を取得したことを発表し(実際の取得は2025年9月に完了)、日本市場での展開を強化しています。

ステーキングやローンチプールなど、BNBを活用した収益サービスも充実しています。BNBを保有して報酬を得たい方や、多様な銘柄に投資したい方におすすめです。

BitTrade|取引所手数料無料

BitTrade 公式サイト

出典: BitTrade公式サイト

BitTradeの基本情報
取扱銘柄数 47種類
取引所(板取引)
販売所
レバレッジ 2倍
取引手数料(Maker) 無料
取引手数料(Taker) 無料
日本円入金手数料 無料(クイック入金/住信SBI・PayPay銀行)
日本円出金手数料 330円
最小注文金額 2円
口座開設 最短5分
登録番号 関東財務局長 第00007号

📌 BitTradeの特徴

取扱銘柄数国内最多級(47銘柄)

取引所手数料無料

2円から取引可能

旧Huobi Japan

取引所形式の手数料が無料で最低取引額が2円から

BitTrade(ビットトレード)は、取引所形式の手数料が無料という大きな特徴を持つ取引所です。Maker手数料・Taker手数料ともに無料なので、取引コストを最小限に抑えられます。また、最低取引額が2円からと非常に低いため、少額から仮想通貨投資を始めたい初心者にも適しています。

BitTradeは、旧Huobi Japanがリブランディングしたもので、47種類の仮想通貨を取り扱っています。取扱銘柄数は国内最多級で、BNB以外にも多様なアルトコインに投資できます。

セキュリティ面では、コールドウォレット100%管理を実施しており、顧客資産の安全性を重視しています。取引コストを抑えたい方や、少額から投資を始めたい方におすすめです。

OKJ|狭いスプレッドと高利回りステーキング

OKJ 公式サイト

出典: OKJ公式サイト

OKJの基本情報
取扱銘柄数 49種類
取引所(板取引)
販売所
レバレッジ なし
取引手数料(Maker) 無料
取引手数料(Taker) 無料
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 400円〜
最小注文金額 要確認
口座開設 最短即日
登録番号 関東財務局長 第00020号

📌 OKJの特徴

取扱通貨数49種類(国内トップクラス)

狭いスプレッド

ステーキング最大18%

FlashDeals高利回りサービス

OKJ(オーケージェー、旧OKCoin Japan)は、49種類の仮想通貨を取り扱う取引所です。取引所形式の手数料が無料で、販売所形式でもスプレッドが狭いことが特徴です。BNBを含む多くの銘柄で、他の取引所よりも有利なレートで取引できる場合があります。

BNBステーキングで最大18%の年利を得られる

OKJの最大の魅力は、高利回りのステーキングサービスです。BNBをステーキングすることで、最大18%の年利を得られる「FlashDeals」というサービスを提供しています。BNBを長期保有して報酬を得たい方には、非常に魅力的な選択肢です。

また、OKJは世界的な取引所OKXの日本法人であり、グローバルな取引所のノウハウを活かしたサービスを提供しています。ステーキングで収益を得たい方や、スプレッドを抑えて取引したい方におすすめです。

GMOコイン|各種手数料が無料

GMOコイン 公式サイト

出典: GMOコイン公式サイト

GMOコインの基本情報
取扱銘柄数 22種類
取引所(板取引)
販売所
レバレッジ 2倍
取引手数料(Maker) -0.01%〜-0.03%(Maker報酬)
取引手数料(Taker) 0.05%〜0.09%
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 無料(大口400円)
最小注文金額 100円
口座開設 最短10分
登録番号 関東財務局長 第00006号

📌 GMOコインの特徴

各種手数料が無料

GMOインターネットグループ運営

ステーキング対応

入金・出金・送金手数料がすべて無料

GMOコインは、GMOインターネットグループが運営する仮想通貨取引所です。最大の特徴は、各種手数料が無料という点です。入金手数料、出金手数料、送金手数料がすべて無料(大口出金を除く)なので、トータルのコストを大幅に削減できます。

GMOコインは、取引所形式でMaker手数料がマイナス(-0.01%〜-0.03%)となっており、取引するほど報酬を受け取れます。また、最低取引額が100円からと低いため、初心者でも気軽に始められます。

セキュリティ面では、二段階認証、コールドウォレット管理、マルチシグなど、業界標準のセキュリティ対策を実施しています。GMOインターネットグループという大手企業が運営しているため、安心感も高いです。手数料を抑えたい方や、初めて仮想通貨投資を始める方におすすめです。

BNBの買い方|口座開設から購入までの手順

BNBを購入するには、国内の仮想通貨取引所で口座を開設する必要があります。ここでは、初心者向けに口座開設から購入までの手順を4ステップで解説します。

ステップ1|取引所で口座開設

まず、BNBを取り扱っている取引所の公式サイトにアクセスし、口座開設の申し込みを行います。メールアドレスとパスワードを入力してアカウントを作成します。この段階では、まだ取引はできません。

口座開設は無料で、手続きもオンラインで完結します。ほとんどの取引所では、スマートフォンアプリからも口座開設ができるため、パソコンがなくても問題ありません。申し込みフォームに必要事項を入力し、利用規約に同意すれば、アカウントの作成は完了です。

ステップ2|本人確認書類を提出

金融庁の規制により本人確認が義務付けられています

口座開設後、本人確認(KYC)を行う必要があります。金融庁の規制により、仮想通貨取引所は利用者の本人確認を義務付けられています。本人確認には、以下の書類が必要です。

出典:金融庁「資金決済法による暗号資産規制」

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 在留カード(外国籍の方)

多くの取引所では、スマートフォンで本人確認書類と自分の顔を撮影するだけで、本人確認が完了する「eKYC(電子本人確認)」を導入しています。この方法を使えば、最短即日で口座開設が完了します。郵送での本人確認も可能ですが、数日から1週間程度かかる場合があります。

ステップ3|日本円を入金

本人確認が完了したら、取引所に日本円を入金します。入金方法は、主に以下の3つです。

  • 銀行振込:銀行口座から取引所の指定口座に振り込む方法。手数料は利用者負担
  • クイック入金:提携銀行のネットバンキングから即座に入金できる方法。手数料無料の取引所が多い
  • コンビニ入金:コンビニのATMから入金できる方法。一部の取引所で利用可能

銀行振込は手数料がかかる場合がありますが、クイック入金なら手数料無料で即座に入金できる取引所が多いです。GMOコインやbitbankなど、多くの取引所がクイック入金に対応しています。入金が反映されたら、いよいよBNBを購入できます。

ステップ4|BNBを購入

入金が完了したら、取引画面でBNBを購入します。購入方法は、主に「販売所形式」と「取引所形式」の2種類があります。

販売所形式は、取引所から直接BNBを購入する方法です。操作が簡単で、希望する数量を入力するだけですぐに購入できます。ただし、スプレッド(売値と買値の差)が広いため、取引所形式よりもコストが高くなります。初心者や少額取引の場合は、販売所形式が便利です。

取引所形式は、他のユーザーとBNBを売買する方法です。指値注文(希望する価格を指定)や成行注文(現在の市場価格で即座に購入)を使って取引します。スプレッドが狭く、手数料も低いため、コストを抑えられます。ただし、注文が約定しない場合もあるため、取引に慣れた中級者以上におすすめです。

長期保有する場合はハードウェアウォレットへの移動を検討してください

購入したBNBは、取引所のウォレットに保管されます。長期保有する場合は、セキュリティを高めるために、ハードウェアウォレット(専用の物理デバイス)に移すことも検討してください。

よくある質問(Q&A)

BNBの税金はどうなる?確定申告は必要?

BNBの売却益や交換益は、原則として「雑所得」に分類され、総合課税の対象となります。給与所得者の場合、年間20万円を超える雑所得がある場合は確定申告が必要です。税率は所得に応じて5%〜45%(住民税を含めると最大55%)となります。

出典:国税庁「暗号資産の税制(所得税)」

BNB同士の交換や、BNBで他の仮想通貨を購入した場合も課税対象となります。取引履歴をしっかり記録し、確定申告の際に正確に申告してください。詳細は国税庁の公式サイトや税理士にご相談ください。

BNBはいくらから買える?少額投資は可能?

BNBは、取引所によって最低取引額が異なります。GMOコインでは100円から、BitTradeでは2円から購入できます。少額から始めたい初心者でも、気軽にBNB投資を始められます。

少額投資の場合、手数料の影響が大きくなるため、手数料が無料またはMaker報酬がある取引所を選ぶことをおすすめします。また、積立投資を活用すれば、毎月一定額を自動的に購入できるため、価格変動リスクを分散できます。

BNBのステーキングはどこでできる?利率は?

BNBのステーキングは、Binance JapanやOKJなどの国内取引所で利用できます。ステーキングとは、BNBを一定期間ロックすることで報酬を得られる仕組みです。OKJでは最大18%の年利を提供する「FlashDeals」というサービスがあります。

ステーキングの利率は、市場状況やロック期間によって変動します。また、ステーキング中はBNBを自由に売却できないため、急に現金化が必要になった場合に対応できないリスクがあります。ステーキングを利用する際は、ロック期間と利率を確認し、ご自身の投資計画に合わせて判断してください。

BNBの安全な保管方法は?ウォレットは必要?

BNBは、取引所のウォレットに保管することもできますが、長期保有する場合はハードウェアウォレット(Ledger、Trezorなど)に移すことをおすすめします。ハードウェアウォレットは、インターネットから切り離された物理デバイスで、ハッキングのリスクを大幅に減らせます。

取引所のウォレットは便利ですが、取引所がハッキングされたり破綻したりした場合、資産を失うリスクがあります。「Not your keys, not your coins(秘密鍵を持たなければ、コインはあなたのものではない)」という格言があるように、自分で秘密鍵を管理することが最も安全です。

BNBは長期保有と短期トレードどちらがいい?

BNBは、長期保有と短期トレードの両方に適していますが、投資スタイルはご自身のリスク許容度と投資目標によって選択してください。

長期保有は、BNBのバーンによる供給量削減や、BNBチェーンのエコシステム成長を見込んで、数年単位で保有する戦略です。価格変動に一喜一憂せず、長期的な成長を期待する方に適しています。ステーキングで報酬を得ながら保有するのも良い選択です。

短期トレードは、価格変動を利用して短期間で利益を狙う戦略です。BNBは価格変動が大きいため、短期トレードの機会も多いですが、損失のリスクも高まります。チャート分析や市場動向の把握が必要なため、中級者以上におすすめです。

BNBとビットコインの違いは?

BNBとビットコインは、どちらも仮想通貨ですが、目的と機能が大きく異なります。ビットコインは「デジタルゴールド」として価値の保存を目的としており、決済手段としても利用されます。一方、BNBは取引所トークンとして手数料割引に使われるほか、BNBチェーンの基軸通貨として幅広い用途があります。

ビットコインは発行上限が2,100万枚と決まっており、希少性が高いです。BNBも最終的に1億枚まで削減される予定ですが、現在はまだバーンが進行中です。投資対象として考える場合、ビットコインは安定性と信頼性が高く、BNBは成長性と実用性が高いという違いがあります。

BNBに関してよく寄せられる質問とその回答をまとめました。投資判断の参考にしてください。

まとめ

BNB(ビルドアンドビルド、旧バイナンスコイン)は、世界最大級の取引所バイナンスが発行する仮想通貨で、手数料割引や独自ブロックチェーンの基軸通貨として幅広く活用されています。定期的なバーン(焼却)により供給量を減らし、希少性を高める仕組みを持つことが大きな特徴です。

BNBの将来性は、DeFi・GameFi分野での需要拡大、BNBチェーンのエコシステム成長、ETF申請による機関投資家の参入など、複数の成長要因に支えられています。一方で、バイナンスへの規制リスクや取引所トークン特有のリスク、他ブロックチェーンとの競争など、注意すべきリスクも存在します。

国内では、bitbank、Binance Japan、BitTrade、OKJ、GMOコインなど、金融庁登録済みの取引所でBNBを購入できます。各取引所には手数料体系やサービス内容に違いがあるため、ご自身の投資スタイルに合った取引所を選択してください。少額から始められる取引所も多いので、初心者でも気軽に投資を始められます。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

仮想通貨投資には価格変動リスクがあり、元本割れの可能性があることを忘れないでください

BNBへの投資を検討する際は、この記事で解説したリスクと特徴を十分に理解した上で、ご自身のリスク許容度に合わせて判断してください。仮想通貨投資には価格変動リスクがあり、元本割れの可能性があることを忘れないでください。投資判断は自己責任で行い、余剰資金の範囲内で投資することをおすすめします。

BNBは、実用性の高い仮想通貨として今後も成長が期待されますが、規制動向やバイナンスの経営状況など、最新情報を定期的に確認することが重要です。この記事が、あなたのBNB投資の第一歩となれば幸いです。

順位 取引所 手数料 通貨数 特徴 口座開設
1 GMOコイン 無料 26種類
  • 取引手数料無料
  • スマホアプリが使いやすい
口座開設
2 コインチェック 無料 29種類
  • 国内最大級の取扱通貨数
  • アプリDL数No.1
詳細を見る
3 SBI VCトレード 無料 23種類
  • SBIグループの安心感
  • 各種手数料が無料
詳細を見る

PR | 情報は2026年2月時点

SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

この記事のキーワード

キーワードがありません。

この記事と同じキーワードの記事

まだ記事がありません。

キーワードから探す

資料請求

資料請求

カンタン1分登録で、気になる資料を無料でお取り寄せ

お問い合わせ

そんなお悩みをお持ちの方は、まずはお問い合わせください!