【2026年】低金利カードローンおすすめ8選|審査通過率と実質金利で比較

「専業主婦だけど急な出費で困っている」「収入がないのにカードローンは借りられるの?」そんな不安を抱えていませんか。
結論から言うと、専業主婦でもカードローンは利用できます。
ただし、「審査が甘い」「必ず借りれる」といった表現は貸金業法で禁止されており、違法な広告です。
この記事では、専業主婦が安全にカードローンを利用するための正しい知識と、おすすめの金融機関5社を詳しく解説します。
配偶者への相談方法や審査のポイント、借りた後の返済計画まで、専業主婦の方が知っておくべき情報をすべてお伝えします。
目次
専業主婦でもカードローンは借りられる?
専業主婦の方がカードローンを利用できるかどうかは、総量規制という法律が大きく関係しています。まずは、専業主婦がカードローンを借りられる仕組みを理解しましょう。
総量規制とは、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合、新規貸付を原則禁止する制度です。
この制度は2010年の改正貸金業法で導入され、多重債務を防ぐことを目的としています。
消費者金融からは原則として借入ができません
専業主婦の方は収入がないため、年収の3分の1という計算ができません。つまり、消費者金融などの貸金業者からは原則として借入ができないことになります。
ただし、総量規制には「除外」と「例外」があります。住宅ローンや自動車ローンは除外対象ですし、顧客に一方的に有利な借換え(おまとめローン)は例外貸付けとして認められています。
また、銀行カードローンは貸金業法ではなく銀行法に基づくため、総量規制の対象外です。
このため、専業主婦の方でも銀行カードローンなら借入の可能性があります。ただし、銀行も自主規制として収入証明書の確認を徹底しているため、配偶者の収入が審査対象となることがほとんどです。
専業主婦がカードローンを利用するには、主に2つの方法があります。それぞれの特徴を理解して、自分に合った方法を選びましょう。
銀行カードローンは貸金業法ではなく銀行法に基づくため、総量規制の対象外です。このため、専業主婦でも配偶者に安定した収入があれば、審査に通る可能性があります。
イオン銀行や楽天銀行、PayPay銀行などは、専業主婦への融資を明確に認めています。限度額は50万円程度が一般的ですが、配偶者の収入次第ではそれ以上の融資も可能です。
消費者金融より金利が低め(年14%前後)
銀行カードローンのメリットは、消費者金融に比べて金利が低めに設定されていることです。上限金利が年14%前後の商品が多く、長期的な返済になる場合は利息負担を抑えられます。
即日融資には対応していません
ただし、銀行カードローンは警察庁データベースへの照会が義務化されているため、即日融資には対応していません。
申込から融資まで最短でも翌営業日以降となる点に注意が必要です。
配偶者貸付制度とは、配偶者の年収と合算して総量規制の基準を判断する制度です。たとえば、配偶者の年収が600万円なら、その3分の1である200万円まで借入できる計算になります。
配偶者に内緒で借りることはできません
この制度を利用するには、配偶者の同意書、婚姻関係を証明する書類(住民票や戸籍謄本)、配偶者の収入証明書の3つが必要です。つまり、配偶者に内緒で借りることはできません。
配偶者貸付制度に対応している消費者金融は限られており、ベルーナノーティスなどが代表的です。消費者金融は銀行に比べて審査スピードが早く、最短30分で審査結果が出ることもあります。
金利は年18.0%が上限と高めです
ただし、金利は銀行より高めで、年18.0%が上限となることが多いです。短期間で返済できる見込みがあれば、無利息期間を活用することで利息負担を抑えられます。
誇大広告は貸金業法第16条で禁止されています
インターネットで「専業主婦 カードローン 審査甘い」と検索すると、さまざまな広告が表示されますが、注意が必要です。「審査が甘い」「必ず借りれる」「審査なし」といった表現は、貸金業法第16条で禁止されている誇大広告に該当します。
正規の金融機関は、貸金業法第13条により返済能力の調査義務があります。
審査なしで融資することは法律上できません
つまり、審査なしで融資することは法律上できません。「誰でも借りられる」と謳う業者は、違法なヤミ金融の可能性が高いです。
ヤミ金融は出資法の上限金利(年20%)を超える違法な利息を請求したり、暴力的な取り立てを行ったりすることがあります。一度関わってしまうと、返済地獄に陥る危険性があります。
カードローンを選ぶ際は、必ず金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で業者が正規に登録されているか確認しましょう。
また、広告に「審査が甘い」などの表現がある業者は避けるべきです。
専業主婦におすすめのカードローン会社5社
専業主婦が安心して利用できるカードローンを5社厳選しました。それぞれの特徴を比較して、自分に合った金融機関を選びましょう。
【イオン銀行】画像準備中
※後ほど公式サイトのスクリーンショットを設定予定
| イオン銀行の基本情報 | |
| 実質年率 | 3.8-13.8% |
| 限度額 | 最大800万円 |
| 融資スピード | 最短5日 |
| 申込年齢 | 20-65歳 |
| 在籍確認 | 電話確認あり(イオン銀行名義) |
| 郵送物 | カード郵送あり |
| 無利息期間 | 30日 |
| 借入方法 | 振込,ATM |
📌 イオン銀行の特徴
✓ 上限金利13.8%は銀行系最低水準
✓ 新規申込で30日間利息0円
✓ イオンやコンビニATM手数料0円
✓ 専業主婦(夫)も50万円まで利用可能
✓ 毎月1,000円からの返済でOK
上限金利が年13.8%と銀行系最低水準
イオン銀行カードローンは、上限金利が年13.8%と銀行系の中でも最低水準です。専業主婦の方でも配偶者に安定した収入があれば、最大50万円まで借入が可能です。
新規申込の方には30日間の無利息期間があり、短期間で返済できる場合は利息負担をゼロにできます。また、イオンやコンビニのATM手数料が0円なので、借入や返済の際に余計な費用がかかりません。
毎月の返済額は1,000円からと少額に設定できるため、家計への負担を抑えながら無理なく返済できます。イオンでよく買い物をする方なら、ATMの利用も便利です。
審査には最短5日程度かかります
ただし、審査には最短5日程度かかるため、即日融資を希望する方には向いていません。時間に余裕を持って申し込むことをおすすめします。
| PayPay銀行の基本情報 | |
| 実質年率 | 1.59-18.0% |
| 限度額 | 最大1000万円 |
| 融資スピード | 審査スピード: 仮審査は最短60分 ※仮審査結果のご連絡後、本審査がございます。即日融資には対応していません |
| 申込年齢 | 20-69歳 |
| 在籍確認 | 電話確認あり |
| 郵送物 | - |
| 無利息期間 | 30日 |
| 借入方法 | 振込、ATM、アプリ |
📌 PayPay銀行の特徴
✓ 初回30日間無利息(銀行系では珍しい)
✓ 限度額1,000万円は業界トップクラス
✓ 下限金利1.59%は業界最低水準
✓ PayPayアプリから簡単申込
✓ 最短60分で仮審査完了
銀行系では珍しい初回30日間無利息サービス
PayPay銀行カードローンは、銀行系では珍しい初回30日間無利息サービスを提供しています。消費者金融並みのスピード審査で、最短60分で仮審査結果が出ます。
限度額は最大1,000万円と業界トップクラスで、下限金利も年1.59%と非常に低く設定されています。専業主婦の方の場合、配偶者の収入次第で高額融資も期待できます。
PayPayアプリから簡単に申し込めるため、スマホ操作に慣れている方には使いやすいでしょう。提携ATMも多く、借入や返済の利便性が高いのも魅力です。
配偶者の収入証明書が必要になることがあります
ただし、専業主婦の場合は配偶者の収入証明書が必要になることがあります。また、審査基準は他の銀行カードローンと同様に厳格なので、必ず審査に通るわけではありません。
| 楽天銀行の基本情報 | |
| 実質年率 | 1.9-14.5% |
| 限度額 | 最大800万円 |
| 融資スピード | 最短当日〜2営業日 |
| 申込年齢 | 20-62歳 |
| 在籍確認 | 電話確認あり(非通知・個人名) |
| 郵送物 | カード郵送あり(振込融資可) |
| 無利息期間 | なし |
| 借入方法 | 振込,ATM,アプリ |
📌 楽天銀行の特徴
✓ 低金利(年1.9%-14.5%)
✓ 楽天会員ランクに応じた審査優遇あり
✓ 提携ATM手数料0円(※借入時は一部有料)
✓ カード到着前でも振込融資可能
✓ 毎月2,000円からの返済でOK
楽天会員ランクに応じて審査が優遇される
楽天銀行スーパーローンは、楽天会員ランクに応じて審査が優遇されるという独自の特徴があります。普段から楽天市場や楽天カードを利用している方には有利です。
金利は年1.9%〜14.5%と低めで、限度額は最大800万円です。専業主婦の方でも配偶者に安定収入があれば、50万円程度までの借入が期待できます。
提携ATM手数料が0円なので、コンビニATMで気軽に借入や返済ができます。また、カード到着前でも振込融資が可能なため、急ぎの場合でも対応しやすいです。
毎月の返済額は2,000円からと少額に設定できるため、家計に無理なく組み込めます。楽天ポイントが貯まるキャンペーンが実施されることもあり、お得に利用できる可能性があります。

| ベルーナノーティスの基本情報 | |
| 実質年率 | 4.5-18.0% |
| 限度額 | 最大300万円 |
| 融資スピード | 最短30分 |
| 申込年齢 | 20-80歳 |
| 在籍確認 | 電話確認あり |
| 郵送物 | あり |
| 無利息期間 | 14日 |
| 借入方法 | 振込,ATM |
📌 ベルーナノーティスの特徴
✓ 14日間無利息(何度でも利用可)
✓ 80歳まで申込可能(業界最高齢)
✓ 配偶者貸付制度あり
✓ 月々2,000円から返済
✓ 女性や高齢者でも審査に通りやすい
配偶者貸付制度に対応している数少ない消費者金融
ベルーナノーティスは、配偶者貸付制度に対応している数少ない消費者金融です。専業主婦の方でも、配偶者の同意があれば借入が可能です。
14日間の無利息期間があり、しかもこのサービスは何度でも利用できます(完済後3ヶ月経過すれば再度適用)。短期間の借入を繰り返す場合は、利息負担を大きく抑えられます。
申込可能年齢が80歳までと業界最高齢で、高齢の専業主婦の方でも利用しやすいです。月々の返済額は2,000円からと少額なので、年金生活の方でも無理なく返済できます。
配偶者の同意書や収入証明書が必要です
審査は最短30分とスピーディーですが、配偶者貸付を利用する場合は配偶者の同意書や収入証明書が必要になるため、即日融資は難しいことがあります。
| みずほ銀行の基本情報 | |
| 実質年率 | 2.0-14.0% |
| 限度額 | 最大800万円 |
| 融資スピード | 最短当日(口座あり) |
| 申込年齢 | 20-65歳 |
| 在籍確認 | 電話確認あり(オリコ/アイフル) |
| 郵送物 | カード郵送あり |
| 無利息期間 | なし |
| 借入方法 | 振込,ATM,アプリ |
📌 みずほ銀行の特徴
✓ 上限金利14.0%はメガバンク最低水準
✓ 住宅ローン利用者は金利年0.5%引き下げ
✓ 最大800万円まで借入可能
✓ みずほダイレクトで1円から借入可能
✓ 毎月2,000円からの返済でOK
上限金利が年14.0%とメガバンク最低水準
みずほ銀行カードローンは、上限金利が年14.0%とメガバンクの中で最低水準です。みずほ銀行で住宅ローンを利用している方は、金利が年0.5%引き下げられる特典があります。
限度額は最大800万円で、専業主婦の方でも配偶者の収入次第で高額融資が期待できます。みずほダイレクト(インターネットバンキング)を利用すれば、1円単位で借入ができるため、必要な金額だけ借りることができます。
毎月の返済額は2,000円からと少額で、家計への負担を抑えられます。メガバンクならではの信頼性と安心感があり、初めてカードローンを利用する方にもおすすめです。
配偶者の職場に在籍確認の電話が入る可能性があります
ただし、審査には時間がかかることがあり、即日融資には対応していません。また、在籍確認の電話は保証会社(オリコまたはアイフル)から行われるため、配偶者の職場に連絡が入る可能性があります。
5社の主なスペックを一覧表で比較しました。自分の状況や優先したいポイントに合わせて選びましょう。
金利を重視するならイオン銀行やみずほ銀行、審査スピードを重視するならPayPay銀行やベルーナノーティスがおすすめです。楽天会員の方は楽天銀行の審査優遇を活用するとよいでしょう。
配偶者貸付制度の使い方
配偶者貸付制度は専業主婦が消費者金融を利用できる唯一の方法ですが、具体的にどのように申し込めばよいのでしょうか。必要書類と手順を詳しく解説します。
配偶者貸付とは、配偶者の年収と合算して総量規制の基準を判断する制度です。たとえば、配偶者の年収が450万円の場合、その3分の1である150万円までが借入可能額の目安となります。
この制度は貸金業法で認められている正式な方法ですが、すべての消費者金融が対応しているわけではありません。配偶者の同意書や収入証明書の提出が必要なため、手続きが煩雑になることを避ける業者が多いのです。
配偶者貸付に対応している代表的な業者は、ベルーナノーティスです。その他、一部の中小消費者金融でも対応していることがありますが、事前に確認が必要です。
審査スピードや利便性を活用できます
配偶者貸付を利用する最大のメリットは、専業主婦でも消費者金融の審査スピードや利便性を活用できることです。銀行カードローンに比べて審査が早く、最短30分で結果が出ることもあります。
配偶者貸付を利用する際には、以下の3つの書類が必要です。事前に準備しておくと、スムーズに申し込めます。
1. 配偶者の同意書
金融機関が指定する書式に、配偶者自身が署名・捺印したものです。同意書には、借入金額や返済方法について配偶者が了承していることが記載されます。この書類があることで、配偶者に内緒で借りることはできません。
2. 婚姻関係を証明する書類
住民票(世帯全員分)または戸籍謄本が必要です。発行から3ヶ月以内のものを用意しましょう。マイナンバーカードがあれば、コンビニで住民票を取得できるため便利です。
3. 配偶者の収入証明書
源泉徴収票、給与明細書(直近2〜3ヶ月分)、確定申告書のいずれかが必要です。会社員の場合は源泉徴収票が最も一般的です。配偶者の勤務先から入手する必要があるため、事前に相談しておきましょう。
これらの書類を揃えるには、配偶者の協力が不可欠です。借入の理由や返済計画をしっかり説明して、理解を得ることが大切です。
配偶者貸付の申込から融資までの流れは、以下の5つのステップで進みます。
ステップ1:インターネットまたは電話で申込
金融機関の公式サイトから申込フォームに必要事項を入力します。この時点で、配偶者貸付を利用することを伝えましょう。電話での申込も可能で、オペレーターに相談しながら進められます。
ステップ2:必要書類の提出
本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)と、配偶者の同意書・収入証明書・婚姻証明書をアップロードまたは郵送で提出します。スマホで撮影してアップロードできる場合が多いです。
ステップ3:審査
金融機関が配偶者の収入や信用情報を確認します。審査時間は最短30分ですが、配偶者貸付の場合は書類確認に時間がかかることがあり、数日かかることもあります。
ステップ4:契約手続き
審査に通過したら、契約内容を確認して電子契約または郵送契約を行います。契約書には借入金額、金利、返済方法などが記載されているため、しっかり確認しましょう。
ステップ5:融資実行
契約完了後、指定した口座に融資金が振り込まれます。カードが郵送される場合は、カード到着後にATMで借入ができます。振込融資なら即日または翌営業日に入金されることが多いです。
配偶者貸付は通常のカードローンに比べて手続きが複雑ですが、専業主婦が消費者金融を利用できる貴重な方法です。時間に余裕を持って申し込むことをおすすめします。
配偶者に相談する方法
配偶者貸付や銀行カードローンを利用する際、配偶者の同意や協力が必要になることがほとんどです。どのように相談すればよいか、具体的な方法を解説します。
配偶者に相談する前に、以下の3つを明確にしておきましょう。準備が整っていれば、相談もスムーズに進みます。
1. 借入が必要な理由を具体的に説明できるようにする
「急な医療費が必要」「子供の教育費が不足している」「家電が壊れて買い替えが必要」など、具体的な理由を伝えましょう。漠然と「お金が足りない」と言うだけでは、配偶者も不安になります。
2. 借入金額と返済計画を明確にする
いくら借りて、毎月いくらずつ返済するのかを具体的に示します。返済シミュレーションを活用して、「月々1万円ずつ返済すれば2年で完済できる」といった具体的な計画を立てましょう。
3. 家計の見直し案も併せて提示する
借入だけでなく、「今後は食費を月5,000円削減する」「不要なサブスクを解約する」など、家計改善の努力も伝えると、配偶者も納得しやすくなります。
これらを紙に書き出しておくと、相談の際に落ち着いて説明できます。配偶者に対して誠実に向き合う姿勢が大切です。
相談するタイミングも重要です。配偶者がリラックスしているときを選ぶと、冷静に話し合えます。
おすすめのタイミング
休日の午後や夕食後など、時間に余裕があるときがよいでしょう。仕事で疲れている平日の夜や、朝の忙しい時間は避けるべきです。また、子供が寝た後など、2人だけで落ち着いて話せる環境を選びましょう。
仕事で忙しい時期やストレスを抱えているときは避けましょう
避けるべきタイミング
配偶者が仕事で忙しい時期や、ストレスを抱えているときは避けましょう。また、急に「今すぐ決めてほしい」と迫ると、配偶者も冷静に判断できません。少なくとも数日前から「相談したいことがある」と伝えておくとよいでしょう。
相談は一度で結論を出す必要はありません。配偶者が考える時間を持てるよう、余裕を持って話し合いましょう。
実際にどのように切り出せばよいか、具体的な会話例を紹介します。自分の状況に合わせてアレンジしてください。
例1:医療費が必要な場合
「実は相談があるんだけど、今月の医療費が予想より高くて、家計が厳しくなってしまったの。病院の支払いが10万円あって、今の貯金だと生活費が足りなくなりそうなんです。カードローンで一時的に借りて、毎月5,000円ずつ返済していきたいと思っているんだけど、どうかな?」
例2:子供の教育費が必要な場合
「子供の塾の費用が今月まとめて必要になって、15万円ほど足りないの。来月のボーナスで一部返済できるから、カードローンで借りて3ヶ月で完済したいと思っているんだけど、一緒に考えてもらえる?」
例3:家電の買い替えが必要な場合
「洗濯機が壊れてしまって、修理より買い替えの方が安いみたい。新しいものを買うのに8万円かかるんだけど、今月は他の出費もあって厳しくて。カードローンで借りて、毎月1万円ずつ返済していきたいと思っているの。家計を見直して、食費を減らす努力もするから、協力してもらえないかな?」
これらの例に共通するのは、以下のポイントです。
配偶者に対して正直に、そして誠実に向き合うことが、信頼関係を保つために最も重要です。
専業主婦の審査で見られる3つのポイント
専業主婦がカードローンの審査に申し込む際、金融機関はどのような点を重視するのでしょうか。審査基準を理解しておくと、申込前の準備ができます。
専業主婦の審査で最も重視されるのは、配偶者の収入と雇用の安定性です。配偶者が正社員で勤続年数が長く、安定した収入があれば、審査に通りやすくなります。
具体的には、配偶者の年収が300万円以上あり、勤続年数が1年以上あることが一つの目安とされています。ただし、これは絶対的な基準ではなく、金融機関によって異なります。
公務員や大手企業の正社員は、収入の安定性が高いと判断されやすいです。一方、自営業やフリーランスの場合は、収入が不安定と見なされることがあり、審査が厳しくなる傾向があります。
配偶者の収入証明書(源泉徴収票や給与明細)を提出する際は、最新のものを用意しましょう。古い書類では審査に通らないことがあります。
審査では、申込者本人と配偶者の信用情報が照会されます。信用情報とは、過去のローンやクレジットカードの利用履歴、返済状況などが記録されたものです。
信用情報機関(CIC、JICC、KSC)には、以下のような情報が登録されています。
「異動」情報があるとほとんどの審査に通りません
過去に返済遅延や債務整理の記録がある場合、審査に通りにくくなります。特に「異動」情報(いわゆるブラックリスト)が登録されていると、ほとんどの金融機関で審査に通りません。
自分の信用情報は、各信用情報機関に開示請求をすることで確認できます。CICならインターネットで500円、JICCやKSCでも1,000円程度で開示できるため、不安な方は事前に確認しておくとよいでしょう。
審査では、現在他のカードローンやクレジットカードのキャッシングを利用しているかどうかもチェックされます。既に複数の借入がある場合、返済能力に疑問を持たれて審査に通りにくくなります。
他社借入件数が3件以上あると審査に通りにくい
特に、他社借入件数が3件以上ある場合は、審査に通る可能性が大きく下がります。借入金額も重要で、総量規制の範囲内であっても、返済負担が大きいと判断されれば審査に落ちることがあります。
また、短期間に複数のカードローンに申し込むと、「申込ブラック」と呼ばれる状態になり、審査に悪影響を及ぼします。申込情報は信用情報機関に6ヶ月間記録されるため、一度に複数社に申し込むのは避けましょう。
既存の借入がある場合は、可能であれば完済してから新たに申し込む方が審査に通りやすくなります。また、おまとめローンを活用して借入件数を減らすことも有効です。
審査に落ちたときの対処法
カードローンの審査に落ちてしまった場合でも、他の資金調達方法があります。諦めずに、自分に合った方法を探しましょう。
生活福祉資金貸付制度は、低所得世帯や高齢者世帯、障害者世帯を対象とした公的な貸付制度です。社会福祉協議会が窓口となり、生活費や一時的な資金需要に対応しています。
連帯保証人がいる場合は無利子
この制度の最大のメリットは、金利が非常に低いことです。いない場合でも年1.5%と、カードローンに比べて圧倒的に低金利です。
貸付の種類には、生活支援費(月20万円以内)、一時生活再建費(60万円以内)、住宅入居費(40万円以内)などがあります。用途に応じて適切な制度を選べます。
審査には1ヶ月程度かかることがあります
ただし、申込から融資まで時間がかかります。また、収入基準や資金使途に制限があるため、すべての人が利用できるわけではありません。詳しくは、お住まいの市区町村の社会福祉協議会に相談しましょう。
既にクレジットカードを持っている場合、キャッシング枠が設定されていれば、すぐに借入ができます。カードローンの審査に落ちた後でも、クレジットカードのキャッシングは利用できることがあります。
キャッシング枠は、カードの契約時に設定されていることが多いです。利用可能枠は、クレジットカード会社の会員サイトやATMで確認できます。
キャッシングの金利は年15%〜18%と高めです
また、総量規制の対象となるため、既に他の借入がある場合は利用できないことがあります。
キャッシング枠がない場合でも、カード会社に申請すれば追加できることがあります。ただし、審査が必要なので、すぐに利用できるわけではありません。
生命保険に加入している場合、契約者貸付制度を利用できることがあります。これは、解約返戻金の一定範囲内で保険会社から借入ができる制度です。
審査がなく、信用情報に影響しません
契約者貸付のメリットは、審査がないことです。また、金利も年2%〜6%程度と、カードローンより低く設定されています。
借入可能額は、解約返戻金の7〜9割程度が目安です。たとえば、解約返戻金が100万円なら、70万円〜90万円程度借りられます。
返済しないと保険契約が失効することがあります
また、終身保険や養老保険など、解約返戻金がある保険でないと利用できません。詳しくは、加入している保険会社に問い合わせましょう。
借入以外の資金調達方法として、自分で収入を得る方法も検討しましょう。少額であれば、以下の方法で短期間に資金を作れることがあります。
フリマアプリで不用品を売る
メルカリやラクマなどのフリマアプリで、家にある不用品を売却します。洋服、家電、本、子供のおもちゃなど、意外と高値で売れることがあります。数万円程度なら、数日で稼げる可能性があります。
ポイ活で現金化
ポイントサイトやアンケートサイトで貯めたポイントを、現金や電子マネーに交換します。毎日コツコツ続ければ、月数千円〜1万円程度稼げることがあります。
短期バイト
専業主婦でも、単発の短期バイトなら配偶者の理解を得やすいでしょう。イベントスタッフ、試験監督、軽作業などは、1日数千円〜1万円程度稼げます。タイミーやシェアフルなどのアプリを使えば、スキマ時間に働けます。
借入のように利息がかからないため負担が少ない
これらの方法は、家計への負担が少ないです。少額の資金需要なら、まずこれらの方法を試してみることをおすすめします。
借りた後の返済計画
返済が滞ると信用情報に傷がつきます
カードローンを借りた後は、計画的に返済していくことが大切です。将来のローン審査に影響します。
借入前に、必ず返済シミュレーションを行いましょう。各金融機関の公式サイトには、返済シミュレーションツールが用意されています。
たとえば、30万円を年14.0%で24回払いで返済する場合、月々の返済額は約14,404円、総返済額は約345,696円となります。つまり、利息として約45,696円を支払うことになります。
また、50万円を年13.8%で36回払いで返済する場合、月々の返済額は約17,041円、総返済額は約613,476円となり、利息は約113,476円です。
短期間で返済する方が利息を抑えられます
このように、借入金額や返済期間によって利息負担が大きく変わります。
返済シミュレーションを行うことで、「毎月いくら返済すれば、いつ完済できるか」が明確になります。家計に無理のない返済計画を立てましょう。
返済負担を減らすためには、以下の工夫が有効です。
1. 無利息期間を最大限活用する
初回30日間無利息のカードローンなら、その期間内にできるだけ多く返済しましょう。たとえば、10万円を年18.0%で12回払いで返済する場合、月々の返済額は約9,168円、総返済額は約110,016円ですが、無利息期間中に5万円返済すれば、利息を大幅に減らせます。
2. 繰り上げ返済を活用する
臨時収入があったときや、家計に余裕があるときは、繰り上げ返済をしましょう。元金を減らすことで、その後の利息負担が減ります。多くのカードローンは、繰り上げ返済手数料が無料です。
3. 返済日を給料日直後に設定する
返済日を配偶者の給料日直後に設定すると、返済忘れを防げます。また、給料が入ってすぐに返済することで、生活費に使ってしまうリスクを減らせます。
4. 家計簿アプリで支出を管理する
家計簿アプリを使って、毎月の支出を見える化しましょう。無駄な支出を削減することで、返済に回せるお金を増やせます。
これらの工夫を組み合わせることで、返済負担を軽減し、計画的に完済できます。
返済が難しくなったら早めに相談しましょう
放置すると、遅延損害金が発生し、信用情報にも傷がつきます。
1. カードローン会社に相談する
まずは、借入先の金融機関に相談しましょう。返済が一時的に難しい場合、返済額の減額や返済期間の延長に応じてくれることがあります。
2. 消費生活センターに相談する
消費生活センター(電話番号188)では、多重債務やカードローンの返済に関する相談を受け付けています。専門の相談員が、解決策をアドバイスしてくれます。
3. 法テラスに相談する
法テラス(日本司法支援センター)では、収入・資産が一定基準以下の人を対象に、無料法律相談を行っています。
弁護士や司法書士に、債務整理などの法的手続きについて相談できます。
4. 貸金業相談・紛争解決センターに相談する
日本貸金業協会が運営する貸金業相談・紛争解決センターでは、カードローンに関するトラブルの相談や、紛争解決の支援を行っています。
返済が難しくなったときは、一人で抱え込まず、早めに専門家に相談しましょう。適切な対処をすることで、問題を解決できることがあります。
違法業者(闇金)の見分け方
違法な闇金に騙されないよう注意が必要です
カードローンを探している際、正規の金融機関と違法業者を見分けるポイントを解説します。
正規の貸金業者は、財務局長または都道府県知事の登録を受けています。金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で、業者が正規に登録されているか確認しましょう。
このサービスは、金融庁の公式サイトから無料で利用できます。会社名や登録番号を入力すると、登録の有無や所在地、代表者名などが表示されます。
登録番号は、広告やウェブサイトに「関東財務局長(1)第00000号」といった形式で記載されています。この番号が実在するか、必ず確認しましょう。
登録番号を偽装している悪質な業者もいます
番号が記載されているからといって安心せず、必ず検索サービスで照合することが重要です。
違法業者は、以下のような広告表現を使うことがあります。これらの表現を見かけたら、絶対に利用しないでください。
「審査なし」で融資することは違法です
貸金業法では、返済能力の調査が義務付けられています。また、利息制限法を大幅に下回る金利を謳う業者は、後から高額な手数料を請求する可能性があります。
保証金や手数料を先に振り込ませる手口は、典型的な詐欺です。正規の金融機関は、融資前に保証金を請求することはありません。
闇金の手口は巧妙化しており、一見すると正規の業者に見えることがあります。以下のような被害事例があります。
事例1:給与ファクタリング
「給料を前借りできる」と謳い、給与債権を買い取る形で融資を行います。しかし、実質的には高金利の貸付けであり、年利換算で数百%になることもあります。
事例2:後払い現金化
「商品を後払いで購入し、すぐに現金化できる」と謳います。しかし、商品の価格と現金化額の差額が実質的な利息となり、違法な高金利となります。
事例3:SNS個人間融資
TwitterやInstagramで「個人間融資」と称して融資を持ちかけます。しかし、実態は闇金であり、高金利や暴力的な取り立てを行います。
事例4:モノなしマルチ
「投資で儲かる」と謳い、消費者金融で借入をさせて投資させます。しかし、実際には投資先が存在せず、借金だけが残ります。
怪しい業者には絶対に関わらないでください
これらの手口に騙されないよう注意が必要です。もし被害にあった場合は、消費生活センター(188)や警察(#9110)に相談しましょう。
銀行カードローンは、警察庁データベースへの照会が義務化されているため、即日融資には対応していません。最短でも翌営業日以降の融資となります。
一方、配偶者貸付制度を利用して消費者金融に申し込む場合、審査自体は最短30分で完了することがあります。ただし、配偶者の同意書や収入証明書の提出が必要なため、実際には数日かかることが多いです。
即日融資を希望する場合は、事前に必要書類を揃えておき、早めに申し込むことをおすすめします。
配偶者貸付制度を利用する場合、配偶者の同意書が必須なので、内緒で借りることはできません。
銀行カードローンの場合、配偶者の同意書は不要ですが、配偶者の収入証明書が必要になることが多いです。また、在籍確認の電話が配偶者の職場にかかる可能性があるため、完全に内緒にすることは難しいでしょう。
カードや契約書類が自宅に郵送されることもあるため、配偶者に知られずに借りるのは現実的ではありません。できるだけ配偶者に相談して、理解を得ることをおすすめします。
銀行カードローンの場合、保証会社が配偶者の職場に在籍確認の電話をかけることがあります。ただし、個人名での電話となり、カードローンの申込とは分からないよう配慮されます。
在籍確認が心配な場合は、事前に金融機関に相談しましょう。書類提出での在籍確認に対応してくれることもあります。
配偶者貸付制度を利用する場合も、配偶者の職場に電話がかかる可能性があります。配偶者に事前に伝えておくと、スムーズに対応できます。
専業主婦の場合、銀行カードローンでは50万円程度が一般的な限度額です。配偶者の収入が高ければ、それ以上の融資も可能ですが、審査次第となります。
配偶者貸付制度を利用する場合、配偶者の年収の3分の1までが借入可能額の目安です。たとえば、配偶者の年収が600万円なら、最大200万円まで借りられる計算になります。
ただし、初回の借入では限度額が低めに設定されることが多いです。返済実績を積むことで、限度額を増額できることがあります。
パートやアルバイトで収入を得るようになれば、専業主婦ではなく「パート主婦」として扱われます。この場合、自分の収入で総量規制の範囲内(年収の3分の1まで)の借入が可能になります。
ただし、勤続期間が短い場合は、収入の安定性が低いと判断されることがあります。少なくとも3ヶ月以上、できれば半年以上の勤続期間があると、審査に通りやすくなります。
パート収入がある場合は、給与明細や源泉徴収票を用意して申し込みましょう。収入証明書があれば、審査がスムーズに進みます。
複数のカードローンに同時に申し込むと、「申込ブラック」と呼ばれる状態になり、審査に悪影響を及ぼします。申込情報は信用情報機関に6ヶ月間記録されるため、短期間に複数社に申し込むと、「返済能力に不安がある」と判断されます。
審査に通るか不安でも、一度に複数社に申し込むのは避けましょう。まずは1社に申し込み、審査結果を待ってから次の申込を検討するのが賢明です。
どうしても複数社を比較したい場合は、各社の「お試し診断」や「簡易審査」を利用しましょう。これらは信用情報に記録されないため、審査への影響がありません。
信用情報に「異動」情報(長期延滞や債務整理の記録)がある場合、ほとんどの金融機関で審査に通りません。異動情報は、完済後5年間(自己破産は7年間)記録されます。
ただし、軽微な遅延(数日程度)であれば、審査に影響しないこともあります。また、過去に遅延があっても、その後の返済実績が良好であれば、審査に通る可能性があります。
自分の信用情報が心配な場合は、事前に信用情報機関に開示請求をして確認しましょう。CIC、JICC、KSCの3つの機関すべてに請求することをおすすめします。
返済が遅れると、以下のようなペナルティが発生します。
返済が遅れそうな場合は、必ず事前に金融機関に相談しましょう。返済日の変更や返済額の減額に応じてくれることがあります。放置すると状況が悪化するため、早めの対応が重要です。
専業主婦がカードローンを利用する際によくある疑問に答えます。
専業主婦でもカードローンを利用することは可能です。銀行カードローンなら総量規制の対象外のため、配偶者に安定した収入があれば審査に通る可能性があります。また、配偶者貸付制度を利用すれば、消費者金融からも借入できます。
「審査が甘い」は違法な広告表現です
ただし、「必ず借りれる」といった表現は貸金業法で禁止されています。正規の金融機関は必ず審査を行い、返済能力を確認します。違法な闇金に騙されないよう、金融庁の登録貸金業者情報検索サービスで業者を確認しましょう。
専業主婦におすすめのカードローンは、イオン銀行、PayPay銀行、楽天銀行、ベルーナノーティス、みずほ銀行の5社です。金利や審査スピード、無利息期間などを比較して、自分に合った金融機関を選びましょう。
配偶者に相談する際は、借入が必要な理由と返済計画を明確に伝えることが大切です。誠実に向き合うことで、配偶者の理解を得られるでしょう。
審査では、配偶者の収入と安定性、信用情報の状態、他社借入の有無が重視されます。審査に落ちた場合でも、生活福祉資金貸付制度やクレジットカードのキャッシング、生命保険の契約者貸付など、他の資金調達方法があります。
返済シミュレーションで計画的に返済しましょう
借りた後は、返済シミュレーションを活用して計画的に返済しましょう。無利息期間の活用や繰り上げ返済で、利息負担を減らせます。返済が難しくなったときは、早めに金融機関や消費生活センターに相談することが重要です。
借入れは計画的にご利用ください
なお、返済能力を超えた借入れは、多重債務に陥るリスクがあります。返済シミュレーションを活用し、無理のない返済計画を立てましょう。詳しくは各カードローン会社にご確認ください。
| 順位 | カードローン | 金利 | 限度額 | 審査時間 | 申し込み |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | アイフル | 3.0%~18.0% | 800万円 | 最短18分 | 申し込む |
| 2 | プロミス | 2.5%~18.0% | 800万円 | 最短3分 | 詳細を見る |
| 3 | アコム | 2.4%~17.9% | 800万円 | 最短20分 | 詳細を見る |
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