SBI証券でつみたてNISAを始める方法|メリットと注意点

マネックス証券の口座を開設したものの、ログイン方法が分からず困っていませんか。
初めてネット証券を利用する方にとって、ログイン画面の操作は意外と戸惑うものです。
本記事では、マネックス証券へのログイン方法を、PC・スマホ・アプリそれぞれの手順で詳しく解説します。ログインできない時の原因と対処法、セキュリティを高める設定方法まで、実際の画面に沿って分かりやすく説明します。
この記事を読めば、安全かつスムーズにマネックス証券を利用できるようになります。
目次
マネックス証券のログイン方法
マネックス証券へのログインは、デバイスによって手順が異なります。ここでは最も基本的なログイン方法を、PC・スマホ・アプリの3つに分けて解説します。
初めて利用する方でも迷わず操作できるよう、各手順を詳しく説明していきます。
PCからマネックス証券にログインする場合、公式サイトのトップページからアクセスします。画面右上の「ログイン」ボタンをクリックすると、ログイン画面が表示されます。
ログインIDとパスワードを入力し、「ログイン」ボタンを押せば完了です。ログインIDは口座開設時に郵送された「口座開設完了のお知らせ」に記載されている8桁の数字です。
初回ログイン時は、仮パスワードから本パスワードへの変更が必要になります。
ログイン後は、マイページのトップ画面が表示され、資産状況や取引メニューにアクセスできます。PCでは複数のウィンドウを開いて、チャート分析と取引を同時に行うことも可能です。
スマートフォンのブラウザからログインする場合、マネックス証券の公式サイトにアクセスします。画面上部のメニューから「ログイン」を選択すると、ログイン画面に移動します。
PCと同様にログインIDとパスワードを入力してログインします。スマホ版のサイトは画面サイズに最適化されており、外出先でも快適に取引できる設計になっています。
ブラウザでログインする場合、毎回ID・パスワードの入力が必要です。頻繁に取引する方は、次に説明するアプリの利用がおすすめです。
マネックス証券の公式アプリを使えば、より便利にログインできます。App StoreまたはGoogle Playから「マネックス証券アプリ」をダウンロードし、初回起動時にログインIDとパスワードを入力します。
初回ログイン後は、生体認証(指紋認証・顔認証)を設定できます。生体認証を有効にすれば、2回目以降はID・パスワードの入力なしでログイン可能です。
アプリの主な機能
株価のリアルタイム表示
注文の発注
資産状況の確認
プッシュ通知機能
アプリでは株価のリアルタイム表示、注文の発注、資産状況の確認などが一つの画面で完結します。プッシュ通知機能もあり、約定通知や重要なお知らせを見逃しません。
取引の頻度が高い方は、アプリの利用が最も効率的です。
ログインできない時の原因と対処法
マネックス証券にログインできない場合、原因はいくつか考えられます。ここでは、よくあるトラブルとその解決方法を原因別に解説します。
焦らず一つずつ確認していけば、ほとんどの問題は解決できます。
最も多いのが、ログインIDやパスワードの入力ミスです。特に英数字の大文字・小文字の区別や、数字の「0(ゼロ)」とアルファベットの「O(オー)」の間違いに注意が必要です。
入力ミスを防ぐには、メモ帳などに一度入力してからコピー&ペーストする方法が有効です。
セキュリティの観点から、パスワードをパソコンやスマホのメモに保存することは避けましょう。
パスワードを忘れてしまった場合は、再設定が必要です。ログイン画面の「パスワードをお忘れの方」をクリックすると、パスワード再設定の手続きに進めます。
新しいパスワードは、英大文字・英小文字・数字・記号のうち3種類以上を含む8文字以上で設定します。セキュリティを高めるため、他のサイトと同じパスワードは避け、定期的に変更することをおすすめします。
ログインIDを忘れてしまった場合、口座開設時に郵送された「口座開設完了のお知らせ」を確認してください。この書類にログインIDが記載されています。
書類を紛失した場合は、マネックス証券のコールセンターに問い合わせる必要があります。本人確認のため、氏名・生年月日・住所・電話番号などの情報を伝えます。
コールセンターの営業時間は平日8:00~17:00です。混雑する時間帯を避けるため、午前中の早い時間や15:00以降の問い合わせがスムーズです。
パスワードを一定回数以上間違えると、セキュリティ保護のためログイン制限がかかります。マネックス証券では、連続して5回パスワードを間違えると、一時的にログインできなくなります。
ログイン制限がかかった場合、24時間経過すれば自動的に解除されます。ただし、すぐに取引したい場合は、コールセンターに連絡して制限解除を依頼できます。
ログイン制限を防ぐには、パスワードを確実に管理することが重要です。不正アクセスの可能性がある場合は、すぐにパスワードを変更し、二要素認証を有効にすることをおすすめします。
便利なログイン方法
マネックス証券では、従来のID・パスワード入力に加えて、より便利で安全なログイン方法が用意されています。
生体認証やパスキー認証を活用すれば、セキュリティを保ちながら、スムーズにログインできます。
マネックス証券のスマホアプリでは、指紋認証や顔認証を使ったログインが可能です。初回ログイン後、アプリの設定画面から生体認証を有効にすれば、次回以降はワンタッチでログインできます。
生体認証は、パスワードを入力する手間が省けるだけでなく、第三者による不正ログインのリスクも大幅に減らせます。外出先での取引が多い方には特におすすめの機能です。
スマートフォンの紛失・盗難には十分注意し、デバイス自体のロックも必ず設定してください。
パスキー認証は、2025年7月から金融機関に義務付けられる多要素認証に対応した最新の認証方式です。パスワードを使わず、デバイスに保存された暗号鍵で安全にログインできます。
パスキー認証のメリット
フィッシング詐欺への耐性
パスワード管理が不要
定期的な変更も不要
複数デバイスで設定可能
パスキー認証の最大のメリットは、フィッシング詐欺への耐性です。偽のログイン画面にパスワードを入力してしまうリスクがなくなります。
複数のデバイスでマネックス証券を利用する方は、それぞれのデバイスでパスキーを設定しておくと便利です。
MYログイン機能とは?
マネックス証券には「MYログイン」という独自のログイン機能があります。この機能を使うと、よりスムーズに取引画面にアクセスできます。
ここでは、MYログインの仕組みとメリットを解説します。
MYログインは、ログイン後に自動的に特定のページを表示する機能です。通常のログインでは、ログイン後にマイページのトップ画面が表示されますが、MYログインを設定すると、よく使う画面を直接開けます。
毎回同じ操作を繰り返す手間が省け、取引のスピードアップにつながります。特にデイトレードなど、素早い注文が必要な取引スタイルの方に便利な機能です。
MYログインは複数のパターンを保存できるため、取引スタイルに応じて使い分けることも可能です。
MYログインの設定は、マイページの「各種設定」から行います。「MYログイン設定」を選択すると、初期表示したいページを選択できる画面が表示されます。
よく使うページを選択して保存すれば、次回ログイン時から自動的にそのページが開きます。設定は何度でも変更できるため、取引スタイルの変化に合わせて柔軟に調整できます。
また、MYログインを使わず、通常のマイページトップから始めたい場合は、設定を解除することもできます。自分の使いやすい方法を選んでください。
ログインに成功したら、マイページからさまざまな機能を利用できます。
初めてログインした方向けに、主要な機能と使い方を紹介します。
マイページのトップ画面には、主要な取引メニューが並んでいます。株式の現物取引・信用取引、投資信託の購入、米国株取引、先物・オプション取引など、マネックス証券で扱う全ての商品にアクセスできます。
株式取引を始める場合、「株式」メニューから「現物買」または「信用新規」を選択します。銘柄コードまたは銘柄名で検索し、注文数量と価格を入力して発注します。
投資信託の場合、「投資信託」メニューから「ファンドを探す」を選択します。ランキングや条件検索で目的のファンドを見つけ、積立設定または一括購入を選択できます。
NISA口座を開設している場合、つみたて投資枠・成長投資枠のどちらで購入するかも選択できます。
マイページでは、保有資産の状況をリアルタイムで確認できます。「資産状況」メニューを開くと、現在の評価額、損益、資産配分がグラフで表示されます。
保有銘柄一覧では、各銘柄の取得単価、現在値、評価損益が一目で分かります。銘柄名をクリックすると、詳細なチャートや企業情報、関連ニュースも確認できます。
また、取引履歴や入出金履歴も確認できます。確定申告に必要な年間取引報告書も、マイページからダウンロード可能です。
特定口座(源泉徴収あり)を選択している場合、確定申告は原則不要ですが、記録として保存しておくと安心です。
マイページの「各種設定」では、登録情報の変更やセキュリティ設定ができます。住所や電話番号、メールアドレスの変更は、この画面から手続きできます。
パスワードの変更も「各種設定」から行います。セキュリティを高めるため、定期的なパスワード変更が推奨されます。
初回ログイン後は、これらの設定を一通り確認し、必要に応じて変更しておくことをおすすめします。
出金先口座は、取引を始める前に必ず登録してください。
セキュリティを高める方法
ネット証券を安全に利用するには、適切なセキュリティ設定が欠かせません。マネックス証券では、複数のセキュリティ機能が用意されています。
ここでは、特に重要な3つの設定を紹介します。
二要素認証は、ID・パスワードに加えて、もう一つの認証要素を使ってログインする仕組みです。マネックス証券では、ワンタイムパスワード方式の二要素認証を提供しています。
二要素認証を有効にすると、万が一パスワードが漏洩しても、第三者がログインすることはほぼ不可能になります。
2025年7月からは金融機関に多要素認証が義務付けられるため、早めに設定しておくことをおすすめします。
設定後は、認証アプリをインストールしたスマートフォンを紛失しないよう注意してください。
ログイン通知機能を有効にすると、ログインがあるたびに登録メールアドレスに通知が届きます。不正アクセスがあった場合、すぐに気づくことができます。
設定は、マイページの「セキュリティ設定」から「ログイン通知設定」を選択し、通知を受け取るメールアドレスを登録します。通知メールには、ログイン日時とアクセス元のIPアドレスが記載されます。
身に覚えのないログイン通知を受け取った場合は、すぐにパスワードを変更し、マネックス証券のコールセンターに連絡してください。
定期的にログイン履歴を確認する習慣をつけることも、セキュリティ対策として有効です。
強固なパスワードを設定しても、管理方法が不適切では意味がありません。パスワードは、他人に推測されにくく、かつ自分で忘れない方法で管理する必要があります。
推奨される方法は、パスワード管理ツールの利用です。1PasswordやLastPassなどのツールを使えば、複雑なパスワードを安全に保存できます。
定期的なパスワード変更と、二要素認証の併用で、より安全な取引環境を整えられます。
特殊なログイン方法
一般的なログイン方法以外にも、特定の状況で必要となるログイン手順があります。
ここでは、見落としがちな3つのケースについて解説します。
SBI新生銀行などの金融機関を通じて、金融商品仲介口座を開設した場合、ログイン方法が通常とは異なります。この場合、マネックス証券の公式サイトではなく、仲介元の金融機関のサイトからログインします。
SBI新生銀行経由の場合、同行のインターネットバンキングにログイン後、「投資信託・証券」メニューから「マネックス証券口座へ」を選択します。すると、マネックス証券の取引画面に自動的に遷移します。
この際、マネックス証券のログインIDやパスワードを入力する必要はありません。
金融商品仲介口座の利点は、銀行口座との資金移動がスムーズな点です。ただし、取引できる商品が制限される場合があるため、詳細は仲介元の金融機関に確認してください。
マネックストレーダーは、マネックス証券が提供する高機能取引ツールです。通常のWeb画面よりも詳細なチャート分析や、素早い注文が可能です。
マネックストレーダーでは、複数の銘柄を同時に監視したり、テクニカル指標を自由にカスタマイズしたりできます。デイトレードやスイングトレードなど、頻繁に取引する方に適したツールです。
PCへのインストールが必要なため、外出先では通常のWeb画面やスマホアプリを利用することになります。
海外旅行や出張中にマネックス証券にログインしたい場合、通常と同じ方法でアクセスできます。ただし、セキュリティの観点から、海外IPアドレスからのログインは制限される場合があります。
海外からログインできない場合は、事前にマネックス証券のコールセンターに連絡し、渡航先と期間を伝えておくとスムーズです。
海外での取引は、現地の法律や規制に抵触する可能性があるため、事前に確認が必要です。
よくある質問(Q&A)
マネックス証券のログインに関して、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。
疑問点があれば、まずこちらを確認してください。
ログインIDは、口座開設時に郵送される「口座開設完了のお知らせ」に記載されています。8桁の数字で構成されており、この書類を保管しておくことが重要です。
書類を紛失した場合は、マネックス証券のコールセンター(0120-430-283)に問い合わせれば、本人確認の上で再発行してもらえます。
セキュリティを高めるため、3~6ヶ月に1回程度のパスワード変更が推奨されます。ただし、二要素認証を設定している場合は、頻繁に変更する必要性は低くなります。
パスワード漏洩の可能性がある場合や、不審なログイン通知を受け取った場合は、すぐに変更してください。
マネックス証券では、複数のデバイスから同時にログインすることが可能です。たとえば、PCでチャートを確認しながら、スマホで注文を出すといった使い方ができます。
同一アカウントで複数人が利用することは規約違反となるため、ログイン情報は他人と共有しないでください。
ログイン履歴は、マイページの「セキュリティ設定」から「ログイン履歴」を選択すると確認できます。過去30日分のログイン日時、アクセス元のIPアドレス、使用したデバイスが表示されます。
定期的に確認し、身に覚えのないログインがないかチェックすることをおすすめします。
身に覚えのないログイン履歴や取引がある場合、すぐにマネックス証券のコールセンターに連絡してください。同時に、パスワードを変更し、二要素認証を有効にします。
不正取引による損失は、状況に応じて補償される可能性がありますが、適切なセキュリティ対策を怠っていた場合は補償対象外となることがあります。
初回ログイン時は、口座開設時に設定した仮パスワードを本パスワードに変更する必要があります。また、出金先口座の登録、二要素認証の設定、ログイン通知の有効化など、セキュリティに関する初期設定を完了させてください。
これらの設定を済ませてから、取引を始めることをおすすめします。
ログインに関するトラブルは、マネックス証券のコールセンター(0120-430-283、平日8:00~17:00)に問い合わせてください。
音声ガイダンスに従い、「口座・ログインに関するお問い合わせ」を選択します。本人確認のため、氏名・生年月日・住所などの情報を伝える必要があります。
混雑時は待ち時間が長くなるため、午前中の早い時間帯がおすすめです。
マネックス証券へのログインは、PC・スマホ・アプリそれぞれで簡単に行えます。ログインIDとパスワードを正確に入力すれば、すぐに取引を始められます。
ログインできない場合は、入力ミス、パスワード忘れ、ログイン制限などの原因が考えられます。それぞれの対処法を試せば、ほとんどの問題は解決できます。どうしても解決しない場合は、コールセンターに問い合わせてください。
生体認証やパスキー認証、二要素認証を活用すれば、利便性とセキュリティを両立できます。特に二要素認証は、2025年7月から義務化される重要な機能です。早めに設定しておくことをおすすめします。
マネックス証券では、MYログイン機能や専用ツールなど、取引をより便利にする機能も充実しています。自分の取引スタイルに合わせて、これらの機能を活用してください。
なお、投資には元本割れのリスクがあります。ログイン情報の管理を徹底し、適切なセキュリティ設定を行った上で、ご自身の判断と責任で取引を行ってください。
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