FXと株の違い7選|初心者が選ぶべきは?2026年最新比較

FXと株の信用取引、どちらを選ぶべきか迷っている方も多いでしょう。
両者はレバレッジを活用できる点で共通していますが、投資対象やレバレッジ倍率、取引時間など、多くの面で大きく異なります。
本記事では、FXと信用取引の違いを詳しく比較し、それぞれに向いている人の特徴を解説します。
自分のライフスタイルや投資目的に合った選択ができるよう、両者のメリット・デメリットを正しく理解しましょう。
目次
FXと信用取引の違い
FXと信用取引は、どちらもレバレッジを活用して少額の資金で大きな取引ができる点で共通しています。
しかし、投資対象や取引の仕組み、コスト構造など、多くの面で異なる特徴を持っています。
ここでは、両者の違いを5つのポイントに分けて比較します。
| 比較項目 | FX | 信用取引 |
| 投資対象 | 各国の通貨ペア | 上場株式 |
| レバレッジ | 最大25倍 | 約3.3倍 |
| 取引時間 | 平日24時間 (月曜早朝〜土曜早朝) |
市場時間のみ (平日9:00〜15:30) |
| 主なコスト | スプレッド スワップポイント |
売買手数料 金利・貸株料 逆日歩 |
| 返済期限 | 無期限 | 制度信用:最長6ヶ月 一般信用:証券会社による |
FXの投資対象は、米ドル、ユーロ、円、ポンドなどの各国の通貨です。
これらの通貨は常に異なる通貨とペアで取引され、その相対的な価値の変動によって利益を得ることを目指します。
一方、信用取引の投資対象は、証券取引所に上場している企業の株式です。
企業の成長や業績によって株価が変動するため、その値上がり益を狙うのが一般的です。
レバレッジとは、少額の証拠金で大きな金額の取引ができる仕組みです。
FXでは、日本の個人投資家の場合、最大で25倍までのレバレッジをかけることができます。
出典: 金融庁 いわゆる外国為替証拠金取引について
これにより、少ない資金でも大きな取引が可能となり、高い収益を狙うことができます。
レバレッジが高いほど損失リスクも拡大します
一方、信用取引のレバレッジは最大で約3.3倍です。
これは、預けた担保の価値に対して、最大でその3.3倍の金額の取引ができるという意味です。
このレバレッジの違いが、両者のリスクとリターンの特性に大きく影響します。
FX取引は、原則として月曜日の早朝から土曜日の早朝まで、ほぼ24時間取引が可能です。
これは、世界の各市場(東京、ロンドン、ニューヨークなど)が時間差で開いているためです。
日中忙しい会社員も夜間や早朝に取引できます
一方、信用取引の取引時間は、株式市場が開いている時間に限られます。
東京証券取引所の場合、平日の午前9時から午後3時30分までが取引時間です。
夜間や土日祝日は取引できないため、日中に時間が取れない方には不便に感じるかもしれません。
FX取引では、一般的に取引手数料は無料であることが多いです。
主なコストとなるのは「スプレッド」と呼ばれる、通貨ペアの買値と売値の差です。
また、ポジションを翌日に持ち越す場合には、「スワップポイント」と呼ばれる金利差調整金が発生します。
スワップポイントは、通貨ペアの金利差によって受け取れる場合と支払う場合があります。
スプレッドは原則固定ですが市場急変時には拡大します
一方、信用取引では、株式の売買手数料に加えて、証券会社から資金を借りるための金利(買方金利)、株券を借りるための貸株料(売方貸株料)が発生します。
さらに、制度信用取引で売り建てを行う場合、株不足が発生すると「逆日歩(品貸料)」と呼ばれる追加コストが発生することがあります。
逆日歩は事前に金額が分からないため、想定外のコストとなるリスクがあります。
FX取引には返済期限がありません。
ポジションを保有し続ける限り、いつまでも持ち越すことができます。
これにより、長期的な戦略を立てやすく、自分のタイミングで決済することが可能です。
一方、信用取引には返済期限があります。
制度信用取引の場合、新規建てから最長6ヶ月以内に返済する必要があります。
一般信用取引の返済期限は証券会社によって異なり、原則無期限としている会社もあれば、3年などの期限を設けている会社もあります。
返済期限があることで、「もう少し上がりそう」と判断した場合でも、手仕舞いを余儀なくされる可能性があります。
FXとは?信用取引とは?それぞれの基本を解説
FXと信用取引の違いを理解するには、まずそれぞれの基本的な仕組みを知ることが重要です。
ここでは、両者の基本的な仕組みについて解説します。
FX(外国為替証拠金取引)とは、異なる国の通貨を売買し、その為替レートの変動を利用して利益を狙う取引のことです。
例えば、米ドルと日本円の通貨ペア(USD/JPY)を取引する場合、米ドルを買って日本円を売る、あるいはその逆の取引を行います。
FX取引は「差金決済」という方式で行われます。
実際に現物の通貨を受け渡すのではなく、売買によって生じた差額のみを受け渡します。
少額の証拠金で大きな取引が可能になります
また、FXでは売りから取引を始めることもできるため、円高局面でも利益を狙うことができます。
信用取引とは、投資家が証券会社から資金や株式を借りて行う株式取引のことです。
証券会社に担保として現金や株式(委託保証金)を預けることで、その約3.3倍までの取引ができます。
信用取引には「買建て」と「売建て(空売り)」の2種類があります。
買建ては、証券会社から資金を借りて株式を購入する取引で、株価が上がると予測したときに行います。
売建ては、証券会社から株式を借りて売却する取引で、株価が下落すると予測したときに行います。
下落相場でも利益を狙うことが可能です
現物取引では買いからしか取引を始められませんが、信用取引では売りから取引を始めることができます。
FXと信用取引の詳細比較
FXと信用取引のどちらを選ぶかは、投資目的やライフスタイルによって異なります。
ここでは、より詳細な比較ポイントを見ていきましょう。
FXの必要資金は、取引する通貨ペアのレートと利用するFX会社の最小取引単位によって決まります。
例えば、米ドル/円が150円のとき、1,000通貨単位で取引する場合、必要証拠金は約6,000円です(レバレッジ25倍の場合)。
SBI FXトレードのように最小取引単位が1通貨の会社では、数円から取引を始めることも可能です。
一方、信用取引の必要資金は、約定代金の30%以上が委託保証金として必要です。
例えば、100万円分の株式を信用買いする場合、30万円の委託保証金が必要になります。
多くの証券会社が最低委託保証金を30万円以上に設定
FXでは、為替レートの変動による「為替差益」と、通貨間の金利差から生じる「スワップポイント」の2つの方法で利益を得ることができます。
スワップポイントは、高金利通貨を買って低金利通貨を売ることで、その金利差分を毎日受け取ることができる仕組みです。
ポジションを保有し続けることで、コツコツと利益を積み上げることが可能です。
スワップポイントは日々変動し受取から支払に転じる場合も
一方、信用取引では、主に株価の値動きによる売買差益(キャピタルゲイン)を狙います。
現物株式では配当金を受け取れますが、信用取引では配当金相当額を「配当落調整金」として受け払いする仕組みになっています。
FXと信用取引の共通点として、どちらも「売り」から取引を始めることができます。
現物株式では買いからしか取引できませんが、FXと信用取引では相場が下落すると予測したときに売りから入ることができます。
これにより、上昇相場だけでなく下落相場でも利益を狙うことができ、投資戦略の幅が大きく広がります。
FXと信用取引の税制は、実は同じです。
どちらも「先物取引に係る雑所得等」として、申告分離課税の対象となります。
税率は一律20.315%(所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0.315%)です。
この税率は、給与所得がいくらであっても変わりません。
年収300万円の方も、年収1,000万円の方も、FXや信用取引の利益に対する税率は同じです。
FXと信用取引はどちらも「先物取引に係る雑所得等」に分類されます。
そのため、FXと先物取引、取引所CFD(くりっく株365)などとの間では損益通算が可能です。
FXと株式の信用取引の間では損益通算できません
株式の信用取引は「株式等の譲渡所得」として扱われるため、FXの損失と信用取引の利益を相殺することはできないので注意が必要です。
それぞれに向いている人
FXと信用取引、どちらを選ぶべきかは、あなたの投資スタイルやライフスタイルによって異なります。
ここでは、それぞれに向いている人の特徴を解説します。
FXは、以下のような方に向いています。
まず、日中は仕事で取引時間が取れない会社員の方です。
FXは平日24時間取引可能なため、夜間や早朝に自分のペースで取引できます。
最小取引単位が1,000通貨なら数千円から始められます
また、少額から投資を始めたい方にも適しています。
最小取引単位が1,000通貨や1通貨のFX会社を選べば、数千円から数円程度の資金で取引を始められます。
さらに、スワップポイントを活用した長期投資に興味がある方にもおすすめです。
高金利通貨を保有することで、毎日スワップポイントを受け取ることができます。
レバレッジが高い分リスク管理をしっかり行う必要があります
信用取引は、以下のような方に向いています。
まず、すでに現物株式の投資経験があり、個別企業の分析に慣れている方です。
信用取引では株式が投資対象となるため、企業の業績や財務状況を分析するスキルが活かせます。
また、日中に取引時間を確保できる方にも適しています。
市場が開いている平日9時から15時30分の間に取引できる環境がある方には、リアルタイムで相場を見ながら判断できるメリットがあります。
制度信用の6ヶ月期限が計画的な取引を促します
さらに、返済期限があることで計画的に取引したい方にもおすすめです。
制度信用取引の6ヶ月という期限は、ダラダラとポジションを保有し続けることを防ぎ、明確な期限を設けて取引できます。
FXと信用取引は、それぞれ異なる特性を持っているため、両方を併用する戦略も有効です。
例えば、日中は信用取引で個別株を取引し、夜間はFXで為替相場を取引するといった使い分けができます。
また、相場環境によって使い分けることも可能です。
株式市場が活況なときは信用取引、為替相場が大きく動いているときはFXというように、その時々の相場に応じて選択できます。
両方同時に行う場合は資金管理とリスク管理がより重要です
それぞれの取引で過度なレバレッジをかけすぎないよう、十分な注意が必要です。
信用取引からFXへ乗り換えを検討している方へ
株の信用取引で経験を積んだ方が、FXへの転換を検討するケースも少なくありません。
ここでは、信用取引経験者がFXを始める際のポイントを解説します。
信用取引の経験は、FXでも大いに活かすことができます。
まず、レバレッジ取引の仕組みやリスク管理の基本を理解している点は大きなアドバンテージです。
証拠金維持率の管理や、ロスカット・追証の仕組みなど、信用取引で身につけた知識はFXでもそのまま応用できます。
また、売りから取引を始める「空売り」の経験も役立ちます。
FXでは通貨ペアを売ることに抵抗なく取り組めるでしょう。
テクニカル分析の手法も多くが共通しています
移動平均線やRSI、MACDなどのテクニカル指標は、FXでも広く使われています。
一方、FXには信用取引にはない特有の注意点もあります。
まず、スワップポイントの仕組みを理解する必要があります。
スワップポイントは通貨ペアの金利差によって毎日発生し、受取にも支払にもなります。
高金利通貨を買う場合は受取、低金利通貨を買う場合は支払となることが多いため、長期保有する際は必ず確認しましょう。
米国雇用統計やFOMC発表時には相場が急変動します
また、FXでは経済指標の発表が相場に大きな影響を与えます。
これらの発表スケジュールを把握し、ポジション管理に活かすことが重要です。
さらに、FXは24時間取引可能なため、就寝中に相場が大きく動くリスクもあります。
逆指値注文などのリスク管理ツールを活用することをおすすめします。
信用取引の経験がある方がFX口座を選ぶ際は、以下のポイントに注目するとよいでしょう。
まず、スプレッドの狭さです。
取引コストを抑えるため、主要通貨ペアのスプレッドが狭い口座を選びましょう。
次に、取引ツールの使いやすさも重要です。
信用取引で慣れ親しんだチャート分析ツールが充実している口座を選ぶと、スムーズに移行できます。
また、スワップポイントの水準も確認しましょう。
長期保有を考えている場合は、スワップポイントが高い口座を選ぶことで、より多くのインカムゲインを得られます。
FXを始めるなら
信用取引からFXへの転換を検討している方、またはFXを初めて始める方に向けて、おすすめのFX口座を3つ紹介します。
| みんなのFXの基本情報 | |
| 米ドル/円スプレッド | 0.2銭 |
| 最小取引単位 | 1,000通貨 |
| 取扱通貨ペア数 | 51通貨ペア |
| デモ取引 | あり |
| 自動売買 | 対応 |
| スキャルピング | 非公認 |
| 最大レバレッジ | 25倍(個人) |
📌 みんなのFXの特徴
✓ USD/JPY 0.2銭のスプレッド&51通貨ペア対応
✓ 自動売買「みんなのシストレ」で初心者でも運用可能
✓ JASDAQ上場トレイダーズホールディングス運営&1,000通貨から取引OK
みんなのFXは、業界最狭水準のスプレッドと高水準のスワップポイントが魅力のFX口座です。
米ドル/円のスプレッドは0.2銭(原則固定、例外あり)と狭く、取引コストを抑えることができます。
取り扱い通貨ペア数は51通貨ペアと豊富で、メジャー通貨から高金利通貨まで幅広く取引可能です。
最小取引単位は1,000通貨なので、少額から取引を始めたい方にも適しています。
自動売買サービス「みんなのシストレ」も利用可能
デモ取引も用意されているため、実際の資金を使う前に練習することができます。
信用取引経験者にとっても、充実した取引ツールと分析機能が魅力です。
| GMOクリック証券(FXネオ)の基本情報 | |
| 米ドル/円スプレッド | 0.2銭 |
| 最小取引単位 | 1,000通貨 |
| 取扱通貨ペア数 | 24通貨ペア |
| デモ取引 | あり |
| 自動売買 | 非対応 |
| スキャルピング | 非公認 |
| 最大レバレッジ | 25倍(個人) |
📌 GMOクリック証券(FXネオ)の特徴
✓ USD/JPY 0.2銭の低コストスプレッド&高性能取引ツール「はっちゅう君FX+」搭載
✓ FX取引高世界第1位※の実績(※ファイナンス・マグネイト社調べ・2023年1月~12月)
✓ 1,000通貨から取引可能で初心者にも始めやすい
GMOクリック証券のFXネオは、FX取引高で国内トップクラスの実績を誇る人気の口座です。
米ドル/円のスプレッドは0.2銭(原則固定、例外あり)と狭く、取引コストを最小限に抑えられます。
取り扱い通貨ペア数は24通貨ペアで、主要通貨を中心にバランスよく揃っています。
最小取引単位は1,000通貨で、初心者でも始めやすい設定です。
GMOクリック証券は、株式や先物など総合的な取引サービスを提供しているため、信用取引と併用したい方にも便利です。
取引ツール「はっちゅう君FXプラス」は高機能で使いやすい
デモ取引も利用可能なので、まずは練習から始めることができます。
| FXTFの基本情報 | |
| 米ドル/円スプレッド | 0.0銭 ※建玉連動手数料あり |
| 最小取引単位 | 1,000通貨 |
| 取扱通貨ペア数 | 29通貨ペア |
| デモ取引 | あり |
| 自動売買 | 対応(MT4) |
| スキャルピング | 公認 |
| 最大レバレッジ | 25倍(個人) |
📌 FXTFの特徴
✓ 全通貨ペアゼロスプレッド(9:00〜翌3:00)&1万通貨以下なら取引コスト0円
✓ FXTF GX(TradingView内蔵)とFXTF MT4(EA自動売買対応)の2プラットフォーム
✓ スキャルピング公認&EA手数料撤廃で短期売買・自動売買に最適
FXTFは、業界最狭水準のスプレッドとMT4(メタトレーダー4)が使える点が大きな特徴です。
米ドル/円のスプレッドは0銭(原則固定、例外あり)と、非常に狭いスプレッドを提供しています。
取り扱い通貨ペア数は29通貨ペアで、主要通貨から新興国通貨まで幅広く対応しています。
最小取引単位は1,000通貨で、少額から取引を始められます。
FXTFの最大の特徴は、世界中で利用されている高機能取引ツール「MT4」が使えることです。
MT4は豊富なテクニカル指標と自動売買機能を搭載
また、スキャルピング(超短期売買)が公認されているため、短期トレードを行いたい方にも適しています。
デモ取引も用意されているので、MT4の操作に慣れてから本番取引を始めることができます。
FXと信用取引で気をつけたいリスク
FXと信用取引は、どちらもレバレッジを活用する取引であるため、大きな利益が期待できる一方で、損失リスクも高まります。
ここでは、両者に共通するリスクと、それぞれ特有のリスクについて解説します。
レバレッジ取引では、少額の証拠金で大きな金額の取引ができるため、利益が拡大する一方で、損失も同様に拡大します。
例えば、FXで10万円の証拠金に25倍のレバレッジをかけて250万円分の取引を行った場合、為替レートが1%動くだけで2.5万円の損益が発生します。
これは証拠金の25%に相当し、わずかな相場変動でも大きな影響を受けることになります。
信用取引でも同様に、約3.3倍のレバレッジをかけることで、株価の変動による損益が拡大します。
預けた証拠金以上の損失が発生する可能性があります
追証が発生した場合は追加の資金が必要になるため、余裕資金の範囲内で取引することが重要です。
FXと信用取引には、損失が一定水準に達した際に自動的にポジションを決済する「ロスカット」の仕組みがあります。
出典: 金融先物取引業協会 ロスカットルール
FXでは、証拠金維持率が一定水準(多くのFX会社で50%〜100%)を下回ると、自動的にロスカットが執行されます。
これにより、さらなる損失拡大を防ぐことができます。
信用取引でも同様に、委託保証金維持率が一定水準(通常20%〜30%)を下回ると、追加の保証金(追証)を差し入れるか、ポジションを決済する必要があります。
相場急変時にはロスカットが間に合わない可能性もあります
このようなリスクを避けるため、適切なレバレッジ管理と損切りルールの設定が不可欠です。
出典: 金融先物取引業協会 ロスカットルール
FXでは、スプレッドが取引コストとなりますが、市場の急変時にはスプレッドが大きく拡大することがあります。
特に経済指標の発表時や、市場の流動性が低下する早朝などには注意が必要です。
スワップポイントは金利変更により受取から支払に転じる可能性も
また、スワップポイントは日々変動し、各国の政策金利の変更により受取から支払に転じる可能性もあります。
長期保有を前提とする場合は、金利動向を定期的にチェックすることが重要です。
信用取引では、金利や貸株料が日々発生し、保有期間が長くなるほどコストが積み上がります。
また、制度信用取引で売建てを行う場合、逆日歩が発生すると想定外のコストとなる可能性があります。
逆日歩は株不足の状況によって変動し、事前に金額が分からないため、特に注意が必要です。
一概にどちらが初心者向きとは言えませんが、それぞれの特徴を理解した上で選ぶことが重要です。
FXは24時間取引可能で、少額から始められるため、時間の制約が少なく、少額投資を希望する初心者には向いています。
一方、信用取引は株式投資の延長線上にあるため、現物株式の経験がある方にとっては理解しやすいでしょう。
どちらを選ぶにしても、レバレッジ取引のリスクを十分に理解し、少額から始めることをおすすめします。
はい、FXと信用取引を同時に始めることは可能です。
それぞれ異なる口座で管理されるため、両方の口座を開設して取引することができます。
ただし、両方を同時に行う場合は、資金管理がより複雑になります。
それぞれの取引で過度なレバレッジをかけすぎないよう、トータルでのリスク管理を徹底することが重要です。
いいえ、信用取引の口座とFXの口座は別々に開設する必要があります。
ただし、同じ証券会社で両方のサービスを提供している場合、一度の口座開設手続きで両方の取引が可能になることもあります。
例えば、楽天証券やGMOクリック証券などは、株式の信用取引とFXの両方を提供しているため、資金の移動などが便利です。
レバレッジが高いFXの方が、理論上は損失が拡大しやすいと言えます。
FXは最大25倍、信用取引は約3.3倍のレバレッジをかけられるため、FXの方が相場変動の影響を大きく受けます。
ただし、どちらもロスカットの仕組みがあるため、通常は証拠金を大きく上回る損失が発生することは少ないです。
このリスクはFXでも信用取引でも存在するため、適切なレバレッジ管理が不可欠です。
いいえ、FXと信用取引の税金の計算方法は基本的に同じです。
どちらも申告分離課税の対象となり、税率は一律20.315%です。
ただし、FXは「先物取引に係る雑所得等」、信用取引は「株式等の譲渡所得」として扱われるため、損益通算できる範囲が異なります。
FXの損失は先物取引などと損益通算できますが、株式の信用取引の損失とは通算できません。
| 米ドル/円スプレッド | 0.2銭(原則固定) |
| 取扱通貨ペア | 51通貨ペア |
| 最小取引単位 | 1,000通貨 |
FXと信用取引は、どちらもレバレッジを活用して少額の資金で大きな取引ができる点で共通しています。
しかし、投資対象、レバレッジ倍率、取引時間、コスト構造、返済期限など、多くの面で異なる特徴を持っています。
FXは最大25倍のレバレッジで24時間取引可能、信用取引は約3.3倍のレバレッジで市場時間のみ取引できます。
どちらを選ぶべきかは、あなたのライフスタイル、投資目的、リスク許容度によって異なります。
日中に時間が取れない会社員の方や少額から始めたい方にはFXが、現物株式の経験がある方や日中に取引時間を確保できる方には信用取引が向いているでしょう。
また、両者を併用して、相場環境に応じて使い分ける戦略も有効です。
レバレッジ取引のリスクを十分に理解し適切なリスク管理を
FX・信用取引はいずれもレバレッジを用いた取引であり、大きな利益が期待できる一方で損失リスクも高まります。投資は自己責任で行い、余裕資金の範囲内で取引しましょう。
FX取引(外国為替証拠金取引)は、元本や利益が保証された金融商品ではありません。レバレッジにより、少額の証拠金で大きな取引が可能ですが、為替相場・金利の変動により、預入証拠金を上回る損失が発生する可能性があります。取引を行う際は、金融商品取引業者の登録の有無を確認し、契約締結前交付書面等をよくお読みのうえ、ご自身の判断と責任でお取引ください。
出典: 金融商品取引法 第37条・第38条
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