永久に持っておきたい6つの高配当米国株|選び方と注意点

FX自動売買に興味があるけれど、アイネット証券の評判は実際どうなのか気になりますよね。
アイネット証券は「ループイフダン」という自動売買システムを提供しており、初心者でも簡単に始められると評判です。
しかし、スプレッドが広めというデメリットや、トレンド相場での損失リスクも指摘されています。
この記事では、アイネット証券の実際の利用者の口コミ、メリット・デメリット、他社との比較、実際の運用実績まで詳しく解説します。
アイネット証券が自分に合っているかどうか、この記事を読めば判断できるようになります。
目次
アイネット証券とは
アイネット証券は、FX自動売買システム「ループイフダン」を提供する証券会社です。
1999年に設立され、金融庁に登録された信頼できる業者として、多くの投資家に利用されています。
アイネット証券は、関東財務局長(金商)第2522号として金融庁に登録されているFX専業の証券会社です。
株式会社アイネット証券として1999年に設立され、20年以上の運営実績があります。
アイネット証券の特徴
独自開発の自動売買システム「ループイフダン」を提供
設定が簡単で初心者でも始めやすい
三井住友銀行との信託契約により顧客資産を保全
日本投資者保護基金に加入
同社の最大の特徴は、独自開発の自動売買システム「ループイフダン」を提供していることです。
ループイフダンは、あらかじめ設定したルールに従って自動的に売買を繰り返すシステムで、忙しい会社員や投資初心者でも簡単に始められます。
信託保全については、三井住友銀行との信託契約により顧客の資産が保全されています。
万が一アイネット証券が破綻した場合でも、預けた資金は保護される仕組みになっているため、安心して取引できます。
ループイフダンは、「一定の値幅で自動的に売買を繰り返す」という仕組みのFX自動売買システムです。
具体的には、設定した値幅(例えば20pips)ごとに自動で買い注文を出し、利益が出たら自動で決済するという動作を24時間繰り返します。
例えば、米ドル円で「B20」という設定を選んだ場合、20pips下がるごとに自動で買い注文が入り、20pips上がったら自動で利益確定されます。
ループイフダンの大きな特徴は、設定の簡単さです。
通貨ペアと値幅を選ぶだけで始められるため、複雑なプログラミングや高度な知識は必要ありません。
また、レンジ相場(一定の範囲内で価格が上下する相場)に強いという特性があります。
為替相場の約7割はレンジ相場と言われており、ループイフダンはこの特性を活かして利益を積み重ねていく仕組みです。
ただし、一方向に大きく動くトレンド相場では損失が出やすいという弱点もあります。
デモ口座も提供されているため、実際の資金を使う前に練習できるのも安心です。
デモ口座では本番と同じ環境で取引をシミュレーションできるため、設定方法や動作を確認してから本番に臨めます。
アイネット証券の評判・口コミ
アイネット証券を実際に利用している人の評判はどうなのでしょうか。
良い評判と悪い評判の両方を見ていきましょう。
アイネット証券の良い評判として最も多いのが、「ループイフダンの設定が簡単」という声です。
価格.comやみん評などの口コミサイトでは、「FX初心者でも迷わず設定できた」「複雑な知識がなくても始められた」という評価が多く見られます。
「24時間自動で取引してくれるので、仕事中も安心」という意見も目立ちます。会社員や主婦など、日中相場を見る時間がない人にとって、自動売買は大きなメリットになっています。
スワップポイントの高さを評価する声も多く、「他社と比べてスワップポイントが高い」「長期保有でもスワップ益が期待できる」という口コミが見られます。
特に高金利通貨ペアを取引する人からの評価が高い傾向にあります。
少額から始められる点も好評です。
「1,000通貨から取引できるので、少ない資金でも始められた」「リスクを抑えて練習できた」という初心者からの声が多く、ハードルの低さが評価されています。
一方で、悪い評判として最も多いのが「スプレッドが広い」という指摘です。
他のFX会社と比較すると、アイネット証券のスプレッドは広めに設定されており、「取引コストが高い」「スキャルピングには向かない」という声が多く見られます。
「トレンド相場で損失が出た」という口コミも少なくありません。ループイフダンはレンジ相場に強い反面、一方向に大きく動く相場では含み損が膨らみやすく、「急激な円高で損失が拡大した」という体験談もあります。
設定の自由度が低いという不満もあります。
「細かい設定ができない」「もっとカスタマイズしたい」という中級者以上のトレーダーからの声があり、シンプルさが逆にデメリットになるケースもあるようです。
通貨ペア数の少なさを指摘する声もあり、「取引したい通貨ペアがなかった」「選択肢が限られている」という意見が見られます。
アイネット証券が公式に発表している利用者アンケートによると、顧客満足度は95%以上と非常に高い数値を示しています。
特に「使いやすさ」「サポート体制」の項目で高評価を得ています。
また、2018年度の実績では、ループイフダン利用者の約80%が資産を増やしているというデータもあります。
ただし、これは相場環境に恵まれた時期のデータであり、すべての期間で同様の結果が出るわけではない点に注意が必要です。
アイネット証券の5つのメリット
アイネット証券には、他のFX会社にはない魅力的なメリットがあります。
ここでは主な5つのメリットを詳しく解説します。
ループイフダンの最大のメリットは、設定の簡単さです。
通常のFX自動売買では、複雑なプログラミングやテクニカル指標の知識が必要ですが、ループイフダンは通貨ペアと値幅を選ぶだけで始められます。
設定画面では、「B20」「S40」といった分かりやすいシステムが用意されており、「B」は買い、「S」は売り、数字は値幅を表しています。
この直感的な設定方法により、FX初心者でも迷わず始められます。
ループイフダンは、設定さえしておけば24時間自動で取引を続けてくれます。
これは、日中仕事をしている会社員や、家事で忙しい主婦にとって大きなメリットです。
為替相場は平日24時間動いており、特に大きな値動きは日本時間の夜間に発生することが多いです。裁量取引の場合、この時間帯に相場を見続けるのは困難ですが、自動売買なら寝ている間も取引チャンスを逃しません。
また、感情に左右されないという点も重要です。
人間が取引すると、損失が出た時にパニックになったり、利益が出た時に欲が出たりして、冷静な判断ができなくなることがあります。
アイネット証券は、業界の中でも高水準のスワップポイントを提供しています。
スワップポイントとは、2つの通貨の金利差によって発生する利益(または損失)のことで、ポジションを保有し続けることで毎日受け取れます。
特に高金利通貨ペア(南アフリカランド円、トルコリラ円など)では、他社と比較してもアイネット証券のスワップポイントは高めに設定されています。
長期保有を前提とした戦略では、このスワップポイントが大きな収益源になります。
ただし、スワップポイントは日々変動するため、常に最新の情報を確認する必要があります。
アイネット証券では、1,000通貨から取引を始められます。
多くのFX会社では10,000通貨が最小単位ですが、アイネット証券なら10分の1の資金で始められるため、初心者にとってハードルが低いです。
例えば、米ドル円を1,000通貨取引する場合、レバレッジ25倍なら約5,000円の証拠金で始められます(1ドル=150円の場合)。
少額から始めることで、リスクを抑えながら実際の取引を経験できます。
デモ口座とは違い、本物の資金を使うことで緊張感を持って学べるため、投資の感覚を養うのに最適です。
アイネット証券は、無料のデモ口座を提供しています。
デモ口座では、仮想の資金を使って本番と同じ環境で取引を体験できるため、リスクなしでループイフダンの仕組みや操作方法を学べます。
デモ口座の利用期間に制限はなく、何度でも練習できます。
実際の相場データを使用しているため、本番に近い感覚で練習できるのが特徴です。
アイネット証券の4つのデメリット
メリットがある一方で、アイネット証券にはいくつかのデメリットもあります。
口座開設前に知っておくべき注意点を解説します。
アイネット証券の最大のデメリットは、スプレッドが他社と比較して広めに設定されていることです。
スプレッドとは、買値と売値の差額のことで、実質的な取引コストになります。
例えば、米ドル円のスプレッドは2.0pips程度ですが、他の主要FX会社では0.2~0.3pips程度が一般的です。この差は、取引回数が多くなるほど大きな負担になります。
ループイフダンは自動的に売買を繰り返すシステムのため、取引回数が多くなりがちです。
その分、スプレッドコストも積み重なっていくことを理解しておく必要があります。
ループイフダンは、レンジ相場(一定の範囲内で価格が上下する相場)に強い反面、トレンド相場(一方向に大きく動く相場)では損失が出やすいという弱点があります。
例えば、買いのループイフダンを設定している時に急激な円高が進むと、買い注文が次々と約定して含み損が膨らんでいきます。損切り設定をしていない場合、含み損が大きくなりすぎてロスカット(強制決済)される可能性もあります。
2022年の急激な円安や、2024年の円高局面など、一方向に大きく動く相場では、ループイフダンで損失を出した人も少なくありません。
トレンド相場を見極めて、状況に応じてシステムを停止する判断も必要です。
ループイフダンは設定が簡単な反面、細かいカスタマイズができないという制約があります。
あらかじめ用意されたシステムの中から選ぶ形式のため、自分で値幅や利益確定幅を自由に設定することはできません。
他の自動売買システム(トライオートFXやトラリピなど)では、値幅、利益確定幅、損切り幅などを細かく設定できますが、ループイフダンではそうした自由度がありません。
アイネット証券で取引できる通貨ペアは、主要な通貨ペアに限られています。
他の大手FX会社では50通貨ペア以上を取り扱っているところもありますが、アイネット証券では20通貨ペア程度です。
米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円といった主要通貨ペアは揃っていますが、マイナー通貨ペアや特殊な通貨ペアを取引したい人には選択肢が限られます。
他の自動売買システムとの比較
FX自動売買には、ループイフダン以外にもトライオートFXやトラリピなどがあります。
それぞれの特徴を比較して、自分に合ったシステムを選びましょう。
トライオートFXは、インヴァスト証券が提供する自動売買システムです。
ループイフダンと比較すると、設定の自由度が高いのが特徴です。
トライオートFXでは、値幅、利益確定幅、損切り幅などを細かく設定できます。
また、「自動売買セレクト」という機能では、あらかじめ用意された戦略を選ぶだけで始められるため、初心者でも使いやすくなっています。
スプレッドについては、トライオートFXの方がやや狭い傾向にあります。
ただし、スワップポイントはアイネット証券の方が高めに設定されていることが多いため、長期保有を考えるならアイネット証券が有利です。
トラリピは、マネースクエアが提供する自動売買システムで、「トラップリピートイフダン」の略称です。
ループイフダンと似た仕組みですが、いくつか違いがあります。
トラリピの最大の特徴は、設定の自由度の高さです。
注文間隔、利益確定幅、損切り設定など、細かくカスタマイズできます。
コスト面では、トラリピは手数料が無料ですが、スプレッドはやや広めです。
ループイフダンも手数料無料でスプレッドは広めなので、コスト構造は似ています。
| 項目 | ループイフダン(アイネット証券) | トライオートFX(インヴァスト証券) | トラリピ(マネースクエア) |
| 取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 米ドル円スプレッド | 約2.0pips | 約0.3pips(変動制) | 約3~4pips(変動制) |
| 最低取引単位 | 1,000通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 |
| 設定の自由度 | 低い(シンプル) | 高い | 高い |
| スワップポイント | 高め | 普通 | 普通 |
| デモ口座 | あり | あり | なし |
この比較表を見ると、それぞれに特徴があることが分かります。
初心者で設定を簡単にしたいならループイフダン、コストを抑えたいならトライオートFX、細かく設定をカスタマイズしたいならトラリピという選び方ができます。
ループイフダンで実際にどれくらいの利益が出るのか、公式データと実績を見ていきましょう。
アイネット証券が公式に発表しているデータによると、ループイフダン利用者の5年間の平均利益は92万円プラスという結果が出ています。
これは、2014年から2019年までの期間に、ループイフダンを継続して利用した人の平均値です。
ただし、この数値はあくまで平均であり、すべての人がこの金額を達成したわけではありません。利益を出した人もいれば、損失を出した人もいます。また、この期間は比較的相場が安定していた時期であり、すべての期間で同様の結果が出るとは限りません。
アイネット証券の調査によると、2018年度にループイフダンを利用した人のうち、約80%が資産を増やしたという結果が出ています。
これは、2018年1月から12月までの1年間のデータです。
2018年は、米ドル円が比較的レンジ相場で推移した年でした。
年初は110円台、年末も110円台と、大きなトレンドが発生しなかったため、レンジ相場に強いループイフダンにとって有利な環境だったと言えます。
一方で、約20%の人は損失を出しているという事実も重要です。自動売買だからといって必ず利益が出るわけではなく、相場環境や設定によっては損失が出る可能性があることを理解しておく必要があります。
ループイフダンの収益は、月ごとに大きく変動します。
レンジ相場が続く月は安定した利益が出やすい一方、トレンド相場になると含み損が膨らんだり、損失が出たりすることがあります。
例えば、2022年の急激な円安局面では、買いのループイフダンを設定していた人は大きな利益を得ましたが、売りのループイフダンでは損失が拡大しました。
逆に、2024年の円高局面では、売りのループイフダンが有利でした。
このように、ループイフダンの収益は相場環境に大きく左右されます。過去の実績はあくまで参考であり、将来の成果を保証するものではありません。
失敗事例と対策
ループイフダンで失敗しないために、よくある失敗パターンと対策を知っておきましょう。
ロスカットを避けるためには、十分な証拠金を用意することが最も重要です。
一般的には、想定される最大ポジション数の2倍以上の証拠金を用意することが推奨されています。
例えば、米ドル円で10円の値動きを想定する場合、値幅20pipsなら50ポジション分の証拠金が必要になります。これに対して、余裕を持って100ポジション分の証拠金を用意しておけば、予想以上の値動きにも対応できます。
また、証拠金維持率を常に確認することも重要です。
証拠金維持率が200%を下回ったら追加入金を検討する、100%に近づいたら一部のポジションを決済するなど、ルールを決めておきましょう。
相場が急変した時には、冷静な判断が求められます。
まず、パニックにならず、現在の状況を確認しましょう。
証拠金維持率に余裕がある場合は、そのまま様子を見るという選択肢もあります。
一時的な急変であれば、相場が戻ってくる可能性もあります。
また、重要な経済指標の発表前や、大きなイベントがある時には、あらかじめループイフダンを停止しておくという対策も有効です。相場が落ち着いてから再開すれば、急変時のリスクを避けられます。
アイネット証券のループイフダンは、すべての人に適しているわけではありません。
自分に合っているかどうか確認しましょう。
アイネット証券が向いている人
FX初心者で自動売買を試してみたい人
日中相場を見る時間がない会社員・主婦
少額から投資を始めたい人
長期的にコツコツ利益を積み重ねたい人
高金利通貨でスワップポイントも狙いたい人
口座開設の流れ
アイネット証券の口座開設は、オンラインで簡単に手続きできます。
ここでは、口座開設から取引開始までの流れを解説します。
口座開設には、本人確認書類とマイナンバー確認書類が必要です。
本人確認書類は、運転免許証、パスポート、健康保険証、住民票のいずれかを用意します。
マイナンバーカードを持っている場合は、これ1枚で本人確認とマイナンバー確認の両方ができるため、最も簡単です。スマートフォンで撮影してアップロードするだけで提出できます。
口座開設が完了したら、まず入金を行います。
取引画面から「入金」を選択し、希望する金額を入金します。
入金が完了したら、ループイフダンの設定を行います。
取引画面から「ループイフダン」を選択し、取引したい通貨ペアを選びます。
最初は少額で始めて、慣れてきたら徐々に取引量を増やしていきましょう。
よくある質問(Q&A)
アイネット証券に関するよくある質問をまとめました。
アイネット証券は、金融庁に登録された正規の金融商品取引業者(関東財務局長(金商)第2522号)です。
1999年に設立され、20年以上の運営実績があります。
また、顧客の資産は三井住友銀行との信託契約により保全されており、万が一会社が破綻しても資産は保護されます。
ループイフダンを利用すれば必ず利益が出るわけではありません。
公式データでは、5年間の平均利益が92万円プラス、2018年度には約80%の人が資産を増やしたという結果が出ていますが、これは過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。
はい、アイネット証券は無料のデモ口座を提供しています。
デモ口座では、仮想の資金を使って本番と同じ環境で取引を体験できます。
FX取引で得た利益は、雑所得として課税されます。
税率は20.315%(所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0.315%)です。
年間の利益が20万円を超える場合は、確定申告が必要になります。
はい、アイネット証券はスマートフォン専用のアプリを提供しており、スマホだけで取引できます。
口座開設から入金、ループイフダンの設定、決済まで、すべての操作がスマホで完結します。
アイネット証券では、1,000通貨から取引できます。
レバレッジ25倍を利用すれば、米ドル円の場合、約5,000円の証拠金で取引を始められます(1ドル=150円の場合)。
ただし、ループイフダンは複数のポジションを保有するシステムなので、実際には10万円以上の資金を用意することをおすすめします。
アイネット証券は、ループイフダンという簡単に設定できる自動売買システムを提供しており、FX初心者や忙しい会社員に適した証券会社です。
24時間自動で取引してくれるため、時間に縛られることなく投資ができます。
高水準のスワップポイント、1,000通貨からの少額取引、デモ口座の提供など、初心者に優しい環境が整っています。
実際の利用者アンケートでも、5年間の平均利益が92万円プラス、2018年度には約80%の人が資産を増やしたという実績があります。
一方で、スプレッドが広めであること、トレンド相場では損失が出やすいこと、設定の自由度が低いこと、通貨ペア数が限られていることなどのデメリットもあります。
ループイフダンは、短期間で大きな利益を狙うシステムではなく、長期的にコツコツと利益を積み重ねるスタイルです。
口座開設は、オンラインで簡単に手続きでき、最短で翌営業日から取引を始められます。
まずはデモ口座で練習してから、少額で本番を始めることをおすすめします。なお、投資には元本割れのリスクがあります。ループイフダンは自動売買システムですが、必ず利益が出るわけではなく、相場環境によっては損失が出る可能性もあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。詳しくはアイネット証券の公式サイトや、専門家にご相談ください。
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