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楽天証券で投資を始めたいけれど、口座開設の手順が分からず不安に感じていませんか。
楽天証券の総合口座は、株式や投資信託など様々な金融商品を一つの口座で取引できる便利な仕組みです。
この記事では、楽天証券総合口座の開設手順を画像付きで詳しく解説し、口座開設後にやるべき初期設定まで丁寧にご案内します。
楽天ポイントを活用した投資や、楽天銀行との連携メリットも具体的に説明しますので、楽天経済圏をフル活用したい方にもおすすめです。
口座開設でつまずきやすいポイントや、初心者が知っておくべき注意点も事前にお伝えします。
この記事を読めば、スムーズに口座開設を完了し、すぐに投資をスタートできるようになります。
目次
楽天証券総合口座とは?
楽天証券総合口座は、様々な金融商品を一つの口座で取引・管理できる証券口座です。
株式や投資信託、債券、FXなど幅広い商品を扱えるため、投資の幅が広がります。楽天証券は金融庁に登録された第一種金融商品取引業者(登録番号:関東財務局長(金商)第195号)として、投資者保護基金にも加入しており、安心して利用できます。
総合口座では、国内株式の現物取引・信用取引、投資信託の購入、債券の取引、外国株式(米国株・中国株など)の売買が可能です。
さらにNISA口座やiDeCo口座との併用もでき、税制優遇を受けながら資産運用ができます。
楽天ポイントを使った投資や、ポイントを貯めることもできるため、楽天経済圏を活用している方には特にメリットが大きいです。
総合口座と専用口座(NISA専用口座など)の大きな違いは、取引できる商品の範囲です。
総合口座は全ての金融商品を取引できますが、NISA専用口座はNISA対象商品のみに限定されます。また、総合口座を開設すると、後からNISA口座やiDeCo口座を追加で申し込むことができます。投資の自由度を高めたい方は、まず総合口座を開設することをおすすめします。
楽天証券の総合口座を開設できるのは、日本国内に居住する満18歳以上の個人です。
本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)とマイナンバー確認書類があれば申込できます。未成年の方は、親権者が楽天証券に口座を持っている場合に限り、未成年口座の開設が可能です。法人口座の開設も別途受け付けています。
楽天証券を選ぶメリット5つ
楽天証券は、手数料の安さ、楽天ポイントとの連携、豊富な商品ラインナップなど、初心者から中級者まで幅広い投資家に支持されています。
ここでは、楽天証券を選ぶ具体的なメリットを5つご紹介します。
楽天証券の国内株式現物取引は、原則として取引手数料が無料です。
これにより、少額投資でも手数料負担を気にせず取引できます。
投資信託の購入時手数料も多くの銘柄で無料となっており、コストを抑えた資産運用が可能です。
楽天証券では、投資信託の保有残高や取引に応じて楽天ポイントが貯まります。
貯まったポイントは投資信託の購入や国内株式の購入代金に充てることができ、現金を使わずに投資を始めることも可能です。さらに、楽天カードでクレカ積立を設定すると、積立額に応じてポイントが還元されます。楽天市場でのお買い物ポイント倍率がアップするSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象にもなります。
楽天証券は約2,550本の投資信託を取り扱っており、豊富な品揃えです。
つみたてNISA対象商品も約200本あり、初心者向けのインデックスファンドから、テーマ型ファンドまで幅広く選べます。人気の「eMAXIS Slim」シリーズや「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」なども取り扱っています。
楽天証券と楽天銀行を連携させる「マネーブリッジ」を設定すると、普通預金金利が通常の0.02%から0.10%に大幅アップします。
また、楽天証券での買付時に楽天銀行から自動入金される「自動スイープ」機能により、入金の手間が省けます。
さらに、楽天銀行の「ハッピープログラム」にエントリーすると、取引ごとに楽天ポイントが貯まり、ATM手数料や振込手数料の無料回数も増えます。
楽天証券は、初心者でも使いやすい取引ツールを提供しています。
スマホアプリ「iSPEED」は直感的な操作で株式取引ができ、リアルタイムの株価チェックや銘柄検索も簡単です。PC向けには高機能トレーディングツール「MARKET SPEED II」があり、本格的な分析も可能です。また、投資信託の積立シミュレーションや、リスク許容度診断など、投資初心者をサポートするコンテンツも充実しています。
楽天証券で気をつけたい3つのこと
楽天証券には多くのメリットがありますが、他社と比較して注意すべき点もあります。
客観的な判断材料として、デメリットも確認しておきましょう。
楽天証券のIPO(新規公開株)取扱実績は、2024年で年間56銘柄でした。
SBI証券の78銘柄やSMBC日興証券の52銘柄と比べると、ネット証券の中では平均的な水準です。また、楽天証券は主幹事証券会社になることが少なく、2024年実績では0社となっています。IPO投資を積極的に行いたい方は、SBI証券や大手証券会社との併用を検討するとよいでしょう。
楽天証券で米国株を取引する際、円貨決済を選ぶと為替手数料が1ドルあたり片道25銭かかります。
これは業界標準的な水準ですが、他社と比較すると為替手数料の水準は異なります。
米国株投資を本格的に行う場合は、外貨決済を利用するか、為替手数料の条件を比較検討しましょう。
楽天証券の大きな魅力である楽天ポイント還元や楽天市場のSPU倍率は、楽天グループの経営方針により変更される可能性があります。
実際に、過去にはSPU条件の変更やポイント還元率の見直しが行われてきました。楽天経済圏のメリットだけに頼らず、証券会社としての基本性能(手数料、商品ラインナップ、ツールの使いやすさ)も重視して選ぶことが大切です。
口座開設前に準備するもの
楽天証券の口座開設をスムーズに進めるために、事前に必要な書類を準備しておきましょう。
書類が揃っていれば、申込から口座開設まで最短翌営業日で完了します。
スマホで本人確認を行う場合は、運転免許証またはマイナンバーカードのいずれかが必要です。
書類のアップロード方式を選ぶ場合は、上記の書類に加えて健康保険証や住民票の写しも利用できますが、2点以上の書類提出が必要になる場合があります。有効期限内の書類を用意し、氏名・住所・生年月日がはっきり読み取れる状態で撮影してください。
マイナンバーカードを持っている場合は、本人確認書類とマイナンバー確認書類を兼ねることができるため、最も手続きが簡単です。
通知カードを利用する場合は、記載内容が現在の情報と一致していることを確認してください。住民票の写しを使う場合は、発行から6ヶ月以内のものが有効です。
楽天証券総合口座の開設手順5ステップ
楽天証券の口座開設は、オンラインで完結します。
ここでは、実際の画面に沿って5つのステップで開設手順を解説します。
楽天証券の公式サイトにアクセスし、「口座開設」ボタンをクリックします。
メールアドレスを入力し、送信すると、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。メール内のURLをクリックして、本登録画面に進みます。楽天会員の方は、楽天IDでログインすることで、氏名や住所などの基本情報の入力を省略できます。
本人確認方法は、「スマホで本人確認」と「書類アップロードで本人確認」の2種類から選べます。
スマホで本人確認を選ぶと、最短翌営業日に口座開設が完了し、ログイン情報がメールで届きます。運転免許証またはマイナンバーカードをスマホで撮影し、自分の顔も撮影することで本人確認が完了します。書類アップロードを選ぶ場合は、本人確認書類とマイナンバー確認書類の画像をアップロードし、後日郵送で届くログイン情報を受け取る必要があります。
氏名、生年月日、住所、電話番号などの基本情報を入力します。
楽天会員の方は、楽天IDに登録された情報が自動入力されるため、確認するだけで進めます。次に、職業、勤務先情報、年収、金融資産、投資経験などを入力します。これらの情報は、適合性の原則に基づいて確認されるもので、審査に影響しますが、正直に回答してください。
虚偽の申告は規約違反となります。
証券口座のタイプとして、「特定口座(源泉徴収あり)」「特定口座(源泉徴収なし)」「一般口座」の3種類から選びます。
初心者には「特定口座(源泉徴収あり)」がおすすめです。証券会社が税金の計算と納税を代行してくれるため、確定申告が不要になります。NISA口座を同時に開設するかどうかも選択できます。NISA口座は非課税で投資できるため、開設しておくことをおすすめします。また、楽天銀行との連携(マネーブリッジ)や楽天カードでのクレカ積立の設定も、この段階で申し込めます。
スマホで本人確認を選んだ場合は、審査完了後、最短翌営業日にログイン情報がメールで届きます。
ログインIDとパスワードを使って楽天証券にログインし、取引を開始できます。書類アップロードを選んだ場合は、審査完了後に「口座開設完了通知」が簡易書留郵便で届きます。通知に記載されたログイン情報を使ってログインしてください。初回ログイン時には、取引パスワードの設定が必要です。
口座開設でつまずきやすい3つのポイント
口座開設の手続きは比較的簡単ですが、いくつかのポイントでつまずく方もいます。
事前に対処法を知っておけば、スムーズに開設できます。
スマホで本人確認を行う際、書類の撮影がうまくいかないことがあります。
よくあるミスは、光の反射で文字が読めない、書類の四隅が切れている、ピントが合っていない、といったものです。撮影時は、明るい場所で行い、書類を平らな場所に置いて真上から撮影しましょう。フラッシュは反射の原因になるため、オフにすることをおすすめします。また、顔写真の撮影では、背景に余計なものが映り込まないよう注意し、正面を向いて撮影してください。
特定口座と一般口座、源泉徴収ありとなしの違いが分からず、どれを選べばよいか迷う方が多いです。
初心者には「特定口座(源泉徴収あり)」を強くおすすめします。証券会社が税金の計算と納税を自動で行ってくれるため、確定申告が不要です。「特定口座(源泉徴収なし)」を選ぶと、年間取引報告書が交付されますが、自分で確定申告をする必要があります。「一般口座」は、取引報告書も自分で作成する必要があり、上級者向けです。迷った場合は、まず「特定口座(源泉徴収あり)」を選び、後から変更することも可能です。
通常、口座開設の審査は1~3営業日で完了しますが、書類に不備がある場合や申込が集中している時期は時間がかかることがあります。
審査状況は、楽天証券のマイページで確認できます。審査に落ちる原因としては、本人確認書類の不備、入力情報の誤り、反社会的勢力に該当する場合などが考えられます。審査に落ちた場合は、楽天証券のカスタマーサポートに問い合わせて原因を確認し、再度申し込むことができます。
口座開設後にやるべき5つの初期設定
口座開設が完了したら、次は初期設定を行いましょう。
これらの設定をしておくことで、楽天証券をより便利に、お得に活用できます。
マネーブリッジは、楽天証券と楽天銀行を連携させるサービスです。設定すると、楽天銀行の普通預金金利が通常の0.02%から0.10%に大幅アップします。
また、楽天証券で株式や投資信託を購入する際、楽天銀行から自動的に入金される「自動スイープ」機能が使えるようになり、入金の手間が省けます。
楽天銀行の口座を持っていない方は、楽天証券の口座開設と同時に楽天銀行の口座も開設できます。マネーブリッジの設定は、楽天証券のマイページから簡単に行えます。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約12,000,000口座 ※2025年1月時点 |
| 取引手数料 | 【ゼロコース】 国内株式(現物・信用):0円 かぶミニ®(単元未満株):0円 投資信託:0円 ※ゼロコース選択時。 ※一部、スプレッドや信託財産留保額が発生する場合があります。 |
| NISA対応 | 〇(新NISA対応) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 263銘柄 ※2025年4月24日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株式 / 外国株式 / 投資信託(約1,345銘柄) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年4月24日時点 |
| 外国株 | 6カ国/米国株式(約4,500銘柄) |
| 取引ツール(PC) | マーケットスピード / マーケットスピード II / 楽天MT4 |
| スマホアプリ | iSPEED / iSPEED for iPad / iSPEED FX / iSPEED 先物 |
| 提携銀行口座 | 楽天銀行(マネーブリッジ) |
| ポイント投資・付与 | 楽天ポイント(投資信託 / 国内株式 / 米国株式<円貨決済>) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
楽天証券では、投資信託の保有残高に応じてポイントが貯まりますが、貯めるポイントの種類を「楽天ポイント」または「楽天証券ポイント」から選べます。
楽天ポイントを選ぶと、楽天市場や楽天カードで貯めたポイントと合算でき、投資信託の購入にも使えます。楽天証券ポイントは、楽天証券内でのみ利用できるポイントで、投資信託やJALマイルへの交換が可能です。楽天経済圏を活用している方は、楽天ポイントコースを選ぶことをおすすめします。
ハッピープログラムは、楽天銀行の優遇プログラムで、楽天証券との取引に応じて楽天ポイントが貯まり、ATM手数料や振込手数料の無料回数が増えます。
マネーブリッジを設定した後、楽天銀行のサイトからハッピープログラムにエントリーすると、楽天証券での投資信託の購入や株式の取引ごとにポイントが付与されます。また、会員ステージに応じて、ATM手数料が月最大7回、振込手数料が月最大3回無料になります。
楽天カードを持っている方は、クレカ積立の設定をすることで、投資信託の積立額に応じて楽天ポイントが貯まります。
楽天カードでの積立は月5万円まで可能で、カードの種類に応じて0.5%~1.0%のポイント還元が受けられます。楽天証券のマイページから、積立したい投資信託を選び、引落方法で「楽天カードクレジット決済」を選択するだけで設定完了です。毎月自動的に積立が行われるため、投資の習慣化にも役立ちます。
iSPEEDは、楽天証券の公式スマホアプリで、株式取引や投資信託の購入、ポートフォリオの確認などがスマホで簡単にできます。
リアルタイムの株価情報や、銘柄のニュース、チャート分析機能も充実しています。App StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロードでき、楽天証券のログイン情報でログインするだけで使えます。外出先でも手軽に取引や情報チェックができるため、ぜひダウンロードしておきましょう。
初心者におすすめの証券会社5社
楽天証券以外にも、初心者におすすめの証券会社があります。
各社の特徴を比較して、自分に合った証券会社を選びましょう。複数の証券会社で口座を持つことも可能です。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約15,000,000口座 ※2025年11月25日時点(SBIネオモバイル証券など含む) |
| 取引手数料 | 【スタンダードプラン(1注文ごと)】 取引金額に関係なく0円【アクティブプラン(1日定額制)】 1日100万円以下の取引:0円※現物取引・信用取引・単元未満株(S株)もすべて対象です。 |
| NISA対応 | 〇 |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(259銘柄)※2025年3月3日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 外国株 / 投資信託(約1,329銘柄 ※2025年3月3日時点) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年3月3日時点 |
| 外国株 | 8カ国/米国株式(5,000銘柄) |
| 取引ツール(PC) | HYPER SBI 2 / HYPER SBI / SBI CFDトレーダー |
| スマホアプリ | SBI証券 株アプリ / 米国株アプリ / かんたん積立 / HYPER FX / HYPER 先物 / HYPER CFD |
| 提携銀行口座 | SBI新生銀行 / 住信SBIネット銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
SBI証券は、口座数約1,500万口座を誇る国内最大手のネット証券です。
国内株式の取引手数料は原則無料で、投資信託の取扱本数は約2,600本と業界トップクラスです。IPO取扱実績も年間78銘柄(2024年)と多く、主幹事証券会社としての実績も豊富です。Vポイント、Pontaポイント、dポイント、JALマイル、PayPayポイントなど、貯められるポイントの種類が多いのも特徴です。楽天証券と並んで、初心者から上級者まで幅広く支持されています。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約2,700,000口座 ※2025年2月時点 |
| 取引手数料 | 【取引毎手数料コース】
|
| NISA対応 | 〇(日本株・米国株・中国株・投資信託の売買手数料が無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(銘柄数は公式サイトで確認) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 中国株 / 投資信託(約1,750本以上) |
| 投資信託 | 約1,800本(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 2カ国/米国株:約5,000銘柄以上(2025年1月27日時点) |
| 取引ツール(PC) | マネックストレーダー / 銘柄スカウター |
| スマホアプリ | マネックス証券アプリ / 米国株アプリ / 投信アプリ |
| 提携銀行口座 | マネックス証券専用銀行口座(詳細は公式サイトで確認) |
| ポイント投資・付与 | マネックスポイント / dポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | オンライン申込で最短翌営業日 |
マネックス証券は、米国株の取扱銘柄数が約5,000銘柄と豊富で、米国株投資に力を入れている証券会社です。
米国株の取引手数料は約定代金の0.495%(税込)で、最低手数料は0米ドルと業界最安水準です。また、投資信託の保有残高に応じて貯まるマネックスポイントは、株式の購入代金に充てることもできます。NISA口座での米国株・中国株の買付時国内取引手数料が実質無料になる点も魅力です。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約1,670,000口座 ※2025年3月時点 |
| 取引手数料 | 【ボックスレート(1日定額制)】 1日の約定代金合計50万円まで:0円 50万円超:1,000円(税込1,100円)~※25歳以下なら約定代金に関わらず手数料無料 |
| NISA対応 | 〇(日本株、米国株、投資信託すべて売買手数料無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(銘柄数は公式サイトで確認) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 投資信託(約1,800本以上) |
| 投資信託 | 約1,900本以上(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 米国株:約4,900銘柄(2025年4月23日時点) |
| 取引ツール(PC) | ネットストック・ハイスピード(無料) |
| スマホアプリ | 日本株アプリ / 投信アプリ / 米国株アプリ(すべて無料) |
| 提携銀行口座 | MATSUI Bank(松井証券専用銀行) |
| ポイント投資・付与 | 松井証券ポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | 最短即日(スマートフォンによるオンライン申込) |
松井証券は、25歳以下の方は国内株式の取引手数料が無料になる「25歳以下現物手数料0円」を実施しています。
26歳以上の方も、1日の約定代金合計が50万円までは手数料無料です。また、投資信託の取扱本数は約1,900本で、つみたてNISA対象商品も約250本と充実しています。電話サポートが手厚く、投資初心者向けの相談窓口も用意されているため、サポート重視の方におすすめです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約1,800,000口座 ※2025年2月時点 |
| 取引手数料 | 【ワンショット手数料コース】 約定代金5万円以下:55円(税込) 約定代金50万円超:1,070円(税込)【一日定額手数料コース】 1日100万円まで:0円 1日300万円まで:2,750円(税込) 以降300万円ごとに:2,750円(税込)加算 |
| NISA対応 | 〇(日本株・米国株・投資信託の売買手数料が無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 251銘柄(2025年4月時点) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 投資信託(1,155銘柄) |
| 投資信託 | 約1,853本(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 米国株:約1,050銘柄(2025年4月時点) |
| 取引ツール(PC) | kabuステーション / 銘柄スカウター |
| スマホアプリ | 三菱UFJ eスマート証券アプリ / 米国株アプリ / 投信アプリ |
| 提携銀行口座 | 三菱UFJ銀行 / auじぶん銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | 最短翌営業日(スマートフォンによるオンライン申込) |
三菱UFJeスマート証券(旧auカブコム証券)は、au経済圏を活用している方におすすめの証券会社です。
国内株式の取引手数料は、ワンショット手数料コースで55円~4,059円、一日定額手数料コースでは100万円以下が無料です。三菱UFJポイントが貯まり、Pontaポイントとの交換も可能です。また、プチ株®(単元未満株取引)を利用すれば、1株から株式を購入できます。auじぶん銀行との連携で、普通預金金利が優遇されるサービスもあります。
証券会社を選ぶ際は、手数料の安さ、取扱商品の豊富さ、ポイント還元、ツールの使いやすさ、サポート体制などを総合的に比較しましょう。
自分の投資スタイル(国内株中心、米国株中心、投資信託の積立など)に合わせて選ぶことが大切です。また、利用している経済圏(楽天、au、PayPayなど)との相性も考慮すると、ポイント還元のメリットを最大化できます。複数の証券会社で口座を開設し、用途に応じて使い分けることも有効な戦略です。
口座開設と初期設定が完了したら、いよいよ投資を始めましょう。
ここでは、投資を開始するための3つのステップを解説します。
楽天証券への入金方法は、「らくらく入金」「リアルタイム入金」「通常振込」の3種類があります。
らくらく入金は、楽天銀行からの入金方法で、マネーブリッジを設定していれば自動的に利用できます。リアルタイム入金は、提携金融機関のインターネットバンキングから即時入金できるサービスで、手数料無料です。通常振込は、銀行のATMや窓口から楽天証券の指定口座に振り込む方法ですが、振込手数料がかかります。初心者には、手数料無料で即時反映される「らくらく入金」または「リアルタイム入金」をおすすめします。
投資初心者には、投資信託の積立投資から始めることをおすすめします。
投資信託は、複数の株式や債券に分散投資できるため、リスクを抑えながら資産運用ができます。特に、NISA口座を利用すれば、運用益が非課税になるため、税制面でも有利です。おすすめの投資信託としては、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」や「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」などの全世界株式インデックスファンドがあります。これらは、世界中の株式に分散投資でき、信託報酬も低水準です。
投資信託を購入する際は、楽天証券のマイページにログインし、「投資信託」メニューから購入したいファンドを検索します。
ファンドのページで「積立注文」または「通常注文」を選び、購入金額や積立設定(毎月の積立日、積立金額)を入力します。引落方法は、証券口座からの引落、楽天銀行からの引落、楽天カードクレジット決済から選べます。クレカ積立を選ぶと、ポイント還元が受けられます。注文内容を確認し、取引パスワードを入力して注文を確定すれば、購入完了です。
楽天証券の口座開設は無料です。口座開設手数料、口座維持手数料、年会費などは一切かかりません。また、NISA口座やiDeCo口座の開設も無料で行えます。取引をしなくても費用は発生しないため、安心して口座を開設できます。
スマホで本人確認を利用した場合、最短翌営業日に口座開設が完了します。書類アップロードで本人確認を行った場合は、審査完了後に簡易書留郵便でログイン情報が届くため、1週間程度かかることがあります。申込の混雑状況や書類の不備がある場合は、さらに時間がかかることもあります。
はい、楽天証券の総合口座開設と同時にNISA口座を申し込むことができます。NISA口座は一人一口座しか開設できないため、他の金融機関でNISA口座を持っている場合は、楽天証券に移管する手続きが必要です。移管手続きは、楽天証券のマイページから申請できます。
楽天証券では、親権者が楽天証券に口座を持っている場合に限り、未成年口座を開設できます。未成年口座では、国内株式、投資信託、債券などの取引が可能ですが、信用取引やFXなど一部の取引は制限されます。未成年口座の開設には、親権者の同意と未成年者本人の本人確認書類が必要です。
はい、複数の証券会社で口座を開設することは可能です。証券会社ごとに強みが異なるため、用途に応じて使い分けることをおすすめします。たとえば、楽天証券は投資信託の積立とポイント投資、SBI証券はIPO投資、マネックス証券は米国株投資といった具合です。ただし、NISA口座は一人一口座しか開設できないため、どの証券会社でNISA口座を開設するかは慎重に選びましょう。
楽天証券の総合口座は、株式や投資信託など様々な金融商品を一つの口座で管理できる便利な仕組みです。
口座開設は最短翌営業日で完了し、スマホで本人確認を利用すればオンラインで全ての手続きが完結します。
楽天証券を選ぶメリットは、国内株式の取引手数料が原則無料であること、楽天ポイントが貯まる・使えること、投資信託の取扱本数が豊富なこと、楽天銀行との連携で普通預金金利がアップすることなどです。一方で、IPO取扱数が大手証券より少ない点や、米国株の為替手数料がかかる点は注意が必要です。
口座開設後は、マネーブリッジの設定、楽天ポイントコースの選択、ハッピープログラムへの登録、クレカ積立の設定、iSPEEDアプリのダウンロードを行うことで、楽天証券をより便利に活用できます。投資を始める際は、投資信託の積立投資から始めることをおすすめします。
なお、投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。詳しくは楽天証券公式サイトでご確認ください。
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