FX放置で稼ぐやり方|初心者向けおすすめ口座5選と注意点

FXを始めたばかりの方は「土日もポジションを持ち続けて大丈夫なのか」と不安になることがあるでしょう。
FXは平日なら24時間近く取引できる利便性がある一方で、土日や年末年始など取引できない休場日が存在します。
休場日を正しく理解していないと、週末のポジション持ち越しで思わぬ損失を被ったり、取引機会を逃したりするリスクがあります。
この記事では、FXの休場日はいつなのか、取引可能時間はどうなっているのか、週末のポジション管理で注意すべきポイントを詳しく解説します。
休場日の仕組みを理解することで、安全な取引計画を立てられるようになるでしょう。
目次
FXの休場日はいつ?取引できない日を確認
FXは平日ならほぼ24時間取引できますが、いくつかの休場日があります。
休場日を事前に把握しておくことで、取引計画を適切に立てられます。
ここでは、FXで取引できない日について具体的に解説します。
FXは基本的に土日は取引できません。
世界中の主要な外国為替市場が土日は休場となるためです。
東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場など、取引量の多い市場がすべて閉まってしまうため、FX会社も為替レートの配信を停止します。
厳密には中東の一部地域(バーレーン市場など)では土日も取引が行われていますが、参加者が極めて少なく流動性が低いため、実質的に取引は成立しません。
多くのFX会社では土曜朝6〜7時頃に取引終了し、月曜朝7時頃から再開されます
ただし、土日の間も為替レートは変動し続けている点に注意が必要です。
週末に重大なニュースや事件が発生すると、月曜日の朝に大きく価格が変動する「窓開け」が起こる可能性があります。
1月1日(元日)は世界共通の祝日のため、FX取引はできません。
世界中の外国為替市場が一斉に休場となり、FX会社も営業を停止します。
12月25日のクリスマスは、日本では平日でも欧米の多くの国が祝日となるため、取引時間が大幅に短縮されます。
多くのFX会社では、クリスマスは15時頃までの取引となり、それ以降は翌営業日まで取引できません。
年末年始は流動性が極端に低下し、スプレッド拡大や急変動のリスクが高まります
12月末から1月初旬にかけては、各FX会社が営業時間の変更を事前に告知するため、公式サイトで確認しておくとよいでしょう。
日本の祝日は、FX取引が可能です。
日本が祝日でも、海外の外国為替市場は通常通り開いているためです。
ゴールデンウィークや憲法記念日など、日本国内が休みでも、ロンドン市場やニューヨーク市場が稼働していれば為替レートは動き続けます。
日本の祝日でもFX取引は可能。海外市場が開いていれば為替レートは動きます
ただし、日本の祝日は東京市場が休場となるため、アジア時間の取引量が減少し、値動きがやや鈍くなる傾向があります。
一方で、米国の祝日(独立記念日、感謝祭など)や英国の祝日(バンクホリデーなど)は、ニューヨーク市場やロンドン市場が休場となり、流動性が低下します。
主要国の祝日は為替相場に影響を与えるため、経済カレンダーで事前にチェックしておくことをおすすめします。
FXの取引可能時間
FXは平日ならほぼ24時間取引できますが、具体的な開始・終了時刻はFX会社や時期によって異なります。
ここでは、一般的な取引時間と夏時間・冬時間の違いについて解説します。
多くのFX会社では、月曜日の朝7時から取引が開始されます。
これは、世界で最も早く開く外国為替市場であるニュージーランドのウェリントン市場が月曜日の早朝に開くためです。
ウェリントン市場に続いて、オーストラリアのシドニー市場、東京市場と順番に開いていきます。
早朝の取引開始時間が早いFX会社を選ぶと、週明けの窓開けを早く確認できます
FX会社によっては、月曜日の朝6時台から取引できるところもあります。
土曜日の取引終了時間は、冬時間で朝6時30分〜7時頃、夏時間で朝5時30分〜6時頃が一般的です。
これは、ニューヨーク市場が金曜日の夕方(日本時間では土曜日の早朝)に閉まるタイミングに合わせています。
FX会社によって終了時刻に若干の違いがあるため、金曜日の夜にポジションを持っている場合は注意が必要です。
取引終了時刻を過ぎると決済注文を出せず、週末をまたいでポジションを持ち越すことになります
米国ではサマータイム制度を導入しており、FXの取引時間も夏時間と冬時間で異なります。
夏時間は3月第2日曜日から11月第1日曜日まで(2026年は3月8日〜11月1日)、冬時間は11月第1日曜日から3月第2日曜日までです。
夏時間では、冬時間と比べて取引時間が1時間早まります。
例えば、冬時間で月曜日7時〜土曜日7時だった取引時間が、夏時間では月曜日7時〜土曜日6時になります。
経済指標の発表時刻も1時間早まるため、米雇用統計などの重要指標を確認する際は注意が必要です
FX会社は夏時間・冬時間の切り替え時期に事前に告知を行うため、公式サイトやメールで確認しておくとよいでしょう。
FX会社別の取引時間比較
FX会社によって取引時間やメンテナンス時間が異なります。
取引機会を最大化したい方は、各社の時間を比較して選ぶとよいでしょう。
主要なFX会社の取引時間を比較すると、以下のようになります。
| FX会社 | 月曜開始時刻 | 土曜終了時刻(冬時間) | 土曜終了時刻(夏時間) |
| みんなのFX | 7:00 | 6:50 | 5:50 |
| GMOクリック証券 | 7:00 | 7:00 | 6:00 |
| DMM FX | 7:00 | 6:50 | 5:50 |
| SBI FXトレード | 7:00 | 6:30 | 5:30 |
| 外為どっとコム | 7:00 | 7:00 | 6:00 |
多くのFX会社は月曜日7時から取引を開始しますが、終了時刻は会社によって異なります。
土曜日の取引終了時刻が遅い会社を選ぶことで、金曜日の夜遅くまで取引できる利点があります。
※取引時間は変更される場合があります。最新情報は各FX会社の公式サイトでご確認ください
FX会社は、日次メンテナンスと週次メンテナンスの時間帯を設けています。
日次メンテナンスは、営業日が切り替わる早朝に15分〜30分程度実施されるのが一般的です。
例えば、冬時間では朝6時30分〜7時、夏時間では朝5時30分〜6時にメンテナンスが行われます。
メンテナンス中はレート配信が停止し、新規注文や決済注文を出すことができません
週次メンテナンスは土曜日に実施され、数時間から半日程度かかることもあります。
週次メンテナンス中は取引画面にログインできないため、口座状況の確認もできなくなります。
メンテナンス時間を把握しておくことで、重要な取引タイミングを逃すリスクを減らせます。
週末にポジションを持ち越すことは、初心者にとって大きなリスクとなります。
ここでは、週末のポジション管理で注意すべき3つのポイントを解説します。
窓開けとは、金曜日の終値と月曜日の始値に大きな価格差が生じる現象です。
チャート上では、ローソク足とローソク足の間に空白(窓)ができるように見えます。
窓開けが起こる原因は、土日の間に為替相場に影響を与える重大なニュースや事件が発生することです。
例えば、週末に大統領選挙の結果が出たり、地政学リスクが高まったりすると、月曜日の朝に大きく価格が変動します。
窓開けの方向が不利な場合、大きな含み損やロスカットのリスクがあります
特に、レバレッジを高くしている場合は、証拠金維持率が急低下してロスカットされるリスクもあります。
出典: 金融先物取引業協会 ロスカットルールの整備・遵守義務
週末は市場参加者が少ないため、わずかな取引でも価格が大きく動きやすい特徴があります。
中東市場など一部の市場では土日も取引が行われており、その値動きが月曜日の始値に反映されます。
金曜日の夜は、米雇用統計など重要な経済指標が発表されることが多く、相場が荒れやすいタイミングです。
多くのトレーダーが週末リスクを避けるため、金曜日の夕方以降にポジションを決済する傾向があります。
週末を挟んでポジションを持ち越す場合は、証拠金に余裕を持たせることが重要です
週末にポジションを持ち越す際は、証拠金維持率を必ず確認しましょう。
証拠金維持率が低い状態で週末を迎えると、月曜日の窓開けでロスカットされる危険性があります。
一般的に、証拠金維持率は200%以上を維持しておくと安全です。
ロスカットルールはFX会社によって異なりますが、証拠金維持率が100%を下回ると強制決済されることが多いです。
出典: 金融先物取引業協会 ロスカットルールの整備・遵守義務
週末前には、保有ポジションの含み損益を確認し、必要に応じて追加入金やポジションの一部決済を検討するとよいでしょう。
FX取引にはレバレッジによる損失拡大リスクがあります
証拠金維持率が一定水準を下回るとロスカットが執行される場合があります。
出典: 金融庁 いわゆる外国為替証拠金取引について
窓開けトレードの戦略とリスク管理
窓開けは、適切に対応すれば利益を狙えるチャンスでもあります。
ここでは、窓開けを活用した取引手法とリスク管理について解説します。
窓埋めトレードとは、窓開けした方向と逆方向にエントリーして、窓が埋まることで利益を狙う手法です。
例えば、月曜日の朝に上窓が開いた場合は売りでエントリーし、下窓が開いた場合は買いでエントリーします。
一部の検証では、窓開けから1週間以内に70%〜90%以上の確率で窓埋めが発生するという報告があります。
窓埋めが起こる理由は、窓開け後に市場参加者が冷静になり、過剰な価格変動を修正する動きが出るためです。
窓埋めトレードは高確率で利益を狙えますが、損切りルールを事前に決めておくことが重要です
窓埋めトレードを行う際は、月曜日の朝にチャートを確認し、窓が開いているかどうかをチェックします。
窓が確認できたら、窓が埋まる方向にエントリーし、金曜日の終値付近まで価格が戻ったら決済します。
過去には、重大な出来事によって大きな窓開けが発生した事例があります。
2016年6月のBrexit(英国のEU離脱)国民投票では、週末の結果発表を受けて月曜日にポンドが急落しました。
2020年3月のコロナショック時には、週末の感染拡大ニュースを受けて各国通貨が大きく変動しました。
2022年のロシア・ウクライナ情勢の悪化時にも、週末の地政学リスク高まりで窓開けが頻発しました。
大きな窓開けの背景にファンダメンタルズの変化がある場合は、窓埋めトレードは避けた方が無難です
窓開けトレードには、いくつかの注意点があります。
月曜日の早朝は流動性が低く、スプレッドが拡大しやすい時間帯です。
スプレッドが広いと、エントリー時点で不利なレートで約定してしまい、利益が減少します。
月曜早朝はスリッページ(注文価格と約定価格のズレ)も発生しやすくなります
窓埋めは必ず起こるわけではないため、損切りラインを明確に設定しておくことが大切です。
一般的には、窓開けの最大値(または最小値)の少し外側に損切りを設定するとよいでしょう。
主要国の休場日が為替に与える影響
米国や英国など主要国の祝日は、為替相場に大きな影響を与えます。
ここでは、各国の休場日と為替への影響について解説します。
米国の祝日は、ニューヨーク市場が休場となるため、為替市場全体の流動性が低下します。
主な米国の祝日には、元日、独立記念日(7月4日)、感謝祭(11月第4木曜日)、クリスマスなどがあります。
これらの祝日には、米ドルを含む通貨ペアの取引量が減少し、値動きが鈍くなる傾向があります。
米国の祝日前後は、スプレッドが拡大しやすく、取引コストが増加する点にも注意が必要です
英国の祝日(バンクホリデー)は、ロンドン市場が休場となります。
ロンドン市場は世界最大の外国為替市場であるため、休場時の影響は大きいです。
英国の主な祝日には、元日、イースター、バンクホリデー(5月・8月)、クリスマスなどがあります。
欧州の主要国(ドイツ、フランスなど)も独自の祝日があり、それぞれの市場が休場となります。
ユーロ圏の祝日は、ユーロを含む通貨ペアの取引量に影響を与えます
為替市場に影響を与える主要な休場日を把握しておくことが重要です。
各FX会社は、年間の主要休場日や取引時間変更をカレンダー形式で公開しているため、定期的に確認しておくとよいでしょう。
休場日の過ごし方
土日の休場日は、取引スキルを向上させる絶好の機会です。
ここでは、休場日を有効活用する方法を紹介します。
休場日は、じっくりとチャート分析に取り組む時間として活用できます。
平日は取引に追われてしまいがちですが、土日は落ち着いて過去のチャートパターンを研究できます。
週足や月足など長期のチャートを確認し、大きなトレンドを把握することも有効です
テクニカル指標の使い方を学んだり、自分の取引手法を検証したりする時間にも適しています。
週末は、翌週の経済指標や重要イベントの予定を確認する時間に充てましょう。
経済カレンダーで、米雇用統計、FOMC、ECB理事会など重要なイベントの日程を把握しておきます。
週末に発表されたニュースや、週明けに影響を与えそうな出来事をチェックすることも大切です。
FX会社が提供するマーケットレポートや、為替ニュースサイトを活用するとよいでしょう
週末は、1週間の取引を振り返る絶好のタイミングです。
取引回数、獲得pips、プロフィットファクター(総利益÷総損失)などのデータを記録しておきましょう。
勝ちトレードと負けトレードを分析し、自分の取引の傾向を把握することが重要です。
取引日記をつけることで、感情的な取引を避け、冷静な判断ができるようになります
反省点を洗い出し、翌週の取引計画を立てることで、継続的なスキル向上につながります。
FXの休場日に関してよくある質問をまとめました。
土日はスワップポイントが付与されますが、受け取るタイミングは水曜日または木曜日にまとめて付与されます。FXでは、ポジションを翌営業日に持ち越すとスワップポイントが発生します。土日は取引が行われないため、その分のスワップポイントは平日にまとめて付与される仕組みです。多くのFX会社では、水曜日から木曜日にかけて3日分のスワップポイントが付与されます。なお、スワップポイントは日々変動し、支払いに転じる可能性もあります。
自動売買システムは、休場日には稼働しません。土日や年末年始など、FX会社が為替レートの配信を停止している間は、自動売買も停止します。ただし、自動売買の設定自体は休場日でも変更できることが多いです。月曜日の取引開始と同時に自動売買を再開したい場合は、事前に設定を確認しておきましょう。
休場日は、デモトレードでも実際の取引はできません。デモトレードは実際の為替レートを使用しているため、土日は為替レートの配信が停止します。ただし、多くのFX会社では、休場日でもデモ取引画面にログインして操作感を確認することは可能です。取引ツールの使い方を練習したり、チャート機能を試したりする時間として活用できます。
メンテナンス中は、新規注文や決済注文を出すことができません。メンテナンス時間帯に入ると、レート配信が停止し、注文が約定しなくなります。メンテナンス前に出していた指値注文や逆指値注文は、メンテナンス終了後も有効です。ただし、メンテナンス中に注文の変更や取り消しはできないため、注意が必要です。保有中のポジションはメンテナンス中も維持されますが、損切りや利確の注文は執行されません。
| 米ドル/円スプレッド | 0.2銭(原則固定) |
| 取扱通貨ペア | 51通貨ペア |
| 最小取引単位 | 1,000通貨 |
FXは土日・年末年始・クリスマスが休場日となり、取引できません。
取引可能時間は月曜日朝7時頃から土曜日朝6〜7時頃までで、夏時間と冬時間で異なります。
週末のポジション持ち越しは窓開け現象によるリスクがあり、証拠金維持率の確認が重要です。
FX会社によって取引時間やメンテナンス時間が異なるため、事前に確認しておきましょう
休場日はチャート分析や取引記録の振り返りに活用し、スキル向上に役立てることができます。
窓開けトレードは高確率で利益を狙える手法ですが、リスク管理を徹底することが不可欠です。
主要国の休場日は為替相場に影響を与えるため、経済カレンダーで確認しておくとよいでしょう。
FX取引は元本を保証するものではなく、相場変動により損失が発生する可能性があります
レバレッジ取引はリスクが高く、投資元本を上回る損失が発生する場合があります。
出典: 金融庁 いわゆる外国為替証拠金取引について 取引を行う際は、リスクを十分に理解した上で自己責任で行ってください。
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